小銭の消費方法は…?処分に困る小銭の消費方法8つをご紹介!

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小銭って貯まってしまうとなかなか邪魔に
なってしまう存在ですよね…。

お金であることに変わりはないのですが、
なかなか使いどころに困ってしまうと思います。

私も、小さい頃は大量の小銭が貯まってしまって
財布がパンパンになってしまったり、
鉛筆型の貯金箱がパンパンになってしまったりと
なかなか大変でした

今回はそんな風に貯まりに貯まってしまった
小銭たちを上手く消費する方法をご紹介していきます。

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小銭の消費方法!

小銭を消費する方法は色々とあります。
面倒くさいとは思いますが、小銭を使わずに
貯めこんでいくと、どんどん小銭が増えていってしまって
小銭の山が出来てしまいますから注意が必要です!

小銭は計画的(?)に効率良く処分していくことを
おすすめします。

あ、捨てちゃダメですからね。
お金を損傷させたりすることは法律違反になるケースも
ありますから、ちゃんと消費して下さい。

…それでは、消費方法を色々とご紹介していきますね。

①銀行で預けるか両替する

大量の小銭がある場合は、銀行の窓口に持っていって
振込みか両替してしまうことをおすすめします。
銀行の口座を持っていれば、振込みや両替が出来ます。

一度、振り込んでさえしまえば、札で引き出すことも
できますし、両替してしまえば、まとまったお金に
なります。

どちらの方法でやるかは自由ですが、
これが一番確実かつてっとり早い方法です。

ただし、銀行などによって、対応は違う可能性がありますが、
大量の小銭を両替する際などには、予めお金を数えて、
所定の記入用紙に書かされることもあるので、
その点は注意しておきましょう。

手数料等に関しても、利用する銀行のものを
しっかりと確認しておくことをおすすめします。

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②ATMで預ける

これも銀行ですが、それほど莫大な枚数でない場合、
銀行や郵便局のATMで小銭を預けてしまうことも
可能です。

(追記)
!郵便局のATMでの預け入れ(小銭)に手数料が発生するようになりました。
 ご注意ください(2022年1月より変更)!

小銭を預けてしまえば、札として引き出すことが
できますし、ATMであれば手続き等は不要なので
気軽に預け入れすることができます。

ただし、ATMだけの出張所などの機械では、
小銭に対応していない場合もありますし、
小銭を入れられるATMでも、だいたいの場合は
1回につき100枚までが限度になっている場合が
ほとんどですから、大量の小銭がある場合には
おすすめはできません。

また、小銭を大量に入れると、結構ATMの処理に
時間を浪費するので、
回数を分ければ200枚でも300枚でも行くことは可能ですが
相当な時間がかかります。

③自動販売機で使う

自動販売機などで使うのも良い方法です。
お店で使うと、嫌な顔をされたり、断られたり、
変な疑念を抱かれる可能性もありますから、
こちらも注意が必要です。

ただ、自動販売機であればそんなことはありませんから、
1円玉や5円玉の場合は、この方法を使うことはできませんが、
10円玉以上の小銭であれば、自動販売機は重宝します
(主に10円玉の処理には使い安いと思います)

10円玉を10個~15個ずつ入れて、
毎日のように自動販売機を利用するようにすれば、
あっという間に貯まっていた10円玉は全て綺麗さっぱり
無くなってくれますよ!

100円玉も使えますが、500円玉を自動販売で
使うと、どんな使い方であるにせよ小銭が逆に
増える結果になりますから、
10円玉、100円玉、50円玉を上手く利用して
枚数を減らすことをおすすめします。

④機械系のもので減らす

自動販売機以外にもお金を入れる機械、時々ありますよね。
クレーンゲームとかもそうですし、
駅の切符売り場(今はICカード使う人が多いと思いますが)や、
食券購入などなど、機械で会計するものも増えていると思います。

それらで小銭を利用して減らしていくのも一つの手段では
あると思います。

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⑤寄付などに使う

小銭は、コンビニなどにある募金箱や、賽銭など、そういったものに
使う人も多いかと思います。
これも、そんなに頻繁に募金するわけではないでしょうし、
そんなに頻繁に賽銭しに行く機会もないと思いますから、
時々しか使えない方法ではあると思いますが、
もし、そういう機会があるのであれば、
少しずつでも良いので、小銭を消費するために使ってしまうのが
良いかと思います。

⑥貯金をする!

500円玉貯金、とかそういうのを聞いたことはありませんか?
小銭が出るたびに貯金箱や専用の箱などに貯金しておくのは
良い事だと思います。

500円玉じゃなくても、100円玉や50円玉、10円玉などでも
塵もつもれば相当な金額になることもありますから、
出た小銭は貯金に回すのも一つの方法かもしれませんね。

ある程度貯まって満足したら、上でも書いた方法ですが
銀行などに持ち込んで、一気に振込み、もしくは両替を
行うと良いかと思います。

小銭も積み重なればなかなかの金額になりますし、
貯金することで達成感などを感じることができるタイプの
方であれば、この方法も有効的だと思います。

⑦計画的に使う

当たり前のことではありますが、お店などで支払をする際に、
計画的に利用することをおすすめします。
132円の買い物の際には小銭を持っているのであれば、
きっちりと小銭で払うようにし、
面倒臭いから、という理由で1000円札や10000円札を
出さないようにすること、
のような感じで、小銭で払えるのであれば
(10円玉14枚とかはなるべく避けましょう)、
面倒臭がって札で使わないようにし、計画的に小銭を
少しずつでも良いので消費していけるようにしましょう!

少しずつでも消費することはとても大切なことですし、
財布が小銭で溢れるのを防いでくれます!

⑧使う人がいるのであれば

身近に仕事柄、小銭をよく使う人はいませんか?
小銭をよく使う人が身近にいるのであれば、その人に両替して
もらうことをおすすめします。

個人店だとか、お店をやっている人はつり銭が必要ですから
結構小銭を欲している(?)こともあります。

もしも自分の身近にそんな感じで小銭をたくさん使うような
人がいるのであれば、その人に両替をお願いして、両替
してもらった方が良いかと思います!

店で小銭だらけはやめて!

接客業をやっていた立場の人間から言わせてもらいますが、
店で大量の小銭は出来る限り避けてください。

とあるサイトでは「おすすめ」なんて書いてありましたが
店側からしたら勘弁してほしいです(汗)
もちろん、出されれば仕事なのでやりますが、
後ろに並んでいる人の迷惑にもなりますし、
できればやめてほしい、というのが勝手な意見ではありますが
本音です。
特に大人がこれをやると「はい?」って気分になります。

自動で数える機械のところは良いですがそうでないところも多いです。
また、21枚以上はお店側として断ることができます。

478円を全部小銭で払ったりするのは良いのですが
10円玉を48枚出したりだとか、
1円玉を478枚出したりだとか、そういうことはやめましょう!

一度、子供が1円玉144枚で商品を買おうとしたことがあり、
流石に販売を拒否したことがあります。

まとめ

小銭…増えてしまうと邪魔で処理方法にも困ってしまうと思います。
が、↑のような方法で処理することができますから、
あまり大量に増えすぎてしまう前に、少しずつ処理していくことを
おすすめします。

ただ、人に迷惑をかけるような処分方法はできるだけ、
避けた方が良いかと思います。

一番手っ取り早いのはやはり銀行を使うことでしょうか。

預ける以外であれば自動販売機での利用が
ベストだとは思います。

自分なりの一番やりやすい方法で、計画的に利用しましょう!

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