100円ショップは本当に全部100円なの?その答えは?

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各地に存在する「100円ショップ」。

ダイソーをはじめ、セリアやキャン★ドゥ、
ローソンストア100など、
様々な100円ショップが存在しています。

しかしながら
”本当に全品100円なの?”と疑問に感じる人もいると思います。

実際のところはどうなのか、
この点についてみていきましょう。

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税込みで「100円」のお店は基本的にない

まず、大前提として覚えておかないといけないことは
”消費税”が加わると”100円”のお店は存在しません。

どこの100円ショップでも
(個人経営などのお店は例外もあるかもしれませんが)
消費税が加わると、108円だとか、110円だとか
そう言った価格になります。

そのため、100円玉1枚握りしめていけば
何か一つ買える!ということではありませんので
この点は勘違いをしないように注意してください。

100円ピッタリでは何も買えません。
せいぜい、安い駄菓子を買えるぐらいです。

100円以外の商品があるお店も多い

100円ショップで、現在も
”全品100円”でやっているお店は少なく、
どこのお店にも”100円以外の商品”が
置かれていることが多いです。

店舗によっては、かなり”100円以外の商品”も混じっているので、
分かりやすく表示はされているとは思いますが
稀にうっかり見落とすなんてこともあるかと思いますので、
100円以外の商品が存在するお店を利用する場合は注意しましょう。

大手で言うと、
「ダイソー」は普通に100円以外の商品も販売されていますし
「ローソンストア100」も、100円以外の食品が普通に売られています。
ローソンストア100で「え!?これも100円!?」と思ったら
必ず値段を確認した方がいいですね。
(私の利用するお店の場合だとダイソーよりローソンストア100の方が
値段が分かりにくいです…!)

「キャン★ドゥ」も100円以外の商品を数年前から置き始めているのを
確認しています。

「セリア」に関しては2023年開始時点では
現在も全品100円(消費税などは考えずに考えた場合)で
営業を続けています。

が、多くの100円ショップでは、
100円以外の商品も起き始めているので、
昔とはまた大分時代も変わってきた、ということが
分かると思います。

上でも書いたように基本的には
”分かりやすく”値札などがついていることが
ほとんどですが、場合によっては
”見にくい”こともあるので、
100円以外の商品も取り扱っているショップで
購入する場合は注意しましょう。

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安い商品も稀に存在する

100円ショップでは
”逆に”100円より安い商品も
稀に存在しています。

例えばお菓子コーナーには
2個で100円、4個で100円などのコーナーが
用意されていたり、
飲み物でも2本で100円などのコーナーが
あるお店もあります。

また、店舗によっては賞味期限が近い商品や
売れ残った商品などの
”割引”も確認することができました。

このように、”元々100円より低い価格で売られているもの”に
関しては”それでも100円”ということではなく
ちゃんと適正価格で売られているので、
この辺りは安心して貰っても良いと思います。

各種サービスなどは当然その価格

ローソンストア100などでは
店舗により、公共料金の支払いなど、
”コンビニならではのサービス”に対応しているところも多いです。

しかしながら、当たり前のことですが
そういった各種サービスは
100円になることなどあり得ないので、
例えば保険料の支払いなら、”いつも通りの値段”が掛かりますし、
特別安くなったりすることはありません。

流石に勘違いをすることはないとは思いますが、
念のため、勘違いをしないように注意してください。

公共料金の支払いや、ゴミ袋の購入などができる
100円ショップでも、
それらの各種サービスは100円にはなりません。

レジ袋は100円ではない

これも当たり前のことですが、
有料化された”レジ袋”は100円ではありません。

当たり前のことですね。
レジ袋で100円も取られてしまったら驚きです。

レジ袋は他のお店と同じように
”数円”での販売になっているので、
これも安心して購入して貰って大丈夫です。

ただ、ダイソーなどで売られている
”買い物袋(〇〇枚入り)”は、
その場で使う用途のものではありませんし
また話も異なってくるので、注意してください。

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今後、100円ショップはどうなるの?

なくなることはないと思いますが
100円以外の商品を揃えたお店なども
増えて来るとは思います。

ただ、あまりにも100円以外の商品が増えすぎてしまうと、
それはもはや100円ショップではないので、
そのあたりの棲み分けはなかなか難しいところです。

既にローソンストア100あたりは
大分100円ショップからはかけ離れてしまっている印象
(ローソンストア100の前身となったショップ99時代はちゃんと100円ショップな
感じでした)なので、
”どこまでなら大丈夫か”という見極めが
お店側としては必要になりそうですね。

まとめ

100円ショップでは
100円以外の商品も増えています。

全ての商品が100円とは限らないお店も
多いので、
その点は注意をしておき、
何も考えずに買いまくったらとんでもない
料金になってしまった!と、いうようなことは
ないように、注意しましょう!

利用方法を間違えなければ、100円ショップも便利な存在なので
自分なりに有効活用する方法を見つけていくと、良いと思います。

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