定額給付金・現金給付とは?過去に行われた事例は?今後実施の可能性は?

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”定額給付金”とは、
基本的に国民全員に現金が給付されるもので、
経済対策の一環として行われます。
(現金給付とそのまま呼ぶこともあります)

全体ではなく、一部の条件を満たした世帯などに
給付が行われるようなこともありますが、
全体での実施は極めてまれで、
2009年や2020年など、過去に行われた事例は
限られています。

現金給付が過去に行われた事例、
今後行われる可能性などについて、
それぞれお話していきます。

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どういう意味?現金が配られるの?

定額給付金などの特別な施策が行われることになると、
”現金”が、住民票を持つ個人(基本的にほぼ全員ですね)に
配られる形となり、
その時によって金額は異なりますが
国民一人につき〇〇円が配られる形となります。

子育て支援など、一部の人間を対象としたものもありますが、
現金給付や定額給付金の話題が出ている際には
基本的には全体に配るもののことを言う事が多いです。

金額に関してはその時によって異なりますので、
下記の過去の事例の解説の際にお話していきます。

過去に行われたことはあるの?

国民全体への現金給付が過去に行われたことは
あるのかどうか。

これに関しては、2000年以降では
「2009年」と「2020年」にそれぞれ行われています。

まず、2009年の方は「定額給付金」と呼ばれ、
全体に対しての現金給付が行われました。
この時は”リーマンショック”と呼ばれる
アメリカの「リーマンブラザーズホールディングス」が
経営破綻したことをきっかけに、世界的な不況が訪れている状況で、
その不況への対策の一環としても定額給付金が行われました。

給付金額は一人12000円となっていて、
65歳以上と18歳未満に関しては一人20000円となっていました。
年齢によって給付金額が異なる形式ですね。

そして、2020年の方は
「特別定額給付金」という名称で行われて
こちらは2020年~流行した新型コロナウイルスの
感染症対策などに伴い、経済に大きな打撃をもたらしている状況下に
実施されたものになっています。

こちらの給付金額は一人100000円となっており、
2009年の時よりもはるかに大きな金額が給付されました。
また、2020年の定額給付金においては
年齢によって金額に差がつけられるようなことはなく、
一律で10万円という形が取られていました。

2000年以降に行われた定額給付金は、
この2ケースになっていて、
それ以外には行われていません。

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何らかの事態が起きた時に行われる

基本的に、現金給付は”何らかの事態”により
経済的に打撃を受けているタイミングで
行われるものになります。

”何も起きていない平常時”には、
”現金を配りますよ”みたいなことは
基本的に起きませんので、その点は覚えておきましょう。

また、”何かが起きるたびに現金給付があるのか”と
言われるとそういうわけではなく、
”かなり大きな出来事”が起きて、かつ、
そのうちの一部において行われる形なので、
基本的には”滅多なことがなければ行われない”ものです。

2009年にはリーマンショック、
2020年には新型コロナウイルスの拡大など、
主に経済に大打撃を与えるものに対して行われていますが、
その間にも大小さまざまな出来事が起きていて、
毎回給付が行われているわけではないので、
”経済的に打撃を受けるような出来事があった”としても、
必ずしも即給付が行われる、ということではありません。

今後、行われる可能性はあるの?

今後も、定額給付金と言う名の現金給付が
行われる可能性は0パーセントではありません。

基本的には”期待しない方がいい”ぐらいの可能性ではありますが、
何かよほど大きな事態が起きたりすれば
現金給付が再び行われる可能性はあるでしょう。

ただ、”相当大きな出来事”かつ、”タイミング”や”運”なども
必要で、基本的には”行われる可能性はあるものの、
かなり確率的には低い”、というぐらいに考えておいた方が良いです。

2025年にも、異様な物価高や関税の影響による
給付金などが一時候補に挙がっていた、とされていますが
こちらに関しては中止となっています。

財源の問題もありますから、
なかなか気軽に給付、というわけにはいかず
”余程の事態”+”タイミングなどの運的要素”がかみ合って
ようやく行われるようになります。
(無駄遣いを削って!と、思う人もいると思いますが、
それはまた別の話として…)

給付が行われると税金が上がるの?

定額給付金などの形で現金給付が行われると
”税金が上がる!”と言う人もいます。

確かに、財源が必要になるものなので、
それを心配する人の気持ちも十分に分かります。
が、これに関しては
”給付があろうと、なかろうと、税金は上がる”ので、
あまり気にしなくても良いと思います。

嫌な話ですが、どのみち税金は上がりますからね(汗)

まとめ

定額給付金は、
2000年以降、2度行われています。

今後も、
基本的に”滅多にないこと”なので
期待はしない方が良いですが、
何らかの大きな事態があれば、
定額給付金などの形で現金給付が行われる可能性も
十分にあります。

ただ、現金給付ではなく何らかの減税だったり
”別の視点での対応”が行われる可能性もありますし、
何の対策も行われないようなこともあるでしょうから、
”何かが起きたら必ず現金給付がある”と、いうことではありません。

この点については、頭の中に入れておくようにしましょう。

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