嫌われる広告・邪魔な広告はどんなもの?ムカッとするもの6つ!

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ネット上では
あらゆる広告が飛び交っています。

ツイッターなどでもそうですし、
大手のサイトなどにも
今や広告はたくさん存在しています。

広告自体が完全に廃止されれば
皆様が日常的に見ているような
大手のサイトも閉鎖されたり
(サイトの運営も大規模だと、ただではできません…)
無くなったりして、
困る人も出て来てしまうかと思います。

とは言え、
”この広告はジャマだ!”と叫びたくなるようなほどジャマな
広告もありますし、
画面を叩き割りたくなるような広告ラッシュの
サイともあるのも事実です。

そんな”嫌われる広告”はどのようなものか。
サイトを運営する側はそれをしっかりと
理解をしておくことも大事になります。

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嫌われる宣伝はどんなもの?

もちろん、見る側のことだけを
100パーセント考えるのであれば
広告など「0」が良いのは事実です。

が、それではサイトの運営ができなくなってしまう、
というのも事実だと思いますし、
そうなれば、多くのサイトの更新が止まるのも
事実でしょう。
ツイッターなどのサービスだって
広告0になれば終了する可能性は高いです。

が、とは言え、上でも書いたように
”やりすぎ”は嫌われる原因になりますし、
見る気も失せます。
短期的には収益も増えるかもしれませんが
最終的には”嫌われるサイト”となり、
アクセス数は減り、収益も落ちるでしょう。
サイト自体の評価も落ちて
検索結果の順位も落ちることが
予想されます。
そうなってしまわないためには、
”度が過ぎるような配置”をしないように
する、ということも大事なポイントになります。

下記に”広告の中でも特に嫌われやすい”ものを
まとめました。
参考にしてみてください。

数が多すぎる

まずは基本的なポイントになりますが
”広告の数が多すぎる”場合。
これは、誰だって見る気が失せます。
広告の場所や表示方法に限らず、
ベタベタベタベタと大量の広告が
貼ってあって、広告ばかりが目に入ったり
するようなサイトは嫌われますし、
広告があまりにも多いと、当然のことながら
動作にも影響が出てきます。

どういうことかと言うと、
どんどん読み込み速度も遅くなってくるわけですね。
特に、ネットの環境があまり良くない人に
とっては”広告だらけのサイト”の表示は
非常に遅く「こんなところ見てられるか!」となって
サイトから出ていくのは目に見えています。

”広告だらけ”は結果的にマイナスに
なりますから、ある程度の数に抑えておく、
ということは大事なポイントの一つになるのです。

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全画面広告

これは最も嫌われるタイプの広告です。
サイトにアクセスした際に、全画面でバッと表示
されるタイプの広告ですね。
正直、「邪魔だー!」と思う人がほとんどでしょう。

×を押したりしないと消せない、というのは
それだけで嫌になると思いますし
広告の内容が不快な内容だったりすれば
×を押すどころか、そのサイトから離脱するでしょう。

全画面広告をサイトにつけてみても
実際のところ、収益などはあまり
変わらないのも事実です(これはサイトによるので
実際に試さないと分からない面もありますが)
かえって、ユーザーからのイメージを悪くするだけですから
読む側の立場になって考えるのであれば、
全画面表示の広告は、控えた方が良いかと思います

「むかつく」広告のトップクラスに位置する
広告なので注意です。

追尾型広告

しつこくくっついてくる広告ですね。
これも当然嫌われますし、サイトを
見る、という点においてジャマ臭く感じる
広告のひとつです。
色々なタイプがありますが、
画面の下の方に固定されたり、
上の方に固定され槍する広告が多いでしょうか。

これらは、全画面広告ほどではないですが
嫌がる人にとっては本当に嫌なものですし、
こんなサイト見るか!となる確率も
高くなりますから
できれば控えた方が良いでしょう。

追尾されていい気分になる人なんて
まずいないですからね。

誤クリックを狙ったもの

広告は、本来は広告を見て興味を持った人が
それをクリックしてみるためのものです。
広告主側も、見る側も、
”間違ってクリックする”ことを意図したものでは
ありません。
が、サイトの中には広告を間違ってクリックや
タッチしてしまいそうな場所に配置する
サイトがあり、そういったサイトは
見る側からすれば「なんだこのサイトは…」と
なってしまうのは無理もないことです。

どんな場所に配置しても
”間違えて選択してしまう人”は
いるとは思いますが
露骨に”ここに配置しておけば間違える
人が多いだろう”みたいなところに
配置している確信犯的なサイトも存在
するのが事実です。

これは、当然、見る側からすれば
ジャマ臭いですし、
間違えて押してしまうたびに、
サイトを読むのが止まってしまいますから
嫌な気分になりやすいのは事実でしょう。
また、誤クリックを狙うような配置を
しているとクリックの単価も下がっていき
結局のところ、サイトの収益も
落ちていくので、その点も
理解をしておかなくてはいけません。

最終的には見る側にとっても
サイト運営者にとっても
広告主にとっても、マイナスでしかないでしょう

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内容のないページの広告

内容がスカスカなのに
やたらと貼りつけられている広告。

これは、嫌われる広告のひとつに
なりますね。
サイトを訪れる人は、広告を見に来ているわけではなく
サイトの中身を見に来ています。

それなのに「次ページへ」ばかり用意して
大した内容もないのに永遠と広告だらけの
ページを徘徊させたりするような際とも
ありますし、
酷い場合は検索に引っかかるような
サイトを作って中身はスッカスカ(準備中です、みたいな)
サイトまであります。

こういったサイトは、そのうち検索順位も落ちていく
でしょうし、広告も誰も見なくなります。
サイトの中身よりも広告が多いような
サイトでは、最終的にはアクセス数も収益も
失うことになるでしょうから、
その点は注意をしなければいけませんし、
”自分が見る側”になったときに
このサイトはどう感じるかどうか、
ということもしっかりと考えるということは
とても大事なことになります。

しつこい広告

追尾型もこれに含まれますが
サイトによっては全画面で定期的に
表示されるような広告が
出るようなこともあります。
こういった広告は当然「うるせー!」と
なってくるものです。

「次ページへ」などを繰り返して
やたらとページ分割しているような
サイトもこれに含まれますね。

広告を貼りつけすること自体は
別に構わないと思いますし
今ではほとんどのサイトに広告と
いうものは見かけます。
サイトを運営するのにもある程度の
規模になるとお金がかかりますし
労力もかかりますし、
表示されただけで見る側がお金を
取られたりするわけでもないですから
そこは良いとは思いますが
サイトを見るのに「邪魔だ!」と
思ってしまうような、貼り方や
広告を表示する、というのは
やはり見る側から考えてみれば
考えものでしょう。

あまりにも多すぎる広告、
広告のことだけしか考えていないようなサイト、
あまりにもジャマな形式の広告、
こういったものに関しては
今一度自分でよく考えてみることを
おすすめします。

邪魔なモノはジャマ、ですからね。

まとめ

もちろん、そもそもの話をすれば
”何もない”ほうが見る側からしてみれば
一番良いのも事実ではありますが、
なかなか、企業であってもサイトに広告は
必要な存在になりつつあるので、
”節度を守って配置する”
ということが大事な部分に
なってくるかと思います。

くれぐれも節操のない貼り方を
しないように、注意はしていきましょう。

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