飽きた作品のグッズはどうすれば?有効的な処分・再利用方法は?

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漫画やアニメ、ゲーム、映画など
何かの作品にはまると、
たくさんグッズを買うような人もいると思います。

自分の好きなものにお金を使うことができる、
ということは、それはとても素晴らしいことですし、
良いことなのですが、
「その作品に飽きてしまったあと」の、
グッズの山は、邪魔になってしまいますよね。

あれだけ熱中していたのに
飽きてしまうとグッズの数々は一気に
その人にとって価値のないものになってしまいますし、
中には”どうにかして処分したいな”などと
感じる人もいるのではないでしょうか。

では、”熱中していたものに飽きたあと、
その作品に関係するグッズの数々はどうすれば良いのか”
この点についてを解説していきます。

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どんなに熱中していても飽きることはある

人間、どんなに熱中していても
”急に飽きてしまう”ということは
よくあることで、
例えばあなたが今、何かの作品に熱中していて、
その作品のグッズをたくさん集めていたとしても、
1年後も同じようにそれに熱中しているとは限りません。

もちろん、そのまま一生その作品を好きでいる可能性も
十分にありますが、
逆に1年後にはもうすっかり飽きてしまっていて、
あれだけ一生懸命集めたグッズを、邪魔者扱いしているような
可能性も十分にあるわけです。

まぁ、これは別に悪いことではなく、
例え飽きてしまったとしても、
熱中している間は楽しかったわけですから、
それはそれで良いのですが、
そこで問題となってくるのが
「飽きてしまったあと、そのグッズをどうするか」ということです。

何かの作品でも、芸能人でも、
その他の事柄でも
”飽きたもの”のグッズはどうしても邪魔になってしまいがちです。

どのように対処すれば良いのか、見ていきましょう。

邪魔にならないなら記念に保管するのは自由

もちろん、”飽きたもの”のグッズは
処分しなければいけない、なんて決まりは
どこにもありませんので、
飽きたあとにも、自分にとって邪魔にならないのであれば
記念として保管しておいたりしても、
全然問題はありません。

ただ、グッズ自体が大きい場合、
グッズの数があまりにも多すぎる場合、
家が狭いので置く場所が確保できない場合、
自分自身で邪魔だと感じる場合などに関しては
処分も検討する必要がありますので、
そういったことに当てはまるのであれば
”飽きてしまった作品のグッズ”を
自分なりに処理していく必要があります。

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売れるものなら売却も一つの方法

グッズの中には
”ある程度の金額で売れる”ものも存在しており、
例えば、ホビー系統なら、ホビー系統の買取を
しているお店に自分で持って行ったり、
今の時代であればオークションなどで
自分で出品して売却することもできます。

場合によっては”想像以上に高く売れるグッズ”などもあるので、
自分が飽きたもののグッズを売却するつもりが
あるなら、一度どのぐらいの金額で売れるのかどうか、
調べてみると良いと思います。

ラッキーな場合は”こんなに高く売れるの?”みたいな
グッズが眠っている可能性もあります。
(実際、高いものは本当に高く売れます)

ただし、逆にグッズの山があっても、
全部合わせても100円になるかどうか…みたいなグッズも
残念ながらあるので、こればっかりは
皆さんが自分でお持ちのグッズの価格を
調べる必要があります。

個人でどのぐらいの金額になるのかを調べる場合は
オークションなどの落札履歴を検索してみると
かなりイメージが分かりやすいと思いますし、
自分の持っているグッズが世間的に
どのぐらいの(金銭的な)価値があるのか、
という部分も見えて来るかと思います。

なお、お店で売却する場合は
オークションの落札金額よりかは買取価格は落ちるので、
(売る人 ⇒ 買う人 よりも、
 売る人 ⇒ お店 ⇒ 買う人 の方が
 お店も利益が出ないといけませんから、
 その分売る人が貰えるお金は下がります)
その点は注意してください。

欲しがっている人がいるならあげるのもアリ

もしも、あなたが飽きてしまったモノのグッズを
自分の身の周りに欲しがっている人が
いるのであれば、グッズをその相手に
あげてしまうのも処分方法の一つです。

自分の部屋から
飽きてしまったグッズの作品を処分することが
できるだけではなく、
それを欲しがっている人の手に渡すことができるので、
ゴミにもならず(いずれその人も飽きるかもしれませんが)
処分方法としては理想的な方法の一つです。

もしも、自分の身近に
あなたが飽きてしまったものを今もまだ好きな
人がいるのであれば、
その人に「このグッズいるかどうか」を確認して、
欲しいと言うのであればあげてしまいましょう。

ただ、この場合は当然、お金にはならないので、
もしも自分が持っているグッズが
高額で売れるグッズの場合は
じっくり考えてから決断するようにしましょう。

後から”あ、アレあげちゃったけどすごく高く売れる!”となって
”やっぱり返して!”なんて、できませんからね…。

あげる前に、しっかりと後悔しないように
よく考えてから決断するようにしてください。

ゴミとして処分する

あげる相手もおらず、売却するほど値段がつくものではない
(あるいは値段はつくけど売却は面倒臭い)と、
いう場合で、かと言って、部屋の中に残しておくのも邪魔臭い…
と、いうのであれば、
最終的には”ゴミ”として処分するしかありません。

ただ、カードなどの場合であれば処分も比較的簡単ですが
少し大きめのクッションやフィギュアなどのグッズだと
なかなか処分するのも大変なので、
処分するにしても、少し手間がかかってしまうのは事実です。

とは言え、そのままにしておいても
グッズが突然あなたの部屋から立ち去ってくれることは
ありませんので、処分したいと感じるのであれば
自分でしっかりと処分していく必要があります。

ゴミとして出す場合は、
お住いの自治体によって分別方法などが
異なりますので、
お住いの自治体の分別に従って
ゴミに出すようにしてください。

当たり前のことですが、間違っても
適当な場所にポイ捨てしたり、
ゴミの分別を完全無視して捨てたり、
そういったことはしないようにしてください。

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処分する前によく考えて

飽きてしまった作品のグッズを処分することは
何も悪いことではありませんし、
何でも”これはとっておく”としていたら
部屋が埋まってしまいますので、
何らかの方法で処分していくことは、
とても大事なことになります。

ただし、”一度処分したら”
人にあげた場合でも、
売却した場合でも、
ゴミに捨てた場合でも、
当然のことですが
もう取り戻すことはできませんので、
しっかりと自分の中で、後悔することがないかどうかは
考えてから処分するようにしてください。

後から「やっぱり捨てなきゃよかった!」みたいなことに
なってしまうと、
辛いと思いますからね…

ただ、いつまでも全てのモノを取っておくことも
生きていく上で、よほど広い家に住んででもいない限りは
難しいので、
このあたりは自分でよく考えつつ、うまくバランスを
取りながら行動していくことを、おすすめします。

まとめ

あんなに熱中していたのに…と、思うぐらいに
一気に自分の好きだったものに
冷めてしまうようなことは
実際によくあることです。

そんな時に”飽きてしまったもののグッズ”を
どうするかどうかは個人の自由ですが、
もしも処分しようと考えている場合は
”売却”したり”人にあげる”方法もあるので、
ゴミとして処分する前に、そう言った方法についても
考えてみると良いと思います。

結構高い値段で売れるものも、本当にありますからね。

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