バイト先の店長の言うことを聞かないとどうなるの?詳しく解説!

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バイト先の店長の言うことを聞かないとどうなるのか。

この点を詳しく解説していきます。

店長も人間ですし、
必ずしも良い人とは限らず、
悪い人もたくさんいます。
店長になること自体は、実際のところ
”場所によってはそこまで難しくなく”
能力のない人間も、やる気のない人間も、
性格の悪い人間も、なろうと思えば店長になることが
できてしまいます。

ですので、良い店長も悪い店長もいるわけです。

ですが、店長が良い人間であろうと
悪い人間であろうと、
”店長の言うことを聞かない”と、場合によっては
バイト先での立場が悪くなったり、
自分にリスクが生じる場合もあります。

”店長の言うことを聞かなかった場合”に
起きる可能性があることを解説していきます。

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絶対に言うことを聞かないといけない、というわけではない

今回の記事では
”店長の言うことを聞かないとどんなことが起きる可能性があるのか”
を解説していきますが、
一つ勘違いしてはいけないことは
”必ずしも店長の言うことを聞かないといけない”と、いうことではない、
ということです。

上でも書いた通り、店長は人間ですから
”間違った指示”を出してくる可能性も十分にありますし、
普通に考えて”間違ってる”指示を出してくることもあります。

ですが、今回は”それは、一旦置いておいて”
店長の言うことを聞かないと、どんなことが起きる可能性が
あるのか、を解説していきます。

良い・悪いに関係なく、
例えば悪い店長が「間違った指示」を出してきている場合でも、
良い店長が「正しい指示」を出してきている場合でも、
言うことを聞かないと、下記のようなことが起きる可能性があるので
その点のリスクは理解しておきましょう

言うことを聞くべきかどうかは、
その時の状況や、
店長の言っている内容によって、その時その時に判断してください。

怒られる可能性

店長の言うことを聞かないと、
当然怒られる可能性はあります。

店長が正しいことを言っている場合でも、
間違ったことを言っている場合でも、です。

単に「面倒臭いから」とか、そういう理由で
店長の言うことを無視してしまっている場合に関しては
これは、トラブルの原因にもなりますし、
怒られても、それでも言うことを聞かない状況が続けば、
当然のことながら”さらに厳しい対応”をされていくことに
なってしまいます。
そのため、そうなってくる前に自分の態度を
改めた方が良いです。

一方で、店長が間違っていることを言っていて、
言うことを聞かないようにしている、と言う場合は
早めに何らかの対応を取った方が良いですね。

そのまま放置していると、店長側がさらに厄介な
行動に出る可能性があります。

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シフトを削られる

”言うことを聞かないことが多い”と、
バイトのシフト自体を削られる可能性があります。

これに関しては”理不尽な理由”と”業務上やむを得ない理由”の
二つがあり、業務上やむを得ない理由、というのは
例えば”店長はちゃんとやっているのに言うことを聞かないバイト”が
いる場合、そのバイトスタッフを配置できる時間は
限られてきます。

と、いうのも”いざという時に指示を聞いてくれない”
バイトスタッフさんと忙しい日に1:1だと、
仕事場も回らなくなったりするケースも出て来るかもしれませんから
そうなってくると”ちゃんと言うことを聞いてくれるバイトさん”を
優先してシフトに入れる可能性が高まりますし、
例えば店長などが休みの日にも”この子は見てないと何をするか分からない”と
警戒されてしまってシフトから外されるなどしてしまい、
結果的に”シフトが減ってしまう”可能性は十分にあります。

これは、仕方のないことで、
”言うことを聞いてくれないから、使いどころが限られてしまう”ので、
シフトがやむを得ず減ってしまうわけです。

一方で、店長の方が悪いケースとして、
例えば店長が間違った指示などを出して、バイトが言うことを聞かない…
と、いうのはこれは店長に非があり、店長自身が反省するべきことですが
中には”あいつは気に入らない”と、逆怨みのような感情を抱いてしまい、
”シフトを減らしてやろう”などと、嫌がらせのような感じで
シフトを減らされる可能性もあります。

”店長の言うことを聞かない”という場合、
店長の言っていることが正しい場合でも、正しくない場合でも、
シフトが結果的に減る可能性がありますので、
この点は理解しておく必要があります。

店長から嫌がらせをされる

普通の店長は、あまりこれはしないとは思いますが、
店長の中には感情的になりやすい人や、
性格の悪い店長もいます。

店長の言うことを聞かないことで、
個人的に店長から敵視されてしまい、
結果的に店長から”嫌がらせ”を受けてしまうような
ケースも考えられます。

”嫌がらせ”と言っても、色々な可能性があるため、
一言では言えませんが、
例えば上のようなシフトを意図的に削る方は
嫌がらせの一つですし、
わざときつい言葉を投げかけたり、
わざと大変な仕事を押し付けたり、
連絡事項をわざと伝えて来なかったり、
このようなことは考えられるケースです。

一度こうなってしまうと、残念ながら
そのバイト先に残るのは
なかなか難しい状況になってしまいます。

解雇される可能性

不当な解雇は本来してはいけないことですが、
バイトなどでは特に、
”何らかの理由を当てはめて”解雇するようなケースや、
バイト側からやめるように仕向けるようなケースも
考えられます。

この場合、店長の言っていることが間違っていないのに
言うことを聞かずにいて、クビになった、というのは
これは自業自得ですし、仕事をちゃんとやらなかった
あなたの方が悪いので、
バイト先がしっかり通知などを行っていれば
解雇自体にも問題はないかと思いますが、

店長自体が間違った指示を出していて、それにNoを付きつけたら
クビ、というケースであれば問題ありなので、
バイト側からもしっかりと対応していくことも一つの選択肢です。

もちろん、「こんなバイト先、もう付き合ってられない」と
見切りをつけてサッサと他のバイトに行くのも一つの手ですが
もしも不満を感じる場合は、店長ではなく本社に相談したり、
場合によっては労働基準監督署などに相談したり、という
手段も方法の一つです。

ただ、”戦う選択”をすると時間と労力がかかりますから、
”こんなバイト先にムキになる価値もない”と判断したのであれば
サッサと見切りをつけるのも一つの方法です。
このあたりは自分なりに判断していきましょう。

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自分が悪いなら反省 相手が悪いなら対策

”店長の言うことを聞かない”には2通りあると思います。

”自分が悪いケース”と
”店長が言っていることが悪いケース”ですね。

ちゃんとした指示なのに無視したりしている場合。
これは、シフトが減ったり、クビになってしまう前に
もしもそのバイト先でバイトを続ける気があるのであれば
早いところ、自分の態度を改めるようにして下さい。

一方で、店長側が悪い場合。
これに関しては店長と話し合ったり、
店長が話が通じない系の相手なのであれば
本社や、他の社員に相談するなりして
”早めに手を打って”下さい。
最初にも書きましたがそのまま放置しておくと、
どんどんその店長はエスカレートしていき、
あなたに不利な状況になります。

また、そういう店長のバイト先の場合
場合によっては”ここはだめだ”と見切りを
つけてしまうことも大切です。

まとめ

店長の言うことを聞かないと
起きる可能性のあることを解説しました。

最終的には「解雇」される可能性も
十分にあります。

店長に問題がない場合は自分自身が態度を改め、
店長に問題がある場合は、早めに対策をしていきましょう。

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