みずほ銀行のシステム障害が発生した場合の個人でできる対策はあるの？

大手の銀行として利用者も多い「みずほ銀行」

銀行側も、色々と対策を講じたり、日々改善は
しているはずですが、それでも起きてしまうのが
「システム障害」です。

銀行に限らず、こういた機械的を利用するサービスに
障害はつきものではありますが
あまり繰り返されてしまうと、困ってしまうと思いますし、
「どうすればいいの？」と感じる人もいますよね。

では、もしも、みずほ銀行を利用している際・利用しようと思った際に
システム障害が発生してしまった場合、
どうすれば良いのでしょうか。

”利用者側”にできる対処法は
あるのでしょうか。
その点について解説していきます。

システム障害自体は利用者にはどうにもできない
まとめ

システム障害自体は利用者にはどうにもできない

みずほ銀行を利用していて、システム障害が発生してしまった場合
「利用者側」がシステム障害を直したりすることは
当たり前のことですが、できません。

みずほ銀行に限らず、銀行でシステムの障害が起きてしまった場合
利用者は「復旧まで待つ」ことしかできなくなります。

銀行側も、問題が起きたと知れば、
信用にも関わる問題ですから、
当然、直ちに対応には当たります。

ですが、復旧までの時間「利用者」には、
何もする手立てはなく
「復旧するまで待つ」しかない、ということになります。

これから利用しようとしていた場合は…？

これからお金を入れたり、引き出したりしようと
考えていたタイミングで、みずひ銀行の
システム障害が起きてしまった場合は
「復旧まで待つ」しかないので、
急ぎでないのであれば、振込や引き出しなど、
用事は後日に回すのがベストです。

急ぎでないのであれば「障害から復旧するまでは何もしない」ことです。

一方”今日中にお金がどうしても必要”と言う場合には
自分の手持ちのお金で、下ろす分を先に使ってしまうか、
あるいは、他の銀行口座（みずほ以外）を持っているのであれば
それを一時的に使うかなどして、
”みずほ銀行以外”を使うしかありません。

利用中にシステム障害が起きた場合は？

みずほ銀行のATMやサービスを利用している最中に
障害が起きてしまった場合は、
状況に応じて、問い合わせを行うしかありません。

例えば、ATMに通帳が吸い込まれたまま…などの状況では
そのまま帰ることもできませんし、
銀行に連絡を入れて対処方法を仰ぐしかありませんね…。

”サービス利用中にトラブル”という最悪のタイミングに
直面してしまった場合は、
まずは銀行に問い合わせを行い、どうすれば良いか、
指示を仰ぎましょう。
どんな対処をするべきなのかどうかは、
その時によって変わると思いますので、
銀行の方にしっかりと確認し、その通りにしましょう。
（不安な点や、分からない点はしっかりと確認しておくことを
おすすめします）

システム障害を個人で予防する方法は？

当たり前のことですが、ありません。

みずほ銀行におけるシステム障害は、
2021年には、複数回発生するなどして
問題になりましたが
だからと言って”これを個人でどうにかする”ことは
先ほども書いた通り、できませんし、
銀行のシステム面に、個人が口出しをすることは
できませんから、
システム障害自体を予防することは、
一個人にはできないことです。

そのため、予防するとすれば
”万が一システム障害が発生したとしても困らないようにする”
ということが、一番の予防になります。

方法としては、

・銀行での「やること」は余裕を持って行う
預入でも、引き出しでも、振込でも、
銀行を使ってやることは「期日ギリギリ」ではなく
ある程度余裕を持って行うことです。
例えば”今日までに〇〇しないと”という場合にシステム障害が
起きてしまうと、大変なことになってしまいますから、
そうならないように”先に”行動しておくことは、大事なのです。

・他の銀行口座も持っておく
みずほ銀行一か所だけではなく、他の銀行口座も持っておくと
万が一の場合にも安心です。
あまり口座を増やしすぎるのもどうかと思いますが
”一つの銀行に依存している状態”も、いざという時には、
不安も残ります。

・メインの銀行を変える
もしも、どうしてもシステム障害が今後も多く続くようだったり
”銀行自体に不安を抱くようになってしまった”という場合は
メインの銀行を変えるのも一つの方法です。
どの銀行を利用するかどうかは、個人の自由ですからね。

このように、”システム障害以外の部分”での予防は
個人で行うことができますので、必要に応じて
行っていきましょう。