ネット上で相手の性別を判断することは不可能!騙されないで!

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SNSでも、ブログでも、
オンラインゲームでも、ネット上で相手の性別を
見極めることは非常に難しいことです。

相手の性別を判断するような
材料はたくさんありますが、
ネット上の情報だけでは、確証は持てない、
ということです。

SNSやネット上でよく話す人や
友達がいる場合でも、
安易に性別を信じない、決めつけないように
することが大事です。

”ネット上の性別の判断は難しい”という
現実をお話していこうと思います。

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簡単に信じてはいけない!その理由を解説!

相手が自分の性別を言っている、
相手の写真を見たことがある、
相手の言葉遣いや仕草で分かる…
こんなことを言っている人は騙されます。

もちろん、自分の性別を偽っている人ばかりではなく
自分の性別を素直に言っている人もいるでしょう。

ですが、嘘をついている人も世の中にはいるわけです。

別に、性別はどっちでもいいや、と
割り切って付き合いを続けていれば
相手の性別などどちらでも良いとは思いますが、
実際に会うだとか、そういったことなった場合、
トラブルになる原因などもあるので、
相手の性別はそう簡単には信じてはいけません。
その理由を解説していきます。

相手の名前

まず、相手の名前は全く当てにありません。
性別が分かるような名前をつけていても
SNSやネット上ではハンドルネームを(仮名のようなもの)を
使いますから、それが本名とは限りませんし
そこから性別を判断するのは不可能です。

自分がその立場になって考えてみてください。
名前なんて、なんとでも入力できますよね?

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相手がそう言っている場合

相手が自分の性別を公にしている場合。
これも、嘘の可能性は十分にあります。
本当の性別は、相手の自己申告だけでは
分かりません。

もちろん、本当のことを言っている人が多いですが
嘘を言う人も多いです。
そのため、ネット上の”言葉”だけでは
相手がどういっていようと、
性別を信用することはできません。

これも、自分で考えてみれば分かると思いますが
文章だけなら、なんとでも言えますよね?

本人の言葉遣いなど

これも、ネット上は基本的には
文字の世界ですから
いくらでも偽ることが可能です。
文章を見て、男性っぽい、だとかそういったことを
思っても、そうとは限りません。

意図的に違う性別に見えるように
振る舞っている人もいると思いますし、
そもそも勘違いされやすい言葉遣いの人間も
いるかと思います。

言葉遣いは偽ることもできるし、
勘違いすることもある…
ですから、性別の完全な判断材料にはなりません。

写真も簡単に嘘をつける!

SNSのアイコンだとか、本人の写真と
思われるものが載っていても、
それが、本人とは限りません。
知り合いの写真を載せることだってできますし
ネット上で自撮りをアップしている人は
たくさんいますから、
そういった人の写真を無断で
使っている可能性もあります。

写真が何枚も載っている場合でも
それがその本人とは限りません。
これは、動画であっても同じことです。

写真で性別を断定することは
難しいでしょう。

ツイッターなどのアカウント名が
書かれた紙を持って写真に
写っているような人もいますが
これだって、極端な話、知り合いに
お願いすることだってできますし
技術があれば合成も恐らくできるはずです。

そのため、写真の人物が
本当にその人か判断するのは難しいでしょう。

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声を聞いても油断しない!

ネット上の相手とボイスチャットなどで
直接お話をした場合は
相手の性別もさすがに確定できるかもしれません。

ただ、性別とは真逆の声を出すことの
できる人もいますし、
どっちだか判別がつかないような声の人もいます。

また、ボイスチャットなどではなく
予め録音した声などをSNSなどに投稿
している場合は、これは本人ではない可能性も
高まります。
いくらでも他人の声を自分のものかのように
見せつけることはできるでしょう。

声を聞けば確かに、相手の性別は
分かりやすいですが、それでも100パーセントとは
限らないので注意しましょう。

答えを知るなら会うしかない

ネット上の相手と会うことには危険も
伴いますからその点は
強く注意をしておかなくてはいけませんが、
本当に相手の性別を含め
相手のことを知るためには
直接会うしかありません。
安易にネット上の相手と会うことは危険ですが、
慎重に判断しながら、大丈夫だと
確信が持てるのであれば、あとは個人の自由です。

直接会えばさすがに性別を偽るのも
難しいでしょうし、相手がどのような人間なのかどうか、
ということも分かるかと思います。

ネット上だけの関係にしておけば…

ネット上の相手の性別について書きましたが、
正直なところ、ネット上だけの関係に
とどめておけば、相手が男女どちらであっても
関係ない、というのもまた事実です。

わざわざ詮索する必要はないかと思いますし、
意識する必要も、あまりないのではないかと思います。

まとめ

ネット上で知り合った相手の
本当の性別を知ることは
なかなか難しいです。

文章・写真・音声・本人の名前や言動だけでは
いくらでも嘘をつくことができますから
あまり鵜呑みにしない方が良いかと思います。

ただ、私もSNSを仕事でよく使っていますが、
相手の性別なんて基本的には
気にする必要はありません。
ネット上だけの関係にとどめておけば
わざわざ詮索する必要もないですし
相手が何であろうと、あまり関係のないことです。

そういった意味では深追いしないことが
一番の安全対策にはなるかと思います。
少なくとも、実際に相手を生で見るまでは
あまり決めつけない方が良いかとは思います。

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