銀行口座の残高には余裕を持っておくのが大事!ぴったりは危険。

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銀行の口座には
皆さんはどのぐらいお金を入れているでしょうか。

支払いのためのギリギリしか入れていない、
という人も中にはいるのではないでしょうか。

しかしながら
”必要な量ギリギリ”しか口座にお金が入っていない
状況は危険な状態で、
万が一、何か一つでもトラブルが起きれば
それで”支払いができない”状態に陥ってしまいます。

口座引き落としや、クレジットカードの利用で支払いを
しているのに”そのお金が口座に入っていない”となると
大きく信頼を損ない、
クレジットカードの利用停止や、サービスの利用停止など
色々な面倒なことが起きてしまいます。

そのようなことにならないためにも
自分の口座には”余分にお金を入れておく”ということをおすすめします。

”ギリギリ”だと何故危ないのか、
これを解説していきましょう。

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口座にはある程度余裕をもって入金しておく

銀行口座で何らかの支払いを行っている場合は
”最低限必要な量ギリギリ”ではなく、
ある程度余裕をもって入金をしておくことを
強く、お勧めします。

これはどうしてかと言うと、
上でも書いたようにギリギリでしか入金していない場合
”少しでも何かトラブルが起きてしまうと”
もう、それで支払いが滞ってしまうことになります。

そうなると、色々なところに影響が
出て来ることになりますし、
例えばクレカの引き落としなどであっても
”こういう予想外のことが起きたので、お金が足りなくて…
すぐに入金します!”と言ったとしても、
信用を大幅に落とすことになります。

そうならないためにも、銀行口座にはある程度
余裕をもってお金を入金しておく、ということが
重要になります。

ここから先では、何故、余裕をもって入金しておくべきなのか、
という点を重点的に解説していきます。

人間はミスをする生き物

まず、人間はミスをする生き物です。
どんな人間でも、必ずミスはします。

あなたもミスをすることはあるでしょうし、
私も当然ミスをします。

そうなってくると、
”口座の残高や支払い”に関してもミスをする可能性は十分にあり、
自分の金額の計算違い、引き落とし日の計算違い、
残高の把握ミスなどなど、色々なミスをすることが考えられます。

もちろん、ギリギリしか口座にお金を入れていない人は
その分、さらに慎重にやっているとは思いますが
それでも人間である以上、細かなミスをする可能性は十分にあります。

そして、ギリギリしか入金していない…となると、
少しのミスだけで、もう”正常に引き落としされない”状況に
なってしまい、信頼を大きく損なうことになります。

が、少しでも余裕をもって普段から入金しておくようにすれば、
”万が一何かミスをしても”
余分に入れていたお金でカバーできて、
結果的に支払い自体はちゃんと行うことができた…
と、いうことになり、大きな問題にはならずに済みます。

人間は”誰でもミスをする生き物”です。
己を過信しすぎずに、自分も人間である以上、
ミスはあるものだと考えて行動していくことが大切になります。

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急に入金が出来なくなる可能性も

口座にギリギリしかお金を入れていないと、
当然”入金”はしっかりと行わなくてはいけません。

例えば、余分に入っていれば何らかの事情で入金が
遅れても、元々余分に入っていた分で
カバーすることもできますが、
ギリギリしか入っていないと、
”何らかの理由で入金が遅れたりしただけで”
アウトになってしまう可能性もあります。

例えば、入金(例えば給料振込や副業などの収入)の
タイミングが相手の事情で急に遅れたり、
自分が病気や事故で、入金しに行く予定が
出来なくなってしまったり、
銀行側のトラブルで入金しようと思っていたタイミングに
入金できなくなってしまったり、
色々なことが考えられます。

余裕を持っておかないと、
自分のせいであっても、そうでなかったとしても
結果的に”支払いが滞っている”という状態に
なってしまう可能性は高まるので、この点も大きなリスクで
あると言えます。

相手のミスでも支払いが滞る可能性

ギリギリの金額しか口座に入れていない場合、
相手が何かミスをしただけでも支払いが滞る結果に
なってしまう可能性があります。

例えば
・あなたの口座に振り込まれるお金(給料など)が手違いで通常より減っていた
・あなたの口座に振り込まれるお金が遅れている
・引き落とす側がミスをして多めに引き落とした
・引き落とす側が間違えて予定より早く引き落とした
など、色々なケースが考えられます。

もちろん、どれもあってはならないことですし、
通常は起こらないことではあるのですが、
給料などを振り込むのも、あなたの口座から引き落としなどをするのも、
結局最終的には”人間”がやっていることになりますので
ミスが生じる可能性があります。

しかし、口座にギリギリしかお金を入れていないと
それでも”ミスをしたところと関係のない業者・会社からの引き落とし”においては
ただ単に”お金足りないじゃん”となってしまい、
あなたが責任を負うことになってしまいます。

こういったこともあるので
”自分だけが気を付けていても”トラブルに巻き込まれる
可能性も否定はできません。

まとめ

色々なことを書いてきましたが
要するに”何が起きるか分からないので
お金は多めに入れて置いた方が良い”ということです。

もちろん、お金を多めに入れておいても注意するべき部分は
注意しなくてはいけませんし、
過剰にたくさん入れて置けば良いということではありませんが、
ある程度余裕をもっておいた方が良い、ということだけは
確かなことです。

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