Twitterがもしも終了したら、ニュースなどの情報はどこで収集すれば?

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当たり前のように色々な人が
利用しているツイッター。

しかし、ツイッターも企業が運営するサービスである以上、
いつかは急に終了してしまう可能性も0ではありませんし、
完全有料化などが万が一行われてしまえば、
今のように情報収集のために使うことは
できなくなるでしょう。

が…、そうなってしまうと、
Twitterで情報収集をしている人にとっては、
なかなか大変ですよね。

では、ツイッターにもしものことが起きた場合、
ニュースなどの情報はどこで仕入れれば良いのでしょうか。

その点について、解説していきたいと思います。

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SNSで情報収集に向いたものは少ない

Twitter以外で、ツイッターと同じように、
情報収集などに向いたSNSはあるのかどうか。

もちろん、ツイッターもネット上のサービスですから
ニュース情報や災害情報など、
そういった情報を収集する際には、
誤情報などに注意する必要はありますが、
それでも、そういった部分にさえ気を付けていれば
特にリアルタイムの情報収集
(例えば災害情報だったり、ネットの障害情報だったり)を
するには、それなりに役立つツールとなっていました。

が、ツイッター以外のSNSに目を向けて見ると、
なかなかツイッターのような感じで、
最新情報をリアルタイムで収集できるようなSNSサービスは
少ないです。

インスタグラムやフェイスブックは、規模は
Twitterと同じ大規模ですが、
フェイスブックはそもそも実名制で、ツイッターのような
使い方は難しいですし、
インスタグラムもだいぶ使い勝手は違っていて、
Twitterとは使われ方も大きく異なるため、
あまり最新情報の収集に向いているようなものではありません。

一方で、ツイッターの代わりとして名前が挙がることも多いような
マストドンや、ミスキーなどのSNSに関しては
利用者数がツイッターとは違いすぎていることや、
大手ニュースサイトなどのアカウントがなかったりすることなどから、
ニュースなどの情報収集には向いていません。

これらはあくまでも、情報収集目的というよりかは、
自分の好きなことを発信するような場…趣味の場だと
考えた方が良いです。

そのため、”Twitterと全く同じような具合で情報収集に
使用できるサービス”となると、なかなか難しいのが現状です。

有料化の場合も、情報収集力は落ちる

Twitterが、終了ではなく”有料化”してしまった場合も、
その情報収集能力はかなり落ちることになると思います。

閲覧も有料の場合はもちろん、
閲覧だけであれば無料で出来る、という場合でも
今まで通りのTwitterを使うことはできなくなってしまい、
情報収集能力は遥かに落ちることになります。

と、言うのも、ツイートは有料化、ということになってしまうと
情報発信をするアカウントも当然減ります。
当然、悪質なデマ情報なども減ると思いますが、
通常の有益な情報も減ることになり、
大手ニュースサイトのアカウントは残ったとしても、
一般人のアカウント(ツイートできるアカウント)は大幅に減る為
災害の際の情報発信だとか、ネット上の障害が起きた際の情報発信だとか
こういったものは大幅に減ることが予想されます。

そのため、閲覧だけが無料であっても、
Twitterが有料化された場合は、今まで通り情報収集のツールとして
利用することは、難しくなると考えられます。

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ニュースはニュースサイトで確認

ニュースなどに関しては、ツイッターが使えなくなった場合は、
大手ニュースサイトなどで見るのが基本になると思います。

この際に大事なのは”ちゃんとしたサイト”で見ることで、
大手企業などが運営しているところを見るようにし、
間違った情報を流すような、どこが運営しているかも分からないようなところは
見ないようにしましょう。

もちろん、テレビでも構いませんが
Twitterでニュースを得ていた人は、テレビよりも
ネット上のニュースサイトで見た方が、探しやすいと思います。

その他の情報は、それぞれの場所で確認

一方、ニュース以外の情報は、
それぞれ、必要とする分野ごとに、情報収集をしていくしか
ありません。

例えば、災害情報なら、災害情報を発信しているサイト、
天気予報関連なら、気象庁のサイトやウェザーニュースなどのサイト、
ネットの各種障害情報なら、その公式サイト…などなど、
自分が求めている情報ごとに、それぞれの場所で
確認するようにしていくしかありません。

正直なところ、”障害情報”一つとっても、
公式からのアナウンスがある前に、
「あれ?このサイトに繋がらない」と思ったら
Twitterで「サイト名+障害」で検索したりすると
公式のアナウンスよりも前に、同じ状況にいる人が
多く見つかったりして安心できたりと、
Twitterでの情報収集は速効性がありましたが
残念なところ、それはなくなってしまいます。

また、ツイッターでの情報収集に慣れていた人にとっては
かなり手間・負担が増えてしまいますが
それでも、ツイッターに何かがあった場合、
同じように使えるSNSもなかなかないので、
そのようにしていくしか、現実的にはありません。

まとめ

Twitterにもしものことがあった場合
”代わり”にニュースの情報を収集できる方法は
残念ながらかなり限られてしまいます。

現代では、かなり情報収集ツールとしても
機能しているツイッターですので、
できる限り、長く今のように使える状態が続くことを
利用する側としては、祈るばかりですね。

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