自動販売機の飲料が高すぎる!そう感じる場合の対処法!

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自動販売機で売られている飲料水の価格が高すぎる…!
そう思ったことがある人もいるかもしれません。

元々スーパーなどで購入するよりも高いものですが
以前よりもさらに値上がりしていて
「え?こんな値段するの?」と思ってしまうことも
あると思います。

では、自動販売機で売られている飲料水の価格が
高すぎると感じる場合は
どうすれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

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自動販売機は元々割高

「価格」の面だけ考えると
そもそもの話、自動販売機はもともと割高なのは事実で
「お店に入る手間」だとか「利便性」など、
そういったものを無視すれば単純に「高い」のは事実です。

例えばお茶のペットボトルは150円~ぐらいすることが
多いですが
スーパーであれば60円~80円ぐらい(安いものはもっと安い)で
買うことができます。

自販機によっては100円の格安自販機もありますが
それでもスーパーには価格面では及びません。

つまり、元々自動販売機の飲料水は
”割高”なのです。

そのことは理解した上で、利用していく必要があります。

ただ、お店に入る手間だとか、
いつでも気軽に購入できる点だとか、
お店のないような場所でも自販機があれば購入できる、だとか
そういうメリットはありますので
”金額面”を取るか、”そのほかの部分を取るか”と、
いうところになりますね。

まぁ、それでも”高いものは高い”と感じる人は
感じると思いますので、
その場合の対処方法を見ていきましょう。

スーパーで購入する

自動販売機で売られている飲料水が”高い”と
感じるのであれば
やはり、スーパーで購入するのが一番です。

値上げされたとか、そういったこと関係なしに
”元々スーパーの方が安い”です。

人気商品でも100円以下(60円~80円ぐらいが多い)で
500のペットボトルは購入できますし、
プライベートブランド系のお茶なら500で50円前後のことも
よくあることです。

仮に100円の自動販売機で購入したところで、
やはりスーパーの価格には敵いませんし、
それ以下で売られている自動販売機は
流石にまずないと思いますから
スーパーで購入してしまった方が安いのです。

1本1本購入するのが面倒だったり、
職場などの近くにお店がない!という場合は
時間のある時にまとめて購入しておき、
家から持って行く、みたいなスタイルにすれば
良いと思います。

毎日ペットボトル飲料を飲む人の場合は特に、
かなり費用を浮かせることができるのではないかと思います。

なお、コンビニのペットボトル飲料は基本的に
高い(自販機レベル)なので、
費用を抑えるためにお店で購入しているのに
コンビニで買っていては意味がありません。

ペットボトルや缶の飲料の”安売り”をしているのは
コンビニではなくスーパーなどのお店になりますので、
この点は注意してください。

コンビニは安くて100円前後、高いと普通に
自販機と同じぐらいの値段で売っています。

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安い自動販売機を探す

自動販売機で買い物を済ませたい!という場合は
近場の”安い自動販売機”を見つけておくことを
おすすめします。

自動販売機でも「100円」で売っているような
販売機が各地にありますので、
そういったものが身近にあるのであれば
その販売機を利用することをおすすめします。

普通の価格の自動販売機を使っているよりも
大分費用は抑えることができますので、
自動販売機で済ませたい場合は
積極的に利用していきましょう。

自分の職場や家の近くなど
”よく自販機で買い物をする場所”で
100円のものがないかどうかを
探してみてください。

どこの場所にも100円自販機があるとは限りませんが、
自販機がたくさんあるような場所であれば
探せば見つかることも多いです。

もちろん、それでもスーパーよりは
割高になってしまいますが
”自動販売機のメリットを生かしつつ、
なるべく安く済ませる”のであれば
100円の自動販売機が一番ベストな方法です。

ネットなどでまとめて購入する

近場にスーパーなどがない、
いちいち購入するのが面倒!という場合は
ネットでまとめて購入してしまうのも方法の一つです。

”色々な種類をバラバラに購入したい!”という場合は
残念ながらこの方法を使うことはできませんが
”いつも同じ飲み物を飲んでいる”という場合は
Amazonなどでそれを探してみてください。

セール中かどうかにもよりますが、
セール中などであれば、1本あたりの単価60円~80円程度で
箱買いできるので、
ネットで大量に購入しておき、
それを家から持って行く(家で飲むならそのまま家で飲む)
という形で、やっていくと大分費用も浮くと思います。

Amazonでも、ヨドバシでも、楽天でも、
ペットボトルや缶の飲料は色々な
ネットショップで販売されているので、
自分なりに一番使いやすい場所を、金額面も
考えつつ、選んでいくと良いですね。

利用するサイトによっては
ポイントなども付与されるので
さらにお得に利用することが
できるのではないかと思います。

ペットボトルや缶の購入を控える

ここまで解説してきたのは
”あくまでも缶やペットボトルの飲料を購入すること前提”
でしたが、
”買う量を減らす”というのも方法の一つです。

例えば職場にペットボトルのお茶を持って行っていたのであれば、
ペットボトルではなく、水筒にお茶などを入れて
(パックのお茶ならかなり費用を浮かせることができます)
持って行くようにしたり、
自宅でペットボトルのお茶などを飲んでいたのであれば
パックのお茶を使ったり、
水を飲むようにしたりすると、
”そもそもペットボトルや缶の飲料水を買わなくて済む”ように
なるので、かなり費用面では削減することができるでしょう。

ペットボトルの買い物が自分の経済的な面を
苦しめているような状況に陥っているのであれば
そういった”違う方向での削減”も大事になってきます。

ただ、”水分を摂取しない”という状態になってしまうと
それはそれで良くないので、
”水分を飲まない”ではなく
”飲む方法を変える”ということで対応していきましょう。

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家で飲むなら2リットル

流石に職場に2リットルのペットボトルを持って行く…と
なると大変だと思いますが、
自販機で購入するようなペットボトル飲料や缶の飲料を
自宅で飲んでいる場合はそれをやめて
スーパーなどで”2リットルのペットボトル”を購入することを
おすすめします。

自宅であれば、持って帰ってくるときに大変なこと以外は
2リットルの方が圧倒的に安く済みます。

例えば自販機で500のペットボトルを100円で
買ったとしても、
スーパーに足を運べば2リットルのペットボトルが
120円~140円ぐらい、高くても180円ぐらいあれば
絶対に買えますから
”量”の観点で考えると、
どう考えても500のペットボトルの方が
割高になるわけです。

これはお茶でも、炭酸飲料でも、
スポーツドリンクでも同じことです。

確かに500の方が持ち運びには便利ですが
自宅で飲むのであれば、
500よりも2リットルのペットボトル飲料などを
購入するように心がけた方が
日々、飲料水にかかる費用を
大幅に削ることができるはずです。

まとめ

自動販売機の飲み物が高すぎる!と感じる場合
嘆くのではなく、
費用を抑えるための行動をしていきましょう。

自宅で飲むなら2リットルをスーパーで、
外で飲むなら500をスーパーで買い、
どうしても自販機を使いたければ100円の自販機を
使う様に心がける、というのが
ベストではないでしょうか。

”高い”結果、自販機が売れなくなれば、
値段を下げるなり、それが無理なら自販機というもの自体が
淘汰されていくだけのことです。

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