今の世の中では、
キャッシュレス決済なども多く普及しており、
現金を持ち歩かないような人も増えましたし、
ごく一部のお店ではキャッシュレス決済のみ対応…
というようなところも存在しています。
一方で、まだまだ現金を使う人も、
世界的に見ても国内では比較的多い方で
今の時点で現金での決済を不可能にしてしまうことは
現実的ではありませんし、実際にそのようなことには
なっていません。
では、遠い未来、社会全体が完全キャッシュレス化
されることはあるのかどうか。
この点を見ていきたいと思います。
すぐに完全キャッシュレス化されることはない
まず、社会全体ですぐに完全キャッシュレス化される可能性は
非常に低く、現実的に考えると、
この先何十年というレベルで、社会全体が
完全キャッシュレス化することはないと考えられます。
理由については後述していきますが、
全体的な流れとしてはキャッシュレス決済は時代の流れと共に
今以上に普及していくことになるとは思いますが、
だからと言って、紙幣や硬貨がなくなるのか?と言われる答えはNoで、
紙幣・硬貨を使う人も一定数残り、
全てがキャッシュレス決済で…と言うことになる可能性は
限りなく低いです。
少なくとも、直近何年だとか、10年、20年のレベルで
完全キャッシュレス化される可能性はほぼ0パーセントと言えるでしょう。
キャッシュレス化は進んではいく
完全キャッシュレス化が、この先10年・20年ぐらいの期間で
行われる可能性は非常に低く、
現金での決済も、キャッシュレス決済も引き続き
共存していくことになるでしょう。
しかし、キャッシュレス化自体はだんだんとこの先も
進んで行く、というのは確かなことで、
そのうち、キャッシュレス決済の割合の方が
現金での決済よりも増えていく…ということになるのは
ほぼ間違いないかと思います。
統計によると、2023年時点で
キャッシュレス決済の比率は39.3%と言われているため
そこから少し時が流れたとは言え、
この記事執筆時点ではまだ、50%を超えている、ということは
ないでしょう。
が、そのうちこの数字は50%を超えて、
やがて数としてはキャッシュレス決済の方が
多くなっていくと思いますし、
多数派はキャッシュレス決済の方になっていくと
考えられます。
(※もちろん、必ずしも多数派にならないといけない、ということではなく
あくまでも割合上の話です)
当面の間、キャッシュレス化はジワジワと進んで行く、ということは
ほぼ間違いない流れになるかと思います。
一定の現金の用途は残る
↑でも書いたように、キャッシュレス化の波…のようなものは
今後もどんどん広がっていき、
今以上にキャッシュレス決済は広がっていくと考えられます。
やがて50%を超えるでしょうし、
それを越えても、もう少し数字が進んで行くはずです。
ただ、現金決済が全くなくなるのか?と言われると
国内のお店などの状況や、色々な人の考え方などを
総合的に判断すると、
”現金決済が無くなることは、考えられにくい”というのが答えになります。

仮にキャッシュレス決済の割合が50を超え、
80%などになったとしても(実際に80を超えている国も少しだけあります)
紙幣や硬貨が全くなくなるのか?と言われると、
そんなことはなく、今よりも使われる場面は大分減る可能性は
ありますが、0になる、ということは考えられにくいです。
例えば、ほとんどの人はスマホを持っていますが
全員が全員、スマホを持っているわけではありませんし、
クレジットカードなどの決済手段も同様です。
そう考えると今の時点、この先数十年の時点で
現金をなくしてしまう、ということは大混乱が起きる可能性が
高いですし、完全に0にすることは”困難”であると考えられます。
もちろん”近未来”の話で、遠い遠い未来まで含めれば
また話は変わってくると思いますが、
少なくとも今、生きている人々が、完全キャッシュレスの社会を見る…
という可能性は低いかと考えられます。
あって、”ほぼ完全キャッシュレス”までで、
紙幣や硬貨が存在しない世界、というものが訪れることは
まだまだないと考えられます。
どこかで上昇が止まる可能性が高い
キャッシュレス決済の割合は、これまで書いて来た通り、
この先も上がり続けて、そう遠くないうちには
過半数を超えるかと思います。
過半数を超えた後に関しても、
しばらくの間は上がり続け、やがては
それなりの数字に達するでしょう。
ただ、日本国内の場合は”どこかで止まる”ことが
考えられます。
システム上、現金の決済がないと難しい場面もありますから
そういったところには現金決済が残るでしょうし、
形のないものに対する抵抗が日本では比較的強い傾向にあるため、
キャッシュレス決済がどんなに広まろうとも、
当面の間、現金での決済に拘る人も出て来るはずです。
そのようなことを考えると、
100%になるようなことはなく
”どこかで上昇が止まる”と考えられます。
キャッシュレス決済の割合が止まるのが、70%か、
80%か、あるいは90%ぐらいになるのかは
実際にその時になってみないと何とも言えない部分もありますが、
少なくとも”100%”になる前には”どこかで”止まり、
あとはそのあたりの数字を行ったり来たりすることになる、
と、そんな感じですね。
現金のみの利用だと不便になる可能性が考えられる
完全キャッシュレス化が行われて、
紙幣や硬貨が無くなる…ということは、
あったとしても遠い遠い未来の話で今の時点では
気にする必要はないことです。
しかし、この先の時代は確実にキャッシュレス化が進み、
お店によってはキャッシュレス決済にしか対応しない!
というようなところも、増えていくでしょう。
そのため、この先も”全部現金しか使うつもりはない!”という
対応だと、不便になったり、場合によっては支払いができないような
場面も増えて来る可能性があります。
ですので、現金を使いたい人は現金決済メインのままで
全然構わないとは思いますが、
その一方で、柔軟にキャッシュレス決済の方法も用意はしておく、
というような、そんな対応が大事になるかと思います。
もちろん、使う必要のある場面が出てこなければ
自分の好きな決済方法で構いませんし、
キャッシュレス決済にしろ!などということはありません。
ただ、意固地になってしまうのは自分にとってもマイナスですから
どうしてもそれしか使えない場面に備えて、キャッシュレス決済の
手段も用意しておく、というのが最も賢い選択に
なるのではないかと思います。
遠い未来の話まですると…
完全キャッシュレス化は、遠い未来まで
含めると、実現する可能性は十分にあると思います。
100年後、200年後、あるいは500年後…
どのぐらいの時間がかかるか分かりませんが、
そういった”自分たちの人生とは関係のない先の話”まで
含めるのであれば、そのうち完全キャッシュレスは
実現するはずです。
ただ、ここまで書いて来た通り、”近いうちに”
実現することはまずないので、
少なくとも、今後、当分の間は現金決済をしたい人は
現金決済で、ということは十分に可能であると思います。
まとめ
キャッシュレス化自体は、
この先もどんどん進んで行くと思いますが、
紙幣や硬貨がなくなったり、
それらが使用できなくなったり…ということが
起きるのは、まだまだ”遠い遠い未来の話”で
あるかと思います。
ただ、現金以外絶対に使わない!だと
不便になる可能性はあるので、
現金もキャッシュレスも、柔軟に使い分けていく、ぐらいの
柔軟な考え方を持つことは大事であると思います。
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