バイト中に喉が痛くなった場合の対処法は?実体験から徹底解説!

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バイトをしている最中に
「喉が痛い」と感じたらどうすれば良いのか。

この点について、実体験なども含めつつ
解説をしていきます。

”喉が痛い”と言っても必ずしも風邪とは限らず、
風邪以外にも一時的に喉が痛くなることは
別に珍しいことではありません。

例えばバイト先で掃除などをしていて、
ホコリが舞うような場所にいるだけで
喉が痛くなることはありますし、
接客などが続いて声を出したりしていれば
それで喉が痛くなることもあります。

そのため、喉が痛い=風邪とは限りません。

とは言え、喉が痛い状況のままだと気になる人も
いると思いますし、何か対処法はないのかどうか、
この点を解説していきます。

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我慢してそのまま仕事をしても大丈夫?

「喉の痛み」であれば
我慢してそのまま仕事をしても
特に問題はありません。

と、言うのも、喉の痛みであれば
頭痛などとは異なり、
急に倒れる可能性はほぼないでしょうし、
周囲から見ても
咳だとかそう言ったものと違い、
”黙ってれば分からない”ものです。

腹痛や吐き気のように我慢しすぎて
耐えられなくなり、周囲により迷惑を
かける、なんてこともまずないはずなので、
”しばらく様子を見る”のはアリですね。

ただし、喉の痛みであっても
例えば”急に熱も出て来た気がする”だとか
そういった場合は無理をしすぎないように
注意してください。

あくまでも”無理をしすぎない範囲で様子を見るのは良い”
と、いう話です。

ただ、喉が痛いまま働くのは
辛いのも確かでしょうから、
自分なりに色々対応をしていくことも大切です。

対応のポイントを
一つ一つ解説していきます。

水分を補給する

喉の痛みを感じる時に
サッとできる対処法としては
”水分を補給する”ことです。

バイト先によっては
なかなか水分の補給すら許されないようなところも
あるかもしれませんが、
多くの場合、水分補給ぐらいはできるところが
多いと思います。

例えばお店などのバイトでも、
お客さんが途切れたタイミングなどで
水分をサッと補給することで、
ある程度、喉の痛みが和らいだり、
乾燥などが原因であった場合は、
喉の痛み自体がかなり緩和される可能性があります。

水分補給を定期的に行い、
喉を乾燥させないようにすることは、
風邪などの予防にも繋がりますので、
喉が痛い・痛くない以前に
可能なのであれば定期的な水分補給を
オススメします。

そのためにも、水筒でもペットボトル飲料でも良いので、
何らかの水分補給手段を用意しておくと、
より良いと思います。

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うがいをする

ホコリや乾燥などが原因である場合は
うがいをすることでも、ある程度回復する可能性が
あります。

一度うがいしに行くことができるような
タイミングがあれば、うがいをしてみるのも
一つの方法ですね。

私は、バイト中に喉が痛くなると
水分補給をしていましたが、
水分補給をするのが難しい場合、
飲み物を忘れた場合、
飲み物を飲んでいるとトイレが近くなってしまって困る!
という場合などは、水分補給ではなく、
うがいで喉の乾燥を抑えることをおすすめします。

可能であればのど飴などを舐める

接客業の場合は、流石にのど飴を舐めながら
接客するのは難しいと思いますが、
そうでない業種のバイトをしている場合や
接客業でも休憩時間などを利用すれば
のど飴を舐めることも可能だと思います。

私は接客業だったので、
休憩中に舐めていましたが、
喉が痛い時にもある程度効果を
感じられるので、
喉が痛くなる機会が多い人などは特に、
のど飴を自分の持ち物の中に忍ばせておくと、
より安心できるのではないかと思います。

のど飴には色々種類がありますので、
どののど飴が良いかは、味などから
各自で判断してください。
(私はロッテのよくあるのど飴がお気に入りです!)

喉の痛みの原因が風邪であったとしても、
のど飴自体がマイナスになることは
ありませんので、舐めれる機会があり、
苦手でないのであれば、喉の調子が悪い時のために
常備しておくと良いと思います。
(私も実際にしていました)

マスクを着用する

空気が乾燥している際や、バイト先の掃除などを
する際には、喉が痛くなったりしがちです。

それを防ぐ意味でも、
掃除などをする際には、特にマスクなどを
着用しておくと、喉が痛くなったりするリスクを
抑えることができますし、
例えば売り場の掃除などを始めてから
「喉の調子がおかしいな?」と感じた際に
マスクをすれば”それ以上の悪化”を抑えることは
十分にできるはずです。

喉が痛くなりがちな場面では
マスクをしておくことで、それを防ぐことが
できますので、水分補給などと組み合わせながら
対策していきましょう。

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意外と食べると治る

これはあくまでも、実体験を元にした
お話で、人によると思いますが
私の場合、バイト中に喉が痛くなっても、
意外と”休憩などに入って食事をすると治る”ことが
多かったです。

その際に水分も補給していますし、
一旦仕事から離れて休憩していますし、
何が原因かハッキリしませんが、
感覚的なお話であるとお断りした上で、
実際に私は休憩に入って何か食べると
喉の痛みが出てしまっても落ち着くことが
多かったので、
”喉が痛い時は(入れるなら)休憩に入ってしまう”のも
一つの方法です。

その間に水分補給したり、のど飴を舐めたり、
うがいをしたり、色々なことを試してみると、
より喉の痛みが落ち着く可能性は高まると思います。

風邪薬や痛み止めを飲む

用法などを守った上で、が前提ですが
喉が痛い場合は当然のことながら”風邪”である可能性も
十分に考えられます。

そのため、風邪薬などを休憩のタイミングで
食後に服用するのも、一つの方法です。
自分で、何となく「これはほぼ確実に風邪だな」と
言うのは分かると思いますし、
万が一風邪じゃなかったとしても
”風邪と勘違いして風邪薬を飲んだ”からと言って
倒れてしまったり、健康を害するわけではありませんので、
その点は安心して貰っても良いと思います。

流石にバイト先に風邪薬を持って行くような人は
あまりいないとは思いますが、
喉がよく痛くなったり、体調を崩しがちの人は、
風邪薬や痛み止めなどを、バイト先に持って行く鞄などの中に
入れておくと、いざという時に、安心です。

風邪の場合は、帰宅後に安静にし、
体調不良が続くようであれば病院で診察を受けるのが確実です。

声の出しすぎの場合は少し休む

接客などで声を出しすぎたりした場合も
喉を傷める場合があります。

喉が痛くなるほどに声を出していると、
翌日以降のバイトにも響きますし、あまり出しすぎるのも良くありません。

もちろん、接客系のバイトだと、
それなりに声を出すことを求められますし、
無言でいるわけにはいきませんが、
ある程度自分で”声を出しつつもセーブする”感じで
やっていかないと、喉が持ちません。

このあたりは感覚的な部分になりますので
具体的に文章にするのはなかなか難しいですが
喉に負担をかけすぎないようにしつつ、
上手くやっていくようにしてください。

常に全力で声を出していると、
喉がやられるので、その点は
しっかりと注意するようにしましょう!

まとめ

喉の痛みの場合は、自分から言わなければ
周囲に悟られることはありませんので、
自己責任で無理をしない範囲に、
そのまま仕事を続けても大丈夫です。

ただし、本当に調子が悪い場合は
ムリしても良いことはありませんので、
バイト先の店長や社員に一声かけてから、
水分補給をしたり、風邪薬を飲んだりして
上手く自分の体調管理を行う必要があります。

くれぐれも、無理だけはしすぎないようにしましょう!

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