カップ焼きそばの湯切りで失敗しないために!注意点とポイント!

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カップ焼きそばは
お湯を入れてから、3分(稀に時間が違うものもあります)してから
「湯切り口」からお湯を捨てる、という作り方が定番です。

しかし、中には「湯切り」が苦手だという人や
「普段、カップ焼きそばなんて食べないから、どんな風にやるのか分からない」
という人もいるのではないでしょうか。

「湯切り」を失敗しないための注意点や
ポイントをそれぞれ解説していきます。

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どうして湯切りが必要なの?

普通のカップラーメンと違って
どうしてカップ焼きそばには”湯切り”が
必要なのか。

これは、”焼きそば”を考えてもらえれば
分かると思いますが
焼きそばは、ラーメンやうどん、そばなどと違い、
スープ・汁はないですよね。

湯切りをしないまま、完成!とやってしまったら
お湯に浸かっている焼きそばを食べることに
なってしまいますし、それはもはや焼きそばではありません。

かと言って、お湯を入れなければ、麺が硬いままですから、
ちゃんとした麺にするためにお湯を入れて、
焼きそばとして食べるために「湯切り」を行います。

少し面倒に感じる人もいるかもしれませんが
カップ焼きそばを食べるなら、避けては通ることのできない道です。

では、湯切りを失敗しないためには
どのような点に注意するべきなのでしょうか。

やり方をしっかりと確認する

カップ焼きそばにも色々な種類があります。
湯切り口の感じが違ったり、
持った感じが違ったり、色々”違う部分”もあるので、
特に「初めて食べるカップ焼きそば」を作る際には、
しっかりと説明を読んでから
作るようにしてください。

湯切りの部分に関しても、必ず説明が記載されていますし、
そう長い文章ではないはずですから、
まずは作る前に、しっかりと確認しておきましょう。

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熱いので注意する

カップ焼きそばの種類によっても、熱をどのぐらい
感じるかは異なりますが、
場合によっては「だいぶ熱くなっている」ケースもあります。

触ったときに「熱っ!」となってしまって
手を離してしまえば、焼きそばが落ちてしまいますし、
お湯をカップから捨てている際に、手にお湯が
触れたりしても、焼きそばをこぼす原因となってしまいますので、
そのようなことにならないよう、注意しましょう。

熱いのが苦手な人は、特にこの点、
注意するようにしてください。

ゆっくりと湯切りしていく

最初から勢いよくカップ焼きそばを傾けると、
勢い余って、焼きそばの麵を下にこぼしてしまいがちです。
そのようなことになってしまわないように、
最初はゆっくり、少しずつ傾けていくようにしましょう。

勢いよくやりすぎると、蓋ごと外れてしまうことも
ありますので、要注意な部分の一つです。

「慌てずゆっくりと」これを、しっかり意識してください。

慌てて湯切りすると、良いことはありません。

しっかりと持つこと

カップ焼きそばの種類によっても
どのあたりを持つべきか異なりますが、
説明を読みながら、湯切りの際は、
しっかりと蓋の部分を押さえるようにしてください。

ちゃんと押さえることができていないと、
当然のことながら、
蓋もろとも、焼きそばは流し台に落下してしまいますので、
注意しましょう。

もしも不安であれば、最初にお湯を入れる前に、
容器をさかさまにしてみて、
ちゃんと持てるかどうか試してみるのも一つの方法です。
(もちろんお試しの時に麺を落とさないように注意です。
また、お湯を入れる前とお湯が入ったあとでは
ちょっと感覚が変わってくるので、その点も
注意するようにしましょう)

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ざるなどを利用する

どうしても湯切りが苦手な場合は
「ざる」にいったん出して湯切りを行い、
その後、容器に戻すなりして食べる、というのが
ベストです。

ざるにカップ焼きそばの麺を一度出してしまえば
お湯はその時点で流れていきますし、
麺はざるの中に入るので、
落ちてしまう心配はありません。

湯切りが苦手な場合、
不安な場合に関しては
若干面倒だとは思いますが「ざる」を
用意するのが一番手っ取り早いですし、
失敗してしまう心配はなくなるかと思います。

あとは「カップ焼きそば」以外の焼きそば
(例えば冷凍食品の焼きそばなど)を
選ぶのも一つの方法ですね。
冷凍食品の焼きそばなら、電子レンジは必要になりますが
湯切りなどは必要ないですからね。

湯切りしないで食べてもいいの?

湯切りしないでカップ焼きそばを食べるのは
「個人の自由」です。

湯切りをしないで食べて「美味しいかどうか」は
別として、そのまま食べても問題はありません。
中には、お湯が入ったままソースを入れて食べる、
という人もいます。

私自身も試したことはありますが
個人的には口には合いませんでした。笑
「食べること自体」は可能なので、
あとは個人個人のお好きにどうぞ…
というところですね。

お湯を入れたまま食べるのであれば
当然のことながら”湯切り”をする必要性は
なくなりますので、
湯切りで失敗する心配は、しなくても大丈夫、
ということになります。

まとめ

慎重にやれば、失敗することはさほどないと思いますが
始めて食べるカップ焼きそばの湯切りを行うときなどは、
不慣れな部分もあると思いますから
慎重に湯切りを行いたいところです。

どうしても苦手だったり、失敗してしまう!という人は
先ほども書いたように「ざる」を活用することが
一番の近道であり、確実な方法です。

落としてしまうと、せっかくのカップ焼きそばが
最悪の場合は食べられなくなってしまいますから、
無理をせずに、ざるを頼ることも、
場合によっては検討しましょう!

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