嫌われるオタクにならないために!覚えておくべきポイント!

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何か好きなものがあって、
それに熱中している、ということは、
生きる上で良いことです。

「趣味」を持つこと。
これは、とても大事なことですからね。

「オタク」と周囲から思われるような趣味であっても、
それはそれでよいことですし、
悪いことではありません。
今の世の中「何かのオタク」であることに対する
風当りは、以前に比べてかなり無くなっており、
「オタク」=「嫌われる」というような時代ではありません。

なので、オタク、と呼ばれる趣味を持っていても
「堂々と」していて良いのです。

しかしながら、中には「嫌われるような」振る舞いをしてしまい、
周囲から孤立したり、避けられてしまったり、
迷惑をかけてしまったりするような人がいるのも事実です。

そのようになってしまわないように、という点は
注意していきましょう!

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オタクだからではなく、行動に問題があるから嫌われる

「オタク」が嫌われるのではありません。

オタクかどうかは関係なく、
”行動に問題があるから”嫌われるのです。

オタクと呼ばれるような趣味を持つ人にも
良い人はそこら中にいますし、
魅力的な人もたくさんいます。

「オタクが嫌われる」のではなく
「行動に問題のある人間が嫌われている…
 その人がたまたまオタクだっただけの話」です。

自分がそんな、”周囲の人に迷惑をかけるような人間”に
なってしまったり、”嫌われるような人間”に
なってしまったりしないように、注意しましょう。

”嫌われるオタク”にならないためのポイントを
解説します。

全ては”オタクかどうか”ではなく、
自分自身の振る舞いにかかっているのです。

自分が当てはまる振る舞いがある場合は、
要注意です。

身だしなみや清潔感に問題がある

オタクであろうと、何であろうと、
身だしなみや清潔感に問題があれば
嫌われやすくなります。

別に、おしゃれをする必要はありません。
”最低限の常識的な身だしなみを整える”
ということです。

容姿や顔も関係ありません。

例えば、髪にふけがたくさん乗っているだとか、
服装が、明らかに問題あり、だとか
お風呂にそもそも入っていない、だとか
そういうところです。

これらはオタクかどうか、に関係なく
誰であろうと、当てはまれば嫌われる可能性の
高まる部分です。

自分が何であれ、こういう”基本的な部分”は
しっかりと意識しておきましょう。

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態度が悪い

純粋に、自分の態度が悪ければ、
オタクだろうと、そうでなかろうと、嫌われます。
これも、当たり前のことですよね。

人に対する接し方は、
最低限「普通」にするようにし
「態度が悪い」と思われるような態度はしないようにすることです。

コミュニケーション能力の有無は、ここでは
関係ありません。
別に、”愛想をよくしないとダメ”と言っているわけでは
ないのですから、”最低限”の部分は意識しておきましょう。

自分の趣味を押し付けようとする

ついついやってしまいがちなのがこれです。

趣味は”人それぞれ”です。

あなたが自分の趣味を好きなのも自由ですし、
相手が、あなたの趣味に興味を持たないのも自由です。

”自分が好きだからみんな好きになるはずだ!”と
言わんばかりに、相手にまで自分の趣味を
押し付けてしまうような人を時々見かけますが、
それは、嫌われてしまう行為の一つなので、
注意するようにして下さい。

相手が、自らあなたの趣味に興味を持ってきたのであれば
話は別ですが、そうでなければ、
無理に押し付けるようなことはしないように、注意です。

自分の趣味の話を聞かれてもいないのに
ずっと話し続けたり、
例えば、自分の好きな作品のあらすじからキャラクター、
見どころまで、全部説明し始めたり…
そういったことも”押し付けになりますので、
注意するようにしましょう。

見下すような言動に注意する

自分の趣味のモノに関して説明したり
他の人に話をしたりする際に、
「なぜか」偉そうだったり、見下すような態度の人を
時折見かけます。

この点は、オタクじゃなくても嫌われる原因に
なりますから、注意してください。

自分が、特定のモノに詳しくなっていると
ついつい調子に乗ってしまい、
無意識のうちに偉そうな態度になってしまったり、
見下すような発言が言葉の節々に隠れたりしている場合、
間違いなく嫌われます。

この点も、注意しないと”嫌われる”ので、
ここはしっかり意識しておきましょう。

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距離感を勘違いしている

これは主に、アイドルオタクの方などに
言えることですが、
その”アイドル”本人との距離感を間違えているケースですね。

これは、相手から嫌われるだけでなく、
場合によっては、自分自身の暴走を止めることが
出来なくなってしまい、事件沙汰に発展してしまう可能性もある
非常に危険な行為です。

アイドルは恋人でもなければ、特別な存在でもありません。
あなたにとって、アイドルは一人であっても、
アイドルからしてみれば、ファンは”大勢いるうちのひとり”です。

冷たいようですが、それが現実であり、
それがアイドルという商売です。

自分とアイドルの関係性を
「ファン」と「アイドル」であると、しっかり理解できない場合は、
いずれ大きなトラブルに発展する可能性もあります。

すぐにでも、考えを改めましょう。

日常生活に支障があるほどのめり込む

何事も、日常生活に支障があるほどのめり込むことは
周囲に迷惑を掛けることにも繋がりますし、
嫌われる可能性も高まります。

オタク趣味に限った話ではなく、
スポーツだろうと、勉強だろうと、仕事だろうと
”異常”なほどにのめり込めば、周囲から人が離れていく
原因を作ってしまうことになります。

この点はしっかりと自覚した上で、
「日常生活に支障がないレベル」で趣味は楽しむようにしましょう。

一般的なマナーや常識からかけ離れすぎてしまっている

「何が好きでも」、
一般的なマナーや常識は最低限、理解し、身に着けておくべきです。

私が、接客業で働いている際に、
”全く一般常識の通じない人”が時々いました。
オタク趣味を持つ方にもいましたし、それ以外にもいました。

そういう人と会話していると
正直”困ってしまう”わけです。
店員という立場上、何とかコミュニケーションを取ろうとしますが、
まるで”自分がこの世界のルールだ”と言わんばかりの言動を
されれば、困惑、以外の感想はありません。

私生活であれば、間違いなく関わりたくないですし、
関わらないでしょう。

当然、嫌われるわけです。

最低限、一般常識とマナーは身に着けること。
これが出来ないと、当たり前ですが
嫌われます。

自分がオタクだから嫌われている、とかではなく
この場合は、単純に
「マナー」と「一般常識」がないから嫌われている、
ということです。

厳しいようですが、オタクでなかったとしても
同じ振る舞いをしていれば、嫌われるでしょう。

もしも、自分が
(まぁ…残念ながらこれに当てはまっている方は
もはや自覚も無さそうなケースも多いのですが)
まだ、自覚できる場合は、
”間に合います”

趣味は捨てる必要はありません。
「オタク」のままで全然良いですし、
恥ずかしがる必要も全くありませんが、
最低限の”一般常識”。
これは、身に着けるようにしましょう。

”気づく”ことが出来ているのであれば、
まだ、間に合います。

まとめ

オタクだから嫌われる、ということではなく
”他の部分に”問題があるケースがほとんどです。

今回、ご紹介してきたような内容に
引っかかる部分があるような人は
しっかりと自分を見つめなおして
注意していく、ということも、
大事なことのひとつになります。

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