Twitterのブロック機能が廃止されたり、
変更（ブロックできる範囲が削られる）かもしれない…
というような話は度々出ています。
では、実際のところ、
ツイッターのブロックが廃止されたりしてしまう可能性は
あるのかどうか、
どうしてもブロックの廃止が困る！という場合は
どうすれば良いのか、
そもそも具体的に廃止は決定しているのかどうか、
この点について、詳しく解説していきます。
ブロック機能の廃止はいつ？決定しているの？
現時点では、
Twitterのブロック機能の廃止は
正式に決定しているということはありません。
そのため”いつから廃止される”というようなことが
発表されているわけでもなく、
現時点では”廃止されるかどうかは不明”ということになります。
Twitterのブロック機能の廃止や変更が度々噂されるのは
ツイッター会長兼CTO（記事執筆時点）Twitterアカウントによる発言などが
元になっていて、
2023年8月には将来的に廃止したいという発言があったり、
2024年9月には
ブロックしても、ブロック元のアカウントのツイートを
見れるようになる変更について発言があったりしています。
ただ、会長兼CTOと言えども、これはあくまでも
会社公式の発言ではなく、個人の発言であり、
Twitterの公式自体がそうすると発表しているわけではない為、
これが実現するかどうかは不透明です。
ですので、現在の状況としては
”具体的に決定しているわけではない”ものの、
内部の人間の一部からはそういう趣旨の発言が行われている、
と、そういう状態になっています。
とは言え、現時点では”この日から廃止”みたいに
決まっているわけではないので、
今後も廃止されない可能性もあります。
公式決定するまでは様子見がベスト
ブロック機能が廃止されたら困る！という人も
当然いると思いますが、
前述の通り、現段階では公式決定しているわけではなく
あくまでも”一個人の話レベル”という段階です。
実際に、これまでにも、会長兼CTOのアカウントでは
他の変更の提案なども行われていますが
後に撤回されたり、あるいは発言はあったものの
そのまま実現しておらず、有耶無耶になっているものなども
多く見受けられます。
（例えば、投票機能は課金アカウントしかできなくなる、
みたいな話は既にかなり時間が経過していますが
実現していませんし、Twitterの有料化の話についても
実現はしていません）
元々色々な発言が良くも悪くも多いのも事実なので、
実際に会社側の公式発表だったり、
それが実装されるまでは”話半分程度”に聞いておくのが
良いかと思います。
ブロックに関しても実際にそうなるのかどうかは
現在のところは不透明な状況で、
廃止や変更が行われない、あるいは変更内容の見直しなどが
実施されて、発言内容とは異なる変更に留まるなどする可能性も
十分に変わります。
良くも悪くも、改革の”勢い”がある一方で、
話が変わることもそれなりにあるので、
正式に決まったり、そうなるまでは
あまり真に受けて考えすぎない方が良いのは事実です。
今後、変更・廃止の可能性はあるの？
Twitterのブロック機能が今後、変更されたり
廃止されたりする可能性はあるのかどうか。
これに関しては”可能性はある”というのが答えで、
Twitterに限らず、
どのSNSサービスでも内容が変更されたり、
あるいはサービス自体が終了になってしまったりする
可能性は0ではありませんので、
”どのSNSサービスにも色々な可能性がある”というのが
答えになります。
Twitterのブロック機能についても、
当然、今後廃止されてしまったり、
変更されてしまったりする可能性は0ではなく、
ブロック機能自体がなくなる可能性もありますし、
何らかの変更が行われて使いにくくなったり、
効果が薄れてしまったりする可能性も
考えられます。
いずれにせよ、今後ブロック機能がなくなったりする可能性も
0ではないため、
公式からそういう情報が出るまでは
過剰に気にする必要はありませんが
”可能性としては0ではない”ということは
理解しておいた方が良いかとは思います。
変更・廃止されるとすればどうなる？
Twitterのブロック機能が何らかの変更に
なるとすればどのようなことが行われる可能性が
あるのかどうか。この点を解説します。
・機能自体が廃止される
会長兼CTOが「将来的にはなくしたい」という趣旨の発言を
している（2023年）ため、そのままそれが通れば
機能自体がなくなる可能性はあります。
一方で、会社で運営しているSNSなわけですから
その他の人間の以降も絡んでくるわけで、確実にそうなるとは
もちろん限りません。
・ブロックしても見えるようになる
2024年9月の会長兼CTOの発言では
「公開された投稿を見ることはブロックしない」と
されており、
これはつまり、ブロックしてもメッセージのやり取りなどを
遮断するだけで、ツイート自体は見えるようになることを
示唆しているものと考えられます。
これも、前述の通り、あくまでも個人の発言であり
実際にそうなるかどうかは、不明瞭（ならない可能性も当然高いです）ですが、
変更が今後行われるとすれば、こういう変更になる可能性は高いでしょう。
・徐々に機能が薄れていく可能性も
”将来的に機能の廃止”を本当に行うのだとすれば
ブロックの機能が少しずつ薄れていく
（↑で書いたブロックしても見えるようになる、の他にも
徐々に何か行われていくかたち）可能性も
否定はできません。
廃止や変更で使いにくいと感じたら…？
もしも今後、万が一ツイッターのブロック機能が
廃止されたり、変更されたりして
”使いにくくなったな…”と感じる場合は
どうすれば良いのでしょうか。
自分自身で、設定の変更ができるような感じの
廃止（使う・使わないなど）であれば良いですが
今までの傾向から変更されるときは強引に変更
される可能性もあります。
ブロック機能がないと不便だと感じる場合については
ミュートや、ブロックの代わりに導入される機能（あれば）などを
使い、自分なりに上手く環境を整えられるかどうか試してみて
（最終的に自分自身が快適に使えるか、それともそうじゃなくなって
しまったのかが重要ですからね）、
もしも我慢できる範囲内であればそのまま使えば良いと思いますし、
もしも我慢ならないレベルで変更されてしまったのであれば
ツイッターを無理して使っているとストレスになりかねないので、
一度ツイッターから離れたり、
他のSNSなどに移住することも検討してみて下さい。
他のSNS…と言ってもなかなか完全に変わりになるようなものは
ないのですが、もしも気に入るところが
あれば、そこに移住すると良いでしょう。
また、TLを極力見ず、
ツイートなどもあまりせず、
親しい人と話すだけに利用を留めるなどするのも
有効的です。
鍵の機能が消えない限りは、鍵垢にして、
限定的な付き合いを続けるだけにする、というのも良いですね。
（これならブロックが廃止されても、
そんなに気にならずに利用できるかと思います。
相手のフォローを解除してしまえば、鍵垢なら
相手はあなたのツイートを見れなくなりますからね）
まとめ
ブロック機能の廃止・変更は
公式発表されるまでは
行われるとは限りません。
中の人個人の発言はあまり
鵜呑みにしすぎず、
話半分ぐらいに聞いておくようにすると
良いのではないかと思います。
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