アルバイトをするならパソコンが使えた方が有利?その答えは?

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今の時代は色々な場面で
パソコンを使うことになることも多いと
思います。

プライベートでも、仕事でも
日常生活の中にパソコンが
入り込んでいることは多いかと思います。

では、アルバイトをする際に
パソコンが使えた方が
有利なのかどうか、
面接で有利になったり不利に
なったりすることはあるのかどうか、
パソコンが使えないと、
アルバイトで採用されるのは
難しいのかどうか。

このあたりについて順番に
お話をしていきたいと思います。

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パソコンは使えた方がいいの?

これは、その通りです。

パソコンが使える、使えない、
どっちの方がいいか、と言われれば
当然ですがパソコンが使えた方が
遥かに良い、というのは事実です。
後述しますが、パソコンが使えない、
ということは不利に働く面も
出てくるかもしれません。

パソコンをメインに使うような
アルバイトの場合は、当然パソコンを
使うことができなければ、
仕事になりませんし、採用も
されないでしょう。

ただし、パソコンをメインに使う仕事以外で
あっても、今は普通にパソコンを使う時代です。
私は小売業(お店の店員)のバイトをしていましたが
パソコン作業の時間もなかなか長かったものです。

では、バイトをする上で、パソコンが
使えた方が良いのか、
使えないと不利になるのか、
順番にお話をしていきたいと思います。

使う場面は非常に多い

もちろん、バイトによっては
全く使わないこともあるかと思いますが
今の時代だと、パソコンが仕事のどこかに
混ざり込んでいる可能性は非常に高いです。

そのため、パソコンの知識が全くない、
触ったことすらない、という状態だと
それが大きなハンデになってしまう
可能性は大いに考えられます。

え!この業種でもパソコン使うの?
というようなことは非常に多いですし、
今後さらにそういった時代に突入
していきますから、アルバイトにおいても
パソコンは当たり前のように使う場面が
出てくるかもしれない、
ということは覚えておいた方が
良いかと思います。

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基本は使えるようにした方がいい

パソコンをメインで使う業種の場合を除き、
そこまで専門的なことをいきなり
要求されることはあまり考えられません。

ただし、パソコンのクリックという単語すら
分からないようなレベルだと
さすがに何か言われる可能性もありますし、
多くのバイト先は
パソコンの基本操作レベルは「出来て当たり前」だと
考えているところが多いでしょう。

そのため、ある程度の基本的な捜査については
覚えておいた方が、アルバイト云々に
関わらず今後のためにも
良いのではないかと思います。

バイトの採用において不利になる可能性は?

これは充分にあります。
まず、パソコンを使用する前提のバイト先の場合、
面接でパソコン経験やどのぐらい使えるのかどうかは
ほぼ必ず聞かれるでしょう。
その際に、パソコンを使ったことがない、
ほとんどできない、と言えばやはり採用に関しても
「う~ん…」となってしまうのは当たり前のことです。
パソコンメインの職場の場合は、そのまま不採用に
なってしまう可能性が非常に高いでしょう。

一方で、パソコンをメインに使うような
バイト先ではない場合は、
パソコンについて聞かれない可能性も
髙いかとは思います。
パソコンについて聞かれなければ、
仮に全く使えないのだとしても
採用に関してマイナスになることはないでしょう。

ただ、メインでパソコンを使う職場でなくても
パソコンはどのぐらい使えるのかどうか、
確認のために面接で聞く可能性は十分にあります。
もしもその時にまったく使えない、と言われれば
やはり、他にも色々な人が
バイトに応募しに来ている可能性も高いですし
”不安要素が少しでもある人間”から
落していくのは基本的なやり方ですから、
採用への道は遠のいてしまう可能性が
髙いと言えるかと思います。

嘘をついてはいけない

↑のようなことがあるのは事実です。
聞かれなかった場合はともかく、
聞かれた場合は、採用不採用の判断に
悪影響を与えるのはザンネンながら
ほぼ間違いないかと思います。

ですが、そうは言っても、
嘘をつくようなことを
してしまってはいけません。

どういう意味かと言うと
面接の最中に
パソコンが使えるかどうか聞かれた際、
実際には使えないのに使える、
と答えてしまうことですね。

これは後々大きなトラブルに
なってしまう可能性もありますから
採用率をどうしてもあげたいという場合でも
そのような嘘はつかないようにして下さい。

嘘をつけば当然ばれますし、
採用されたあとにパソコンでの作業があって
「できません」では済まない可能性も
あります。

もしも面接中に嘘をついてしまった場合は
バイト初日までにある程度の知識は
身に着けておき、パソコンを使える、と答えたことが
嘘になってしまわないように
注意する必要があります。

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聞かれなければ言う必要はない

面接中に、必ずしもパソコンが
使えるかどうか聞かれるわけではありません。
聞かない担当者もたくさんいるでしょう。

聞かれなければわざわざ自分から
「パソコンは使えません!」などと言う必要はありません。
もちろん、使えた方が良いですし、
採用された後にパソコン作業が必要なのであれば
しっかりと覚えていく必要はありますが
面接で聞かれていないにも関わらず、わざわざ
自分から言う必要はありません。

聞かれた場合のみ、嘘をつかずに
素直に答えるようにしましょう。

聞かれて嘘をついて、「本当は使えませんでした」は
トラブルの可能性が高いですが
聞かれなかったのであれば、別に嘘をついているわけでは
ありませんから、トラブルになる可能性は
低いのではないかと思います。

採用後に嫌な顔をされる可能性も

面接時にパソコンが使えるかどうか
聞かれなかった場合に関しては
上でも書いたように、
特に言う必要はありません。

ただ、当たり前のようにバイトの仕事内で
パソコンを使うような場面は
今の時代、出てくる可能性があります。

専門的な部分や
そのバイト独自の作業であれば
ちゃんと教えてもらえると思いますが
クリック、ダブルクリックだとか
本当に基本的な部分までまったく知らない、となると
これは少し嫌な顔をされる可能性は
充分にあります。

面接で聞かれる、聞かれない云々は
別にしても、ある程度の知識は
身に着けておいた方が
バイトをする上でも役に立ちますし
他の部分でも役に立つと思いますから
パソコンの基本的な部分は
身に着けておくと、
生きて行く上でも良いかと思います。

採用後、頑固になれば評価を落とす

嘘をついて面接を突破した場合を除き、
パソコンが出来ないことは別に
怒られるようなことではありません。
嫌そうな顔をされたとしても
ちゃんと覚えて、仕事ができるようになれば
何も問題はないでしょう。

ただし、頑固に「できません!」ばかりを連呼して
ちゃんと仕事をしようとしない場合。
これは問題になりますし、評価を落とすことになります。

例え、あなたがパソコンの無い時代を生きてきた
ご高齢の方だったとしても
現代で仕事をする上では、少しはパソコンというものも
操作できるようにならなくてはいけません。

”できない”と自分で決めつけてしまって
何の努力もしようとしないのであれば、
評価を落とすのは当たり前のことですから
そうなってしまわないように、
ちゃんと教わったことは素直に覚えるようにしましょう。

まとめ

今の時代では、当たり前のように
パソコンの簡単な作業や基礎的な作業は
させられることも多いです。
バイトの募集要項に書いていないようなことも
あるでしょう。

それだけ、パソコンが身近になっており、
当たり前になっているということです。

多少は、操作できた方が
バイトをやっていく上では絶対に良いと思いますよ。

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