ツイッターでは、様々な企業による懸賞なども
存在しており、
そういったものに応募している人もいると思います。
中には”ほとんど応募ばかり”だったり、
ツイッターのメインの用途自体が”応募するため”の人も
いるのではないでしょうか。
ただ、ツイッターは使い方次第では
規約自体に違反していなくても凍結されてしまうリスクもあり
”懸賞アカウント”もそういった”誤凍結”されてしまう可能性は
十分にあります。
こちらでは、実際に店舗自体にSNSで懸賞を(実施する側)を
やった経験や、自分自身でも懸賞を試してみた経験をもとに
”懸賞アカウントでも凍結されないためのポイント”を
詳しく解説していきます。
なお、ツイッター上の懸賞には”偽物”もたくさん存在していますので、
基本的に企業公式アカウントなど、信頼できるものに絞って
応募していくことが望ましいです。
(怪しいものに応募してもどのみち何も貰えませんし、
個人情報などを危険に晒すだけなので、何も良いこともありません)
リスクを0にすることはできない。ただし下げることはできる
まず、ツイッターは”何もしなくても急に凍結されてしまう可能性”が
わずかながらに存在していて、
これは懸賞アカウントに限った話ではありません。
そのため、どんなに対策をしていたとしても、
凍結やロックなどをされてしまう可能性を0にすることは
残念ながらできません。
しかし、この先で説明していくようなことをそれぞれ対策することで
そのリスクを下げることはできますので、
この点をしっかりと理解し、できる限り凍結など、
そういった目に遭わないように注意していきましょう。
では、凍結リスクを下げるためのポイントを
順番にご紹介していきます。
連続で大量に応募しない
まず、凍結されやすいリスクのある行為の一つが
”連続でRT・RPをすること”ですね。
ツイッターの懸賞の応募は大半が
リツイートなどを行うことになっていて、
手当たり次第色々なものに応募しようとすると、
リツイートを大量に行うことになってしまいます。
が、懸賞に限らず、ツイッターで連続して
リツイートばかりしているとロックされたり凍結するリスクが
高まりますので(機械的な操作と誤判断される)
この点にまず、注意をするようにしましょう。
一度に応募するのは10件前後までに抑えておき、
ある程度時間を空けるか、
あるいは次の日まで待つかするなりして
”ある程度テンポを抑える”ことで、
凍結などのリスクを下げることができます。
また、リツイートの合間に無難な内容でも良いので
普通のツイートを交えておくことでも、
そのリスクを下げることができますので、
とにかく、連続して20件、30件、とそういった数の
リツイートをしないようにしましょう。
合間に自分のツイートを入れる
懸賞アカウントのような運用をしているアカウントは
どうしても、前述した通りリツイートだらけになりがちです。
時間を空けることも大事ですが、
リツイートばかりのアカウントは、
やはり凍結やロックのリスクも高まる傾向にあるため
リツイートの合間合間に自分のツイートを入れましょう。
朝の挨拶でも、昼の挨拶でも、夜の挨拶でも、
何でも良いですし
何かを食べたとか、そんな感じの日常ツイートでも良いです。
別に、この部分は凝った内容でなくても良いですし、
誰かを楽しませる内容でなくても良いです。
単に、”凍結対策”の意味合いのツイートになりますので
無難なツイートをしておけば大丈夫です。
例えば5回リツイートするごとに、1回何かツイートするなど、
そういった形で”ツイートを挟んでいく”という感じに
ツイートをしていくと、凍結などのリスクを
下げることが可能です。
ただし、ツイート内容に問題があったりすると、
今度は違う意味で凍結リスクが高まりますので
あまり変な発言をするのではなく、
”無難で普通なツイート”をしておくようにしましょう。
別に誰かを面白がらせる必要はないですし、
注目を集める必要もないので、
無難なツイートで良いのです。
同じアカウントのキャンペーンを連続で応募しない
企業アカウントなどでも、頻繁にキャンペーンを
やっているようなところもあり、
そういったところのキャンペーンに手あたり次第応募していると
”同じアカウントのツイートを連続でリツイートしている”ことに
なってしまいます。
これは、凍結のリスクが高まりますので、
例えば同じ企業のアカウントで5つキャンペーンが開催されている場合、
今日はこのキャンペーンに応募、明日はこのキャンペーンに応募、
と言う形で上手くタイミングをずらして応募して下さい。
そうすれば、基本的にはリスクを回避することができます。
アカウントを作りすぎない
SNSで懸賞をやっている人の中には
大量にアカウントを作って応募するような人も
いるかもしれません。
が、キャンペーンによっては規約でNGになっていることもあるほか、
同じキャンペーンで複数当選してしまっても、同一人物の場合、2つ受け取るようなことは
できませんから、アカウントを懸賞のために増やすことは
おすすめできません。
アカウントを増やして、同じようなものを
リツイートするような行為を繰り返していれば
当然、凍結されるリスクは高まっていきますので、
懸賞に使うアカウントは一つに留めておくのがベストです。
なお、他の用途のアカウントを増やす(例えば、普段自分が
メインで使うアカウントなど)のは仕方ないですが、
あまり数を増やしすぎると、リスクは高まりますので
ほどほどの数にしておき、
必要のないアカウントを作りすぎないように、
と言う点には注意が必要になります。
フォロー数ばかり増やさない
懸賞は「フォロー&リツイート(リポスト)」が、
条件であることが多いので、どうしても”フォロー”の数ばかりが
増えてしまいますが、あまりフォローとフォロワーのバランスが
崩れると、凍結されるリスクも高まります。
ある程度なら平気ですが、数が増えすぎてしまった場合、
”最近キャンペーンをやっていないアカウント”のフォローを解除したり、
フォロワーを少しでも増やせるように、
自分の趣味の話題のツイートを織り交ぜたりしながら、
フォローとフォロワーのバランスが崩れすぎないようにする、
ということも大切な”身を守る方法”の一つとなります。
懸賞と関係ない部分でも注意する
通常のアカウントでも凍結のリスクが上がってしまうような行為は、
当然のことながら懸賞アカウントでも注意が必要です。
下記のような点には注意しましょう。
・問題発言をしたり、問題のある画像などを貼り付ける
・DMを不特定多数に送る
・いいねを連打する
・長期間何もせずに放置する
・プロフィールやアイコン、ヘッダーなどを頻繁に変更する
・アイコンやヘッダーなどが問題のある画像になっている
・ハッシュタグの乱用
・生年月日の設定
・電話番号の登録(可能であればしておいた方がリスクが下がります)
これらの点を見直してみると、
より凍結などの目に遭うリスクを
下げることができます。
まとめ
懸賞をメインとしたアカウントを作る場合、
それ自体は別にツイッターの規約上の違反では
ありませんが、勘違いで凍結されるリスクが
高まる使い方をどうしてもしないといけなくなってしまうので、
その点には注意をし、各自で対策をしていくことが
重要になります。
また、当然のことながらアカウントの乗っ取りなどを
されてしまっては意味がないですし、
偽のキャンペーンに騙されてしまっても意味がないので、
そういった点のセキュリティに対する意識も重要になります。
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