LINEのやり取りで「炎上」しないための鉄則!利用の際の注意点!

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他の人とのLINEのやり取りで
”炎上”してしまう人は、
一般の人でも、芸能人などの有名な人でもよく目にするものです。

特に、有名人の人にとってはこれは非常に致命的なことであり、
”LINEのやり取りが流出したこと”が原因で、
世間的に大バッシングを受けることになったり、
俳優の方などの場合は、仕事の大半を失ったりと
(”自分のイメージ”自体を商売道具にしているわけですから
 確かにそうなってしまうのも仕方ないことと言えば仕方のないことです)
自分の人生自体を大きく変えることになってしまう場合も
あるのが事実です。

もちろん、一般の方でも流出するLINEの内容次第では、
仕事を失う可能性もありますし、
ネット上で大炎上して面倒なことになる可能性もあります。

では、そのようなことにならないようにするためには
どうすれば良いのか。

私も仕事上でLINEなどを使ったりすることはありますが、
”安全のために心がけていること”を
徹底的に解説していきます。

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どのような点に注意すれば良いの?

LINEのやり取りで炎上しないための
防御策とは、どのようなことになるのか。

まぁ、極論を言ってしまえば
”そもそもLINE自体をやらない”というのが
最も一番の防御策になりますが、
仕事で、プライベートで使う機会が多い人も
いると思いますし、
なかなか、それでは難しいかと思います。

では、LINEを使いつつ、
なおかつLINEで炎上しないようにするためには
どうすれば良いのか。

一番根本的に大事な部分を言うのであれば
”誰に見られても困らない会話かどうか”と、
いうことを心がける、ということです。

「誰に見られても問題ない内容かどうか」を心がける

LINEで炎上しないようにするための
最大のポイントとしては
”この会話は誰に見られても問題ないかどうか”と、
いうことを自分でしっかりと振り返ることです。

もちろん、会話内には個人情報だったり、
仕事上の機密だったり、そういったものも
含まれると思いますので
”誰に見せても大丈夫って言うのはなかなか…”と、
思う人もいると思います。

当然、それは当たり前の考えですし、
個人情報などを見られてしまうのは困りますよね。

が、そこは抜きにして、
会話の内容に着目してみてください。

自分が送っている内容が
”個人情報や仕事上の機密などの部分を黒塗りにした状態”であれば
他の誰に見せても大丈夫なのかどうか…、
ここを考えてみてください。

人の名前や個人情報、仕事上の大事な会話など
そういう情報を”仮に黒く塗りつぶした状態”であれば、
誰に見せても問題ないかどうか。

もし、”個人情報が全て隠れているなら”会話の内容には
何も問題ないし、大丈夫、と思えるのであれば
あなたのLINEのやり取りは炎上のリスクは非常に低いので、
その点は安心して頂いて大丈夫です。

しかし、”個人情報に関係する部分は除いたとしても”
この会話の内容は見せることができない…と、
感じるのであれば、あなたのLINEのやり取りには
”炎上するリスクがある”と、いうことです。

通常、何もやましいことがなければ、
”個人情報などが全て覗かれているなら”
誰に見せても、問題はないはずです。
ですが、個人情報を隠してもなお
”これは他の人には見せられない”と感じる場合は
炎上のリスクがある会話を相手としている、ということになります。

この点をしっかりと考えてみて
”他の人に見せられない”と思うような会話をしているのであれば
要注意ですし、炎上を回避したいのであれば
改善することです。

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相手はいつでも暴露することができる

LINEのやり取りは、
あなたとやり取りしている相手は
”いつでもあなたとの会話を暴露することができる”ということを
忘れてはいけません。

LINEは、ツイッターなどとは違い、
相手との直接的なやり取りですから
通常、会話している相手以外にその内容が伝わることはありません。

が…ここで”油断”してしまう人が多いのが大きな問題で
それはあくまでも”普通であれば”のお話です。

LINEのやり取りをしていれば、当然、
相手の画面にもあなたとの会話が表示されているわけですから、
相手がスクリーンショットを保存することも、
カメラなどでLINEの会話を撮影することも、
他の誰かに直接見せることも、何でもできる、ということです。

ネット上にあなたとの会話をそっくりそのまま
公開することだって、できてしまうわけですね。

LINEで炎上している人は、大抵の場合
「個人間でのLINEのやり取りは、他の人に見られるわけがない」と、
油断していることによるものです。

しかし、そうではなく、
”相手の気分一つでネット上に広がる可能性がある”ものなので
基本的にLINEでは”誰に見られても困らない”やり取りしか
してはいけないのです。

「それじゃ、何も話なんかできない」と思う人もいるかもしれませんが
”普通の雑談”なら、仮に流出したところで別に炎上も何もしないでしょう。

”外で堂々と話をできないような内容”をやり取りしているから
万が一流出した際に炎上してしまうのです。

LINEのやり取りの記録は何か月でも、何年でも、
一度相手とやり取りすれば、相手はスクリーンショットを保存するなりして
”永遠に手元に置いておける”ので、
その点を忘れないようにしてください。

ネットにこの会話を貼られても大丈夫な会話をする

LINEで会話をする際には
万が一”このやり取りをツイッターなどに貼られても大丈夫”な
範囲内の会話を心がけるべきです。

先程も書いたことと少し重複しますが、
もしも”これが流出したらまずいな”と思うような内容の
話をしているのであれば
それは危険です。

相手がどんなに信頼できる相手であったとしても、です。

”ネットに貼られたらまずい会話”は、
絶対にしないようにしましょう。
特に、有名人の方の場合は
”あなたのイメージが商売道具”なのですから、
その点をしっかりと認識し、注意しなければいけません。

”LINEの問題発言”などが流出すれば
”自分の商売道具に自ら傷をつける”=”失業する”ことにも
繋がるので、注意です。

有名人の方は”自分のイメージが商売道具”ですから、
それを傷つけると言うことは、
例えば配送業の人で例えると、
自ら配達に使っているトラックを破壊するようなものなのです。

なので、特に有名人の方は自分のイメージという商売道具を
LINEのやり取りで自ら破壊してしまわないように、注意が必要です。

人間を信用しすぎないこと

LINEのやり取りにおいて、”人間を信用しすぎないこと”は
とても大事なことで、
相手がどんなに仲の良い人でも、
相手がその気になれば(問題のある内容の会話をしている場合)
あなたを”いつでも破滅させることができる”ということに
なってしまいます。

人間は”表面上仲良し”でも裏でどう思っているか分かりませんし
今は本当に仲良しでも1年後、5年後となれば分かりません。
相手がその気になれば、5年後にあなたを破滅させることも
場合によっては可能になってしまいます。

また、うっかりとスマホを置きっぱなしにして、
他の人に見られて…なんてこともあり得るので
”人間という生き物を色々な意味で信用しすぎないこと”は
大事なポイントの一つになるのです。

まとめ

LINEで炎上しないようにするためには
”万が一誰かに見られてもOKな会話”を
心がけることです。

イメージとしては
”個人情報関係の部分が塗りつぶされているなら
 全部公開しても大丈夫かどうか”で判断すると良いです。

それで大丈夫、と感じるのであれば、
炎上する可能性は低いですが
もしもそうでない場合、あなたのLINEの使い方は
”炎上リスク”があるので、注意が必要なのです。

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