ツイッターの「アカウントの持ち主に不幸があった」という報告は本当?

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ツイッターを見ていると、時々
”このアカウントの持ち主は数日前に亡くなりました”みたいな
ツイートを見かけることもあると思います。

家族だったり、知人を名乗る人物が、
そういった報告を本人の代わりにする、という
ケースですね。

しかしながら、中には
”これって本当なの?”とそういったツイートに対して
疑いの感情を抱くような人もいるのではないでしょうか。

こういった
”アカウントの持ち主に不幸がありました”ツイートは
本当なのかどうか、この点について解説していきます。

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本当の場合も、嘘の場合もある

答えとしては
「このアカウントの持ち主は昨日、事故により…」みたいな
ツイートは”本当”の場合もあれば
”嘘”の場合もある、というのが答えになります。

全員が全員、本当のことを言っているわけがないですし、
逆に全員が全員、嘘をついているわけもありません。

”本当に”アカウントの持ち主が、ツイートされている内容の通り、
亡くなってしまうなどして、
代理(知人や家族が多いですね)の人が
そのことを知らせるツイートをしている場合もあるでしょうし、

”本人”が、そういうツイートを何らかの悪ふざけなどで
”嘘”ツイートとしてツイートしている可能性もあります。

こればっかりは、本人やその身の周りにいる人にしか
真相は分からないことです。

実際に私は”嘘だったケース”も見たことがありますし
”本当のケース”も見たことがあります。

嘘だったケースは、
私が見たものは、そのツイートをした数日後に
本人が「すみません嘘です」みたいなツイートをしているケースでした。

もちろん、分からないだけで”嘘”のものもたくさんあるでしょうし、
全部が全部、本当とは限りません。

そのため、”本当の場合”もあれば”嘘の場合もある”ということは
頭の中に入れておいた方が良いでしょう。

ツイッターに限らず、ネットの世界というものは
真実と嘘が混在する世界なので、
そのことは忘れずにいた方が
無用なトラブルに巻き込まれずに済むと思います。

どんな人がツイートしているの?

”本当”である場合は、
アカウントの持ち主本人の
家族、知人、仕事関係者など、何らかの接点がある人が
ログイン(あるいはログインしたままの状態のものを)して
ツイートしているケースが多いです。

ただ、皆さんもそうだと思いますが
ツイッターのパスワードなどを他人に教えている人は
そうそう多くはないと思いますから、
家族や知人が代わりにツイートできる、という人は
全体で言えばごくわずかであるとは思います。

”嘘”の場合に関しては
多くの場合”本人”が自分でツイートを行っている可能性が
高いと考えられます。

実際のところ、あなたが見ているアカウントが
”どっち”なのかは、ここでは判断することはできませんが、
そのアカウントの持ち主と普段から接点があれば
大体の予想はつくかと思います。

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疑ったとしてもわざわざ言わない

”不幸があった”ツイートも、
中には”この人のは嘘っぽいな”と思うようなことも
あるかもしれません。

しかしながら、それを指摘することだけは
トラブル防止のためにも絶対にやめておきましょう。

と、いうのも
万が一”本当のこと”だった場合は
相手にとって大変失礼なことになりますし、
重大なトラブルに発展してしまう可能性があります。

仮に、あなたが99パーセント嘘だと思っていても、
それでも、嘘ではない可能性もあります。

嘘だと疑うことは自由ですし、
それを真に受けずに反応しない、というのも当然自由に
していただいてよいのですが、
「不幸がありました」と知らせているツイートに対して
”嘘をつかないでください”みたいな指摘は
絶対にしないようにしてください。

また、本当は嘘だったとしても、
相手がそれを認めなかった場合、
他のツイッター利用者から「不謹慎だ」みたいなことを
言われて炎上するなどのトラブルのリスクもあります。

そのため、”嘘だろうな”と思ったとしても
それを口に出したりすることはないように、
注意していきましょう。

本人が自分から”やっぱり嘘でした”と、言うまでは
自分からは指摘しないようにしてください。

自分で「嘘」はつかないようにする

他人のことはどうすることもできませんが、
自分自身も、そのような”嘘”はつかないように
注意しましょう。

自分の不幸に絡めた嘘は、
悪気がなかったとしても
本気で心配する人も出てくるかもしれませんし、
誰かを傷つけてしまう可能性もあります。

ツイッターをやめたくなった場合に
そのような嘘をつこうとする人もいるかもしれませんが
決して良い方法ではありませんので、
自分自身も、そのような嘘はつかないように
注意していきましょう!

明らかに嘘と分かるようなツイートであっても
本気にしてしまう人は必ず出てくるので、
「本気の嘘」でも「すぐに嘘だと打ち明けるつもりの嘘」でも、
不幸に絡めるような嘘はつかないように
していきましょう。

まとめ

ツイッターでの持ち主に不幸がありましたツイートは
本当の場合も、嘘の場合もあります。

何でもすぐに鵜呑みにしてしまうと、
ネットの世界では、トラブルに巻き込まれてしまう
可能性もありますから、注意するようにしてください。

ただし、不幸に関係するツイートは
怪しいと思っても、
仮に本当は嘘だったとしても、
本人が自ら打ち明けるまでは
絶対に「嘘でしょ」と指摘しないようにしてください。

その指摘が正しくても悪者になってしまう可能性がありますし、
もし本当に不幸があったのであれば、とんでもなく
失礼なことですからね。

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