ネットで注文したものや、その他配達物を
届けてくれる配送業者の方は
とても、日常生活の支えとなる存在です。
今の時代、多くの人が何らかのものをネットで
購入し、届けてもらうような機会があるのでは
ないでしょうか。
その一方で、稀に「配送業者が乱暴に荷物を放り投げたり
叩きつけるようなニュース」なども出てきたりして
”そういうこともあるの…？”と不安に思う人も
いると思いますし、荷物が心配だと感じる人も
いると思います。
では、実際のところ、そういう人はいるのかどうか、
どう対処していけば良いのか、この点を解説していきます。
全体的に見れば「ごく僅か」ただし、存在はする
まず、ニュースなどで見かけるような
「荷物を放り投げる配送業者」の方ですが
”存在する”のは事実です。
荷物を放り投げたり、叩きつけたり、そんな感じの行為を
する人は、実際に存在しているのです。
運んでいるのはロボットではなく、人間ですから
当然感情はありますし、そういったことが起きてしまうことは、
ある意味必然とも言えますが（良い・悪いではなく、そういうことが
起きるのは当然、という意味です）、
荷物を受け取る側としては”自分もああいうことされてしまってないかな…？”と
不安に感じるような人もいると思います。
ただし、”全体で見れば、ほんのごく僅か”であるのも事実で、
当然、全ての配送業者の方がそのようなことを
しているわけではなく、
多くの方は、普通に荷物を運んでいます。
もちろん、人間である以上、イラッとすることは
誰にでもあると思いますが
ニュースになってしまうような、配達する荷物を
明らかに露骨に叩きつけるような行為に走る人は
「本当にごく僅か」なので、
”大半の人は普通に運んでくれている”と、いうのが事実になります。
間違っても
”全ての配送業者があんな感じ”という風に
勘違いをしないように注意しましょう。
多くの場合”過剰に気にする必要はない”ことで、
配送業者に限らず、
どんなお店でも、どんな会社でも、
一定数”仕事としては不適切な行動をする人”は
いるものです。
そこまで気にしてしまっては
何も届けてもらうことができなくなってしまうので、
あまり過剰に気にしすぎないように、注意しましょう。
もちろん、集配所や、見えていないところなどで
乱暴に扱われている可能性は0ではありませんが、
少なくとも”実害が出るような状態で届く可能性”は
低いので、過剰に気にしても時間を無駄にするだけです。
ただ、一応”そういうリスクを下げること”はできなくもないので
その点を解説していきます。
乱暴な扱いをされてしまう可能性を下げるためには？
まず、”100％そういう扱いをされないようにする”と、
いうことは現実には不可能です。
割合としてはかなり低い割合ではありますが、
偶然、そういった担当者にあたってしまえば、
あなたの荷物も乱暴に扱われる可能性は0ではありません。
極端な話をすれば
”絶対に荷物を乱暴に扱われたくない”のであれば
何もネットでは買わない、ということしか
方法はありません。
自分で買って来れば、あとは自己責任ですからね。
（まぁ、それでもお店に届くまでに
乱暴に扱われている可能性はあるわけですが…）
ただ、その”可能性”を下げる方法
（と、いうよりかは上げてしまわないための方法）は、
存在しており、
その方法というのが”なるべく不在などで迷惑をかけないようにする”
と、いうことです。
もちろん、急に届いた荷物は仕方がありません。
しかし、ネットで注文した荷物や、
時間帯指定で注文したものなどに関しては
自分でも”いつ届くのか”ということは
大体把握できているはずです。
にも関わらず”いつも不在”ということをやっていると
やはり配達員のストレスも蓄積されていくでしょうし、
不満も高まっていくことになるでしょう。
特に”時間帯指定してるのに不在”という状況は
働いている側からすれば、本当にイラッとするのは
想像してみれば分かりますよね？
そうなれば”荷物を乱暴に扱われるリスク”は
高まりますから、そういうことのないようにしていく、
ということは大事になります。
もちろん、”いつ届くか分からないようなもの
（相手が勝手に送って来るものなど）は
仕方ないですが、そうでないものに関しては
なるべく受け取れるようにしましょう。
また、配達員に対して”偉そうな態度”を取ったり、
理不尽なクレームをつけたりしていると
そういったリスクも高まるので注意です。
毎回同じ人が来るとは限りませんが、
大体、担当者が決まっていることはありますからね。
もしも届いた荷物が破損していた場合は？
これは、配送業者（郵便局なら郵便局、ヤマトならヤマト、いう感じです）に
問い合わせると共に
発送元（AmazonならAmazon、オークションなら出品者など）に
確認してみてください。
その後、相手の指示に沿って対応していく感じになります。
気にならないレベルや、
例えば”箱は潰れてるけど、ダンボールの中は問題なし”
ぐらいであれば、スルーした方が良いですが、
中身まで破損している、など、度を越しているレベルの場合は
泣き寝入りせずに、問い合わせをしていきましょう。
まとめ
配送業者が荷物を投げる…という事例は
残念ながら実際に起きていることですが
「全体の中のごくわずか」で、あるので
過剰に心配はしないようにしましょう。
受け取る側がそういったリスクを下げるためには
普段から”受け取れるときはしっかりと受け取る”ことや
高圧的な態度をしないように、という点を
心がけましょう。
ただ、100％乱暴に扱われることを防ぐのは
難しいので、万が一の場合は問い合わせをしてみてください。
