ツイッターからXになってもURLはそのままなの?その答えは?

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ツイッターからXへの名称変更…。

名称自体は、好きな方で呼べばいいと思いますし、
個人の自由ですから、
この点はあまり大きな影響はないと思いますし、
アルファベット一文字だと、なかなか浸透しないと思いますので
当面(日常会話などでは)ツイッターのままでいいと思いますが、
問題は”URL”の方ですね。

呼び方自体は、
個人個人が好きな呼び方をすればいいだけですし、
それで解決ですが、
”URL”が変わってしまうと色々な問題が生じる可能性も考えられます。

では、ツイッター⇒Xで、URLはどうなるのでしょうか。

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現在はどうなっているの?

ツイッター⇒Xに変更後も、
URLに関しては「twitter.com」がそのまま使われており、
2023年9月開始時点でも変更はありません。

URLに関しては”何も変わっていない”という状態ですね。

ここをXなどに変えてしまうと、かなり大きな影響が出るかつ、
ツイッターほどの大規模なサービスの場合、
不具合などが出る可能性も非常に高いために、
かなりトラブルのリスクが高まります。

実際に私もサイトを運営していますが、
URLの変更には非常に甚大なリスクを伴いますし、
ツイッターのような超大規模なサイトの場合、XにURLを変更すれば
相当な影響が出ることが考えられます。

URLまで変える必要はないと思いますし、
未だに変わっていないということは
恐らく変更はない、ということだと考えられます。

今後、変更される可能性は?

個人的には”非常に低い”と思われます。

そのようなことをするメリットは
利用者サイドから見ても、運営者サイドから見ても薄く、
非常にリスクの高い変更になるために、
URL自体はツイッターのまま、ということになるのではないでしょうか。

仮にXに変更してしまうと、
運営者サイドとしては変更の手間もそうですし、
トラブルへの対応や説明、
さらにはURLが変わることにより、サイト評価(検索順位などに影響)へ
甚大な影響を与える可能性もあり、
(それこそ、検索結果から全部吹き飛ぶ可能性も0ではありません)
そうなれば、ツイッターへのアクセスも大幅に下がるでしょうから
運営の収益も大幅に減少することが予想されます。

また、ユーザーからしても、急にURLを変えられてしまうと、
万が一、ちゃんとリダイレクトなどが行わなかった場合
”今まで他のSNSやサイトに貼ったリンク”などが
全て表示されなくなってしまうようなリスクもあり、
URLがXに変わることによる恩恵は何もありません。

ですので、URLに関しては
”ツイッター”のままで、Xに変わることはまずないと思います。

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不可解な変更が多いので、その点は不安点

ツイッターでは、2022年に運営陣が変わってから
”不可解な変更や行動”が非常に目につくようになっています。

そもそも、ツイッターという十分に浸透した
”独自用語”の名前を捨てて「X」にしたことも
商業的、ユーザー的に見ればメリットは非常に薄く、
デメリットの方が多い状態です。

独自に作り出した用語を捨てて、
ただ単に”普通に存在する1文字”に変えてしまったために、
浸透もしにくいでしょうし「X」だけでは意味も伝わりにくいという
状態に陥っています。
日本語で言えば「あ」とか「か」とか、そういう感じの名前を
つけてしまったのと同じことですからね。

その他にも、”何の告知もなしに突然変更を加える”という
ユーザーを困惑させる運営が目立っており、
URLに関しても
”リスクだらけでメリットなどほぼないのにも関わらず”
突然、運営側の自己満足で「X」に変わる可能性も0とは言えません。

普通に考えれば”やらない”とは思いますが、
不可解な変更も多いので、その点は一応頭に入れておくと良いかもしれません。

もっと言えば、明日には名前が「X」から「G」に変わってるかもしれませんし、
「X」から、また「ツイッター」に戻っているかもしれない…
そんな、不安定な状態が、今のツイッターの状態なのです。

もしURLが変わってしまった場合、何が起きる?

もしもURLが変わってしまった場合、
万全の状態でスムーズに運営側が変更できれば
”何も起こらない”可能性も十分にあります。
ただ、これほど大規模なサービスなので、下記のようなことが
起きる可能性も考えられます。

・ツイッター上に障害が発生する
・リンクなどが正常に動作しなくなる可能性がある
・他サービスとの連携が上手く行かなくなる可能性がある
・検索順位などが大幅に下落して検索してもツイッターが出て来なくなる可能性がある
・リダイレクトなどが正常に行われていない場合、旧URLにアクセスした場合表示できなくなる

このようなことが起きる可能性があります。

何も起きない可能性ももちろん0ではありませんが、
収益化のシステム導入後に、大量の認証済みアカウントによる迷惑リプが
続出しているなど、”変更に伴う不具合などへの対応”があまり
出来ていないように見えるため、
URL変更も、もしやってしまうとリスクは非常に高いように感じます。

まとめ

ツイッター⇒Xに変更後も、
URL自体はツイッターのままです。

個人的にはこれを変更するような無謀な真似は
しないと思いますし、
そこまでしてツイッターの名前を消す必要もないとは思いますが、
(そもそもURLを変えても企業的なメリットもほとんどないと思います)
0パーセントではない、ということは不安要素ですね。
(それでもまず、やらないとは思いますが)

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