ツイッターのDMの内容や送り方が原因でロックや凍結される可能性はあるの?

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ツイッターでは、規約に違反する行為があったり、
問題行動があったりするとアカウントの
「ロック」や「凍結」などの対応が取られることがあります。

場合によっては何もしていないのに
「誤凍結」されてしまうようなケースもありますが、
利用している人にとっては、
”ロック”や”凍結”はできる限り避けたいことの
一つですよね。

では、ツイッターの「DM(ダイレクトメッセージ)」の利用で
ロックや凍結に繋がってしまう可能性は
あるのでしょうか。
この点について、詳しく解説していきます。

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DMの使い方や内容が原因で凍結されることはあるの?

この答えは「ある」というのが、
答えになります。

ただし、あくまでもDMは、個人間でのやり取りになるため
ツイートと比べれば凍結やロックに至る可能性は
基本的には少ないと考えても良いでしょう。

例えば、通常のツイートなどでは
「虫相手に過激な言葉をツイート」しただけでも
「暴力的な発言」と勘違いされて凍結されてしまうような
ケースも稀にありますが、
DMの場合に関しては、ただそういう発言をするだけであれば
ロックや凍結に至る可能性は低いかと思います。

とは言え、ツイッターの凍結やロックの
”具体的な基準”は示されているわけではないため、
いつ、どのような形でアカウントのロックや凍結に結び付くのか、
ということを外部の人間が知ることは困難です。

そのため”100パーセント”ではありませんが、
これまでの長年の利用経験を元に、
”DM関連でリスクの高い行為”について解説していきます。

知り合いと普通に会話するだけであればリスクは低い

DMを使って知り合いと普通に会話をするだけであれば、
法律自体に反するような内容でもない限りは、
凍結やロックに至る可能性は非常に低いと考えられます。

ツイートであれば「リスクの高い発言」であってとしても、
仲間内のDM内であれば特別、リスクが高まるようなことは
あまりないはずです。
通常のツイートのように、”誤解”されて、DM内の内容で
凍結に至ったりする可能性は低いです。

なので、ツイートでは誤凍結の原因になってしまいそうな
内容であったとしても、DMであれば、
そこまで過剰に気にする必要はないでしょう。

また、表では凍結などのリスクを高めそうな
画像や写真などであっても、DMの場合は
仲間内でやり取りしている分には
ロック・凍結などに繋がる危険性は比較的低いと
考えられます。

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相手が”通報”すれば話は別

ツイッターのDMにも「通報」機能があります。

基本的にDMの会話内容ややり取り自体が
原因で凍結・ロックなどに至る可能性は
かなり低いのですが
”通報”された場合は話は別です。

会話相手に”通報”された場合に関しては
普通のツイート同様にチェックが入り、
問題があると判断されれば
凍結やロックに至る可能性が高いです。

そのため、先ほど書いたように、仲間内であれば、
あなたを運営に通報したりすることは
ないと思いますから、大丈夫だと思いますが、
あまり親しくない相手に、あまり調子に乗った内容の
DMを送っていたり、
知らない人に攻撃的な発言を送ったりしていれば
”通報”されてロックなどの対処が取られてしまう可能性があります。

通常のツイートのように
”誤検知”されてロックされるような可能性は低く、
通報などがなければ、DM内の内容まで機械的にチェックされている…
ということはあまりなさそう
(あっても基準はかなり緩くなっていると考えられます)ですが、
通報された場合は話は別になるので、
送る相手と、相手ごとに”DMの内容”については
しっかりと頭の中で計算して、注意するようにしましょう。

不特定多数に一斉送信はリスクが高い

不特定多数の相手にDMを一斉に送信する行為…
これは、凍結やロックのリスクを上げる行為に
なりますので、注意してください。

ある程度の人数までは問題ないとは思いますが、
例えば50人だとか、100人だとか、
あまりに度を越した人数に短時間の間でDMを送ったり、
大量に同じ内容のDMを送りつけたりすれば、
問題になる可能性があります。

相手が知り合いでも、知り合いでなくても
”大量の送信”はリスクが高まりますが、
普段から親しい間柄の相手に送るのと、
”普段接点のない相手に大量に送る”のでは、
後者の方がさらにリスクは上がると思いますので、
(通報される恐れが高まるため)
知らない相手にDMを大量に送る用事なんて
ないとは思いますが、
この点には注意するようにして下さい。

なお、”同じ相手”と、
たくさん会話をする分には、
特に問題はないとは思います。
(実際に結構な頻度でDMで会話をしたこともありますが
特にロックなどされることはありませんでした)

同じ相手とのメッセージのやり取りの数ではなく、
大量のアカウント相手に、メッセージを送信する行為は
リスクが高まるので、その点に関しては
注意をするようにしましょう。

受け取ったDMで凍結されるリスクは?

これは、ほとんどないと思います。

例えば、問題のありそうなメッセージや
写真が送られてきたとしても、それが原因で
あなたのアカウントの方が凍結されてしまったり、
ロックされてしまったりする可能性は非常に低いです。

相手がわざとあなたに問題発言などをさせようとして
DMを送り付けてきて、あなたが反応したら通報されて…
みたいなケースはあるかもしれませんが
これに関しては”知らない人からのDMには反応しない”を
徹底しておけば、相手は何もできませんし、
仮に、あなたが何の反応もしていないDMを通報したとしても
相手は自滅するだけでしょう。

そのため、相手から自分に送られてきたDMについては
気にする必要はありません。
仮に同じ人物から50のアカウントにDMを同時に送り付けられたとしても、
凍結やロックされるのは、その50のアカウントのほうであり、
あなたのアカウントの方は基本的に問題になる可能性は
非常に低いと考えられます。

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相手からのDMを無視しても大丈夫?

相手からのDMを無視しても大丈夫かどうか。

これも、同じように問題ありません。
DMが届いても反応する・しないはあなたの自由です。

”無視したら凍結された”なんてことは
基本的にはないでしょう。

ただ、これまで親しかった相手と
喧嘩するなどして、無視した場合、
相手から嫌がらせで通報されて、
過去のやり取りの中に”通報されれば問題になりそうなやり取り”
があった場合に関しては
凍結やロックのリスクが若干高まる可能性はあります。

が、そのようなケースはレアケースであると思いますので
あまり必要以上に気にする必要はないですね。

DMは過剰に心配しなくていい

DMに関しては通常のツイートほど大規模に
機械的なチェックは行われていないと考えられます。
ある程度はあるかもしれませんが、
DMの内容にまで、積極的に口出しをしてくるようなことは
”通報”などがなければ、あまりないでしょう。

”法律的に問題が生じるような内容の会話”レベルでなければ
心配する必要はありません。

ただ、DMの送り方(大量に送信)や、
相手の嫌がらることをして通報されたりした場合は
リスクが高まりますので、
そういった部分に関しては
注意しておいた方が確実と言えます。

まとめ

ツイートほど、”誤凍結”などを気にして会話を
する必要はないとは思いますが、
↑で挙げたような行為には気を付けるようにしましょう。

ただ、ツイッターは”どんなに気を付けていても”誤凍結される
確率を0パーセントにすることは困難です。

ツイッターに限らず、ネット系のサービスには
そういったリスクは常に0.01パーセント以上はありますから、
そのことは覚えておきましょう。

”絶対に100パーセント安全”というのは困難です。

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