バイト先のバイトリーダーに仕返ししたい…!
そんな風に思う人も中にはいるかもしれません。
バイトリーダーと言っても、良い人ばかりではなく、
中には他のアルバイトスタッフを見下すような言動を
取るような人もいると思いますし、
”自分は偉いんだ!”みたいなそんな振る舞いをするような
”残念なバイトリーダー”も中にはいると思います。
そういったバイトリーダーがいるバイト先で働いていると
イヤな気持ちになりますよね。
そういった場合の”ルールの範囲内で”仕返しする方法を
解説していきます。
相手がバイトリーダーであれば、バイトリーダーなりの
弱点というものがありますので、
この点について、解説していきましょう。
必ず「ルールを守って」仕返しすること。過剰な対応はNG
バイトリーダー相手に限った話ではありませんが、
職場などで”仕返し”をする際には
必ず”ルールを守って仕返しをする”ということが
大切になります。
どういうことかと言うと、
暴力を振るってしまったりだとか、
暴言を吐き捨てたりだとか、
相手の個人情報をネットに晒してしまうだとか、
そういった、明らかに”やりすぎ”なことは
してはいけない、と、いうことです。
こういったことをしてしまうと、
相手のバイトリーダーに原因があったとしても、
あなた自身も(あるいはあなただけが)悪い、という結果に
なってしまいますので、この点は注意し、
”やりすぎ”になってしまわないように気を付けて下さい。
過剰な対応をすれば自分自身が悪くなる結果を招くだけで
そのようなことになってしまえば、本末転倒です。
ですので、ちゃんとルールの範囲内で
仕返しをしていくことが重要になります。
「店長」「社員」がバイトリーダーの弱点
ただの”先輩”だったりする場合は
そうではないケースも多いですが
相手が”バイトリーダー”の場合に関しては
ある程度”バイト先で信頼される立場でいること”に、
良い感情を持っている可能性が高いです。
また、場合によっては社員登用などを目指している人もいて、
基本的に一般のアルバイトスタッフに比べると
”バイト先からの評価”を気にする傾向にある人が多いです。
(もちろん、全員が全員そうではなくただ単に何となく
バイトリーダーにされてしまったような人もいるとは思いますが)
このため、バイトリーダーの弱点は
”店長”や”社員”など”上”の立場にいる人たちになります。
こういった人たちからの”評価”を気にする傾向にあるので、
まずはこの点を前提として覚えておくとよいかと思います。
問題のある言動がある場合、店長などに報告する
前述したことを踏まえて、仕返しの方法を考えると
相手のバイトリーダーに”問題点”がある場合に関しては
”店長”や”社員”に、そのことを報告する、というのが
最大の仕返しになります。
同じバイトの立場から何か苦言を呈しても、
”嫌な感じのバイトリーダー”の場合はなかなか考えを
改めたりはしませんし、逆にさらに嫌味な態度を取って来る
可能性もあります。
しかし、前述したようにバイトリーダーは
バイト先からの評価などを気にしているケースも多いために
”店長”や”社員”など、自分を評価する側の人間に、
”自分の悪い部分”を伝えられたり、知られることを
極端に嫌うケースも多いです。
そこで、店長や社員にバイトリーダーの問題点を
(例えばバイトいじめをしているなどがあるのであれば)
報告するのが、”かなりのダメージ”を、
あなたが仕返ししたいバイトリーダーに与えることができるのです。
実際に怒られている現場などを見ることは出来ず、
スカッとしたりはしないと思いますが
評価を気にするタイプの人や、
バイトリーダーであることを誇らしげにしているタイプの人が
相手の場合は”一番甚大なダメージを与えることができる”方法です。
勿論、”本当にしている問題行動”を店長や社員に報告することは
何のルール違反でもないので、
(嘘の作り話で陥れようとするのはダメです)
問題ありませんし、一番”効く”ので、覚えておいてください。
なお、店長や社員に報告する際には
”証拠”も一緒に示すことができると非常に効果的です。
逆に”何の証拠もない場合”は、信じてもらえない可能性や
効果が出ない可能性もあるので注意して下さい。
(評価を気にするようなタイプのバイトリーダーが相手の場合、
店長や社員の前ではいい顔をしている可能性も高く、
店長・社員らは本性を知らず、信頼している可能性もあります。
そのため、そういった人が相手の場合は”証拠”も一緒に提出しないと
効果が望めない場合もあります。)
仕事で見返す
バイトリーダーに”特に問題になるような行動はない”場合は
上の方法は使えません。
ただ単に”嫌いだから”だけでは店長や社員に報告したところで
何もなりませんからね…。
そんな場合は”バイト”の仕事ぶりで、バイトリーダーを見返すのが
良いでしょう。
バイトリーダーよりも仕事ができるようになり、
店長や周囲の信頼を勝ち取ることができれば
バイトリーダーの人間にとっては”屈辱”を感じると思いますし、
周囲から孤立させることを狙うこともできます。
少なからず本人も”自分の方が仕事ができていない”ということは
感じるでしょうし、
立場もどんどん危うくなっていきますから
”ジワジワと効く”戦術です。
バイト内での孤立を図る
いくらバイトリーダーと言えども、
孤立してしまえば、バイトの中で仕事がしにくくなります。
もしも、普段からバイト内での振る舞いが悪いような場合、
確実に周囲のバイトの中にも
そのバイトリーダーに不満を抱いている人は
いると思いますから、
そう言った人たちと仲良くなって、
バイトリーダーを孤立させていくのも一つの方法です。
相手のバイトからしても、
”この人もあのバイトリーダーのことが嫌いなんだ”と
分かれば、打ち解けやすくなると思いますし、
お互いにバイトリーダーに対する対応も考えることができます。
なかなか難しいとは思いますが
最終的に”バイトリーダーはイヤなやつ”というのを
他のバイト内で共有することができれば
バイトリーダーは孤立します。
(ただ、いじめのような行動はしないようにしてください。
あくまでも、他のバイトと協力して立ち向かうだけです)
リーダーとシフトが重なる日に体調不良で休む
自分の時給は減ってしまいますが
それでも、ということであれば、
”バイトリーダーとシフトが被っている日”に、
体調不良を語り、休んでしまうことで、
”その日限り”ではありますが、かなりのダメージを
与えることができます。
特に”バイトリーダーと自分だけ”の日や、
忙しい日、人の少ない日などを狙うと
より強い効果を発揮できます。
なお、仮病を使う際の効果的なやり方・ボロを出さないようにするやり方は
⇒アルバイトを仮病で休む方法の記事を
参考にしてみて下さい。
基本的には”第3者からは判断が出来ない”腹痛などを理由に
するのがベストです。
”熱”や”咳”だと、第3者からも分かってしまいますからね。
忙しい日に急に休まれてしまうことで、
バイトリーダーは”相当忙しい状況”に陥り、
一時的な仕返しが可能です。
ルール的には特に問題はありませんので
(ただ、バイト先での立場上、仮病で休んだことはバレないようにしてください)
どうしても仕返ししたい場合の一つの方法になります。
まとめ
バイトリーダーに仕返しする方法を解説しました。
弱点の「社員」や「店長」を使うのが一番ですが、
バイトリーダー自体が”特にやる気あるわけではない”
タイプの場合は、その他の方法を検討するなど、
上手く、相手によって対応方法を
考えていく必要があります。
臨機応変に対応していきましょう!