FOMA終了はいつ?ガラケーを使ってる場合はどうすればいいの?

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ドコモのFOMAのサービスは
2026年に終了することが発表されています。

とは言え、今現在も
ガラケーを使っている人は
多く、「どうすればいいの!?」という人も
多いかと思います。

今現在発表されていること、
そして今現在ガラケーを使っている場合は
どのように対応すれば良いのか、
という点を解説していきたいと思います。

ガラケーを使っている皆様にとって
一番良い選択肢は
”今のままガラケーを使い続けることができる”
ということになるかと思いますが、
ザンネンながらそれは難しいようです。

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ガラケーは使えなくなるの?

ドコモのFOMA及びiモードのサービスは
2026年3月31日で終了となることが
発表されています。
まだ、今現時点からは、そこそこの年数、
余裕がありますが、
今後、変更などがない限り、
この時点でガラケーを使うことは
困難になります。

2026年までの間に、
何らかのガラケーのようなサービスが
出て来たりすれば話は別ですが、
それが出てきたとしても
今のガラケー料金と同じ料金で
利用できる可能性は低そうです
(今も、ガラケーと同じような感覚で
使うことができるガラホというものは
あるのですが、やはり、ガラケーを
使っている人にとっては料金が
ひとつのネックになってきます)

新規契約はできないの?

ガラケーの新規契約は
出来ないのかどうか。

これは、現時点では非常に
厳しい状態になっています。

理由としては、
2017年にガラケーの生産が
終了しているため、
そもそも端末自体の在庫がないこと、
メーカー側がスマホに変更させたがっていること、
そして、サービス終了の時期が
既に決まってしまっていることから、
新規で契約することは厳しいです。

公式サイト上などで確認しても
ガラホの紹介ぐらいしか存在していません。

とは言え、まだサービスは
2026年まで継続されているために、
在庫が残っていたり、
自分で端末を持ち込んだりすれば、
店舗によっては不可能ではないかもしれません
(ただ、現実的には非常に厳しいです)

修理に関しても、対象機種が
ほとんどなくなっているため、
厳しくなってきています。

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粘り続けることは可能

今現在、ガラケーを利用している人の
選択肢としては、いくつかの
選択肢があります。

そのうちの一つが「粘り続ける」
という選択肢ですね。

上でも書いた通り、サービス終了が
決定したとはいえ、
2026年3月31日、と発表されているわけですから
少なくとも、その時期までは
使える、ということになります。

「iモード検索」が終了したように、
最低限のサービスを残して
どんどんサービスが縮小されていくことは
予想されますが、それでも、使い続けることは
可能なわけです。
今、この記事を書いている時点では
2020年なので、まだ5年以上使える、
ということになります。

そのため、今すぐにスマホに
しなくちゃいけない、というわけでは
ありませんし、ガラケーが使いやすかったり
ガラケーで十分だったり、料金プランに
魅力を感じている場合は、
そのまま使い続けて構いません。
2026年までに何らかの動きが
ある可能性も0ではありませんし
(例えば、ガラケー利用者向けのプランなど)
まだまだ様子を見るのは全然ありだと思いますし
賢い対応策かと思いますね。

利用を止めるのも選択肢のひとつ

ガラケーやスマホは
必ず使っていないといけない、
ということはありません。
もちろん、連絡を取る上で、
かなり不便になることはあるかと思いますが、
例えば、定年退職後であまり連絡を
そもそもしない、という人や
会社などの連絡はパソコンやタブレットで
済んでいるから特に必要ない、という人などは
ガラケーのサービス終了と共に
その利用を止めてしまうのも
一つの選択肢ではあります。

使っていないと、不便な点が
あるのは確かだとは思いますが
それでも、スマートフォンを持つことは
義務ではありません。
あくまでも個人の自由です。
そのため、スマートフォンが必要かどうかを
自分の中で良く考えて
「特に必要ないな」という結論に達したのであれば、
2026年のガラケー終了のタイミングで
(別にもっと早くても構いませんが)
携帯電話そのものとお別れをするのも
一つの方法にはなるはずです。

ガラホを利用する

ガラケーの使い心地がどうしても
気に入っていて、
スマホに変えたくない!という人には
「ガラホ」と呼ばれるものがおすすめですね。
外見や操作感覚などは
ガラケーに一番近いものになっています。

もちろん、あくまでも
”ガラケーの形をしたスマートフォン”ですから
ガラケーと100パーセント同じものでは
ありませんが、それでも、普通の
スマートフォンに変えるよりかは
負担は少ないかと思います。

ただ、残念なことに
料金は、ガラケーを使っている状況よりも
割高になってしまいますから、
それがネックとなって
ガラホに変えない!という人も
多いのが事実です。

今のガラケーのままで十分なのに
どうして高い料金をわざわざ支払って…
という気持ちは確かに分かりますからね…

ただ、そのまま利用継続を考える上では
ガラホの利用も候補のひとつには
なってきます。

どうしても、
今現在できることで言うのであれば
「ガラケーと同じ使い勝手で、同じ料金」という
ことはできないのが現実です。

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格安スマホなどを利用

スマートフォンになってしまっても
良いのであれば「格安スマホ」などを
利用する、というのも一つの手段ですね。

それでもガラケー並みの利用料金、
というのはやはり難しいところでは
ありますが、限界まで利用料金を落として
利用したい、ということであれば
最低限の機能だけで利用することの
できる格安スマホなども
選択肢のひとつになってきます。

ただし、ガラケーとは使い勝手が
だいぶ変わってくる部分も
ありますから、その点は
ガラケーに慣れていればいるほど
難しい部分になってくると思います。

ガラケーをずっと使うことはできないの?

ガラケーを利用している人にとって
一番良いのは「今のガラケーをそのまま
利用し続ける」ということになるかと思います。

ただ、現時点では2026年に終了ということが
決まっていますし、仮に何らかの事情で
延長されたとしても、ガラケーのサービスが
いつかは終了してしまうことは
ほぼ確実であるかと思います。

そのため、選択肢としては、
・ガラホに変更する
・格安スマホに変更する
・そのほかのスマートフォンに変更する
・利用を止める
のどれかになってくるかと思います。

なるべくガラケーの使い勝手に近づけるか、
なるべく料金を安く抑えるか、
それとも諦めて普通のスマホを利用するか…
そのぐらいしか、今現在では
選択肢が存在しないのも、
残念なことではありますが、事実です。

使い終わったガラケーは?

ガラホやスマホに変えたり、サービス終了後に
ガラケーが使えなくなった場合のガラケーは
何かに使えるのかどうか。

当然、電話やメールはできませんが
写真を撮影したり、アラーム機能を
使ったりすることはできます。

私の場合は目覚まし時計に使っています。

売ることもできますが
ほとんどの機種が数百円レベルに
落ちていますから、
アラームやカメラ替わりとして
利用するぐらいがちょうど良いのでは
ないでしょうか。

まとめ

FOMAのサービスは残念ながら
2026年に終了になります。

まだ余裕がありますので、
しばらく様子を見つつ、
期限が近づいてきたら
スマホにするなり、ガラホにするなり、
もしくは「もういいや」と、解約するなり
自分なりに一番ぴったりだと思う
道を選んでいくようにしましょう。

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