家族に嫌がられない忘年会の参加方法!家族への配慮も大事。

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忘年会への参加…

嫌々参加する人もいれば、
忘年会が好き、という人も当然世の中にはいると思います。

しかし、家族と同居している人は
忘年会に参加する際には”家族への配慮”も必要になるのも事実で、
自分だけが楽しければそれでいい、になってしまうと
家族に対して迷惑をかける結果になってしまうこともあります。

あまり、良くない態度を続けて居ると
当然、家族の中にも”忘年会に行くのはやめてほしい”みたいな
空気が出て来るかもしれませんし、
実際に何か苦言を呈されるようなこともあるかもしれません。

そのようなことになってしまわないためには、
どうすれば良いのか、この点について解説していきます。

帰りを待つ家族に、なるべく迷惑をかけないよう、
家族を持っている以上は心がけていきましょう。

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家族持ちである以上は、家族への配慮が必要

忘年会に参加する際に、
自分が独身で一人暮らしなのであれば、
どんな風に楽しんでも良いと思いますし、
次の仕事に影響が出なければそれで、
あとは自己責任ですが、
家族持ち(あるいは実家で親と同居)の場合に関しては
”自分だけが楽しければそれでいい”になってしまうことは
褒められたことではありません。

この点についてはしっかりと理解しておき、
家族への配慮、”嫌がられないような忘年会の楽しみ方”を
することが大事になります。

では、どのような点に注意するべきなのかどうか、
一つ一つポイントを見ていきましょう。

なお、家族の生活スタイルや性格・考え方によって
多少、最適解は変わって来るので、
自分の家族の性格や生活リズムなどを思い浮かべながら
自分なりに合う方法にアレンジしてみて下さい。

場所と相手、時間などを伝える

まず、忘年会に行く際には
日時はもちろん、
一緒に行く相手(具体的な名前までは家族が知りたがっていたら
言う必要はありませんが、会社の同僚なのか、それとも友達なのかなど、
そういう”どんな人たちと集まるのか”を伝える)を伝え、
大まかな時間の目安なども伝えておきましょう。

何も明かさずに忘年会に出かけたり、
忘年会で一緒に行く相手を曖昧にしたりすると、
家族から変に疑いを抱かれたり、心配をかけてしまったり
することも考えられます。

そのようなことになってしまわないように、
忘年会に行く場合には大まかな概要を
家族に伝えておくことが大事になります。

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帰宅が遅れる場合は連絡する

忘年会に行った家族の帰りを”待つ側の家族”からしてみると
帰ってくるはずの時間になっても帰って来なかったりすると、
落ち着かないものです。

ですので、当初伝えた”大まかな帰宅時間”を超えるような場合は
必ずメールやLINEでも何でも良いので
一言「もう少し遅れる」ということを伝え、
”帰宅予定時間”の目安が分かる場合は、それも一緒に伝えるようにし
(分からない場合は、解散時に連絡するか
さらに遅くなりそうな場合は追加で連絡する)、
”帰って来るはずなのに帰ってこない”という状況のまま
家族を待たせないようにするという配慮が大切です。

メールなどで一言送るだけ(例えば”もう少しかかる”だけでも良い)なので、
忘年会の最中にもすぐに送ることができると思いますし
そんな数秒の手間で済むことをやらない理由はありません。

家族が”別にそれはしなくていいよ”と言っている場合は別として
そうでない場合は、必ず当初の予定より遅れる場合は、
連絡を行うようにしてください。

酔っ払いすぎないようにする

”酔っ払った家族が帰って来る”というのは、
待つ側の家族からしてみれば、不安だったり、面倒だったり、
色々な感情があるものです。

特に”酔い方が悪い”人は、それだけで家族に迷惑をかけているので
家族を持っている以上はそれは自覚しなくてはいけません。

ですので、忘年会において、
”自分を見失ったり、他人に迷惑をかける状態”になるまで
飲みすぎないようにし、
自分を制御することが、非常に大事なことになります。

帰宅してから家族に絡んだり、迷惑を掛けたりするようでは、
忘年会の楽しみ方を間違っていますし、
その点は、確実に”自分が悪い”ことですから、
家族を持っている以上は”修正”していかなければ
ならないことです。

自分自身が酔った時、どうなるのかを
客観的に見つめて、
迷惑をかけていないかどうか、よく考え、
自分の酔い方に応じた家族に迷惑をかけない飲み方
(もちろん、家族だけではなく忘年会に同席する人達に対しても、です)
を心がけていくようにしましょう。

問題を起こさないようにする

これは”当たり前”のことですが、
忘年会に参加して、酔って問題を起こす…なんて言うのは
とても恥ずべき事です。
家族がいても、いなくても同じことですが
家族がいる場合に関しては”自分だけの問題ではなく、家族にも迷惑がかかる”
ことになってしまうので、よりしっかりと注意する必要があります。

例えば忘年会の最中に喧嘩してしまったり、
帰りに何かを破壊したり、
帰宅の最中に電車やタクシーで問題行動を起こしたり…
こういったことが絶対にないようにしてください。

もしも、自分が飲みすぎると問題を起こしてしまいそうだという
自覚があるのであれば”酔っているから仕方ない”ではなく
(酔っていても仕方ない、では済みません)
自分でそうならないように”セーブ”することが重要になります。

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最低限、自分の力で帰宅できる余力を残す

忘年会に参加する際には
最低限、自分の力で帰宅できる余力を
残すように、ということも注意してください。

例えば、
解散後にそのまま動けなくなってしまったり、
路上で寝てしまったり、
電車で眠ってしまったり、そういうことがあると
周囲の人にも迷惑をかけることになりますし、
家族にも迷惑をかけることになります。

最低限”自分で帰宅できる”だけの余力は残しながら
忘年会を楽しむようにしてください。
忘年会に参加するということは、少なからずもう、
自分でそういう判断はできる年齢でしょうから、
自分自身でしっかりと判断することです。

もしも体力的に帰宅が難しいのであれば
宿泊先を手配しておくなど上手く工夫して、
対処するようにしましょう。

翌日の仕事や予定がある場合は

独身で一人暮らしの場合は
全て自分に跳ね返ってくるだけなので
”自業自得”で済む話ですが、
家族持ちの場合はそうはいきません。

もしも、忘年会の翌日に仕事や
家族での予定などがある場合に関しては
”翌日に支障が出ないように”忘年会を楽しむ、
ということがないように注意が必要です。

翌日に仕事や家族との予定、その他がある場合は
必ず影響の出ない範囲内で忘年会を楽しみ、
調子に乗って翌日のことを忘れないように
注意していきましょう。

また、仕事に関しては、もしも体力的に厳しかったり、
忘年会を気にせず楽しみたかったりするような
場合は、事前に翌日を休みにしておくと、
良いのではないかと思います。

翌日を休みにしておけば、
二日酔いで急に仕事にいけなくなってしまう…なんてことはなく、
家族としても事前にそのつもりでスケジュールを
組むことができますから、
忘年会の次の日の予定に関しては
”無理そうなら”ドタキャンではなく先に空けておくようにする、
ということが大事になります。

まとめ

忘年会を楽しむことは
悪いことではありませんが、
家族がいる場合に関しては
”自分だけ楽しめれば迷惑をかけても構わない”という
考えになってしまわないように、
しっかりと注意していきましょう。

理性を持って忘年会を楽しむ。
このことを忘れないようにしてください。

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