いつもSNSにいる人はニートなの?必ずしもそうとは限らない!

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いつもツイッターにいる人…
いつもSNSにいる人…

そんな人を見かけた経験もあると思います。

仲良しな相手の人であっても
”どうしてこの人、いつもSNSにいるんだろう?”と
思ってしまうこともあるのではないでしょうか。

では、いつもツイッターやSNSにいる人は
働いていないのかどうか、
この点について解説していきます。

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いつもSNSにいても、働いていないとは限らない

最初に、一番大事な結論の部分をお話しておくと
”いつもSNSにいる人”が、必ずしも働いていない、とは限らず、
仕事をしている可能性もありますし、
そもそもSNSにいる人全員が社会人ではありませんので、
社会人以外の人である可能性もあります。

そのため、SNS上に常にいるような人がいたとしても、
その人のことを無職だとか、ニートだとか
決めつけるのは早計です。

実際に、様々なケースが考えられますので、
どんな可能性があるのか、ということを
この先の部分で解説していきます。

そう見えるだけの可能性

SNS上での発言が多い人は
ついつい”いつもいる”ように見えてしまいますが
実際には発言する時間帯が
夕方~夜に集中していたり、逆に朝~昼に集中していたりする
ケースもあります。

この場合は、普段の書き込みが多いから
”いつもいる”ように見えてしまうだけで
実際にはいない時間もあり、
その時間帯に仕事なり、学校に行ったりしている可能性が高いです。

よく見かけるとついつい何時にでもいるような気がしてしまいがちですが、
そうではない場合もある、ということですね。

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休み時間などに書き込んでいる

ずっといるように見える人でも、
仕事であれば、ちょっとした空き時間や、休み時間の度に
SNSに書き込みをしていれば、
”書き込みが途絶えない”ですし、
学生の方でも、休み時間は授業ごとにありますから、
その都度SNSで発言していれば
”ずっといるように”見えます。

休み時間の有無は職場などにより異なりますが
社会人でも空き時間が度々入るような職場であれば、
SNSに定期的に書き込むことぐらいは可能ですので、
そういった可能性は十分に考えられることです。

リモートワークなどをしている人

リモートワークをしている人は
正直なところ、SNSに書き込むぐらいなら”いつでも”
できてしまいます。

仕事に関してもサボらずにしっかりとやっていれば
SNSに多少書き込んでも、ちゃんと終えることはできるでしょう。

今は特に、以前よりもリモートワークなど
在宅系の仕事は増えていますから、
常にSNSにいるような人は
そういった仕事をしている可能性があります。

職場では、どんなに早く仕事をしっかり終わらせても、
なかなか休み時間以外にSNSなどに書き込むことは難しいですが
リモートワークの場合は、自分で多少息抜きをしたりできますから
SNSに書き込む人も当然いるでしょうし、
”いつもいる人”は、リモートワークなどで働いている人の
可能性も考えられます。

自営業・フリーランス系の人

自営業やフリーランスとして働いている人は
自分なりに時間を確保できますし、
いくらでも自分のSNSに書き込むことぐらいは
できますから、
これも、可能性の一つです。

例えば自営業でお店をやっていても、
お客さんのいないタイミングなどでSNSにアクセスして
書き込むことは十分にできますし、
接客業以外のフリーランスなどであれば
なおさら自由にSNSをすることができるでしょう。

もちろん、SNSに没頭して仕事を放り出してしまうような
自営業者、フリーランスは破滅するだけですが、
上手く自分で時間配分しながら多少書き込みする程度なら
全然やっていけるので、そういった人たちも一定数いると
考えられます。

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専業主婦(夫)の人

専業主婦・夫の人に関しては、
家の仕事をしながら
その隙間時間にSNSに書き込みをすることは、
十分に可能ですし、実際にそうしている人も
いると思います。

これも、リモートワークや自営業などと同じように、
SNSに没頭してサボってしまうようでは問題ですが、
作業がちゃんと終わり、隙間時間などに多少、
いじるぐらいなら全然問題ありませんし、
そうしている人も実際にいるでしょう。

SNS上には既婚者も独身者もいますから
当然、既婚者の専業主婦・夫の人である可能性は
十分にあることです。

定年退職後の人

あまり高齢の方がSNS上にずっといるようなほどに
没頭することはないとは思いますが、
もちろん中にはご高齢の方でも
ネットを使いこなしたり、SNSが好きな人もいるでしょう。

定年退職を迎えていれば
当然、ある程度の時間はありますし
”いつでもSNSに姿を現すこと”は十分に可能です。

可能性としてはそんなに高くはないと思いますが
”なんでこの人、いつもいるんだろう…”と思っている人が
実は定年退職後の老後の時間を過ごしている可能性も
ある、ということです。

仕事中にこっそりSNSに出てきている

先程書いたような休憩時間だったり
リモートワークやフリーランスではないけれど、
”仕事中にこっそりSNSに出てきている人”も
存在しています。

業種にもよりますが、
業種によっては”こっそりSNSに一つ書き込みをするぐらい”で
あればいつでもできてしまう人も当然います。

そういった人は、働きながらSNSをやっている状態で、
(上司に見つかったら場合によってはアウトだと思いますが)
働いていないように見えるかもしれませんが
実際には職場から書き込みを行っている…ということになります。

予約投稿的なものを利用している

ツイッターなどでも外部のサービスを使えば
ツイートを予約できたりします。

そういったものを使って自動的に発言している可能性もあります。

もちろん、自動ツイートの類は、
見ればすぐに分かるとは思いますが、
内容まで深く読まなければ、当然のことながら
”あ、この人いつでもいるな”と、いう風に感じることもあると思います。

この人いつもいるな、と感じたら
発言の内容を見て見ると、
答えが見えて来るかもしれません。

もちろん無職の人もいる

もちろん、SNS上に常に浮上しているような人の中には
無職の人もいるのは事実です。

ただ、無職の理由は人によって様々で、
単に就職する気がなくて怠けているだけの場合もあれば
会社などのパワハラにより休職中だったり、
病気での療養中、たまたまは今は転職活動中、
急にリストラされた…

などなど、色々な事情が考えられます。

相手が好きで無職になっているのか、
やむを得ずその状態なのかどうかは
分からないわけですから
安易に相手が無職であることをいじったりだとか
そういうことはしないようにするのが賢明です。

これまで書いて来た通り、
常にSNS上にいるような人でも、
無職とは限らず、働いているような人もたくさんいますし、
上でも書いたように、無職であっても
本人が望んだ無職ではなく、やむを得ない事情が
隠されているケースもあります。

そのため、SNS上に常にいるから無職なんだ、
みたいに考えてしまうことは早計であり、
予期せぬトラブルを招いてしまう可能性もありますので
控えましょう。

まとめ

SNS上に常にいる人も
普通に働いている可能性も高いので、
SNSにずっといる=無職、みたいな考え方は危険です。

もちろん、本当に無職の人もいますが
最終的に、どうして”SNSにいつもいるのか”ということは
人によって答えは異なります。

最終的にはその相手の発言内容から判断したり、
実際に聴いて見ないことには、分からないことなのです。

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