中古のノートパソコンを購入したのに
キーボードの反応がイマイチよくない…
そう感じることも、場合によってはあるかと思います。
キーボード自体、パソコン本体についているものでも、
外付けのキーボードでも、
意外と”あたり・はずれ”があるもので、
実際に私も、新品で購入した外付けのキーボードの中にも
これまでに”このキーがイマイチ反応しにくい”とか
”このキーが押しにくい”とか、そんな風に思ったことは
あったものです。
それが中古のノートパソコンとなると、尚更そういうことは
起きやすいので、もしも購入した中古ノートパソコンの
キーボードの状態がイマイチだった場合はどうすれば良いのか、
この点について解説していきます。
基本的には「外付けキーボード」で対処
中古のノートパソコンを購入する際には
キーボードに関しては、
”もし問題があれば外付けのキーボードを買う”つもりで
最初から購入するようにしてください。
中古となると、やはりどうしてもキーボードに限らず、
色々気になるような細かい部分は出て来ると思いますので
”そういうものだと割り切って”自分なりに賢く対処していくことが
求められます。
もし、それが難しいのであれば中古ノートパソコンに限らず、
中古のパソコンを購入すること自体を、控えた方が良いでしょう。
…話をキーボードに戻しますが、
中古のノートパソコンを購入した場合、
どうしても”キーボードにある程度違和感を感じるようなこと”は、
場合によっては出て来るので、
”外付けキーボード”を購入する覚悟を決めておくか、
あるいは準備しておくと良いでしょう。
（そのノートパソコンに使わなくても他のことに使えますし
1000円前後で買えますからね）
もし、購入した中古のノートパソコンのキーボードに違和感を
感じる場合は、悩まず、外付けのキーボードを用意し、
使うようにしましょう。
変に悩む方が時間の無駄ですし、労力の無駄です。
完全に破損している場合は連絡して相談も一つの方法
もちろん、中古のノートパソコンとは言え、
購入した時点で、最初から”明らかにキーボードが破損している場合”に
関しては、購入元に連絡して、相談してみるのも一つの方法です。
場合によっては交換対応をしてくれたり、
あるいは外付けのキーボードを無償で提供してくれたりなど、
向こうの業者側の判断で対応はしてもらえると思います。
ただ、もしも業者に問い合わせる場合に関しては
下記のようなことを予め確認し、注意するようにしてください。
・キーボードの部分も交換などの対応の対象かどうか
・キーボードの反応などについて、事前に記載されていなかったかどうか
・ちょっと違和感がある、ぐらいのレベルの症状ではないかどうか
このあたりの部分をしっかりと確認した上で
問い合わせを行いましょう。
ネットでの購入の場合は特に購入した商品の商品説明を今一度
しっかりと読み直して
”キーボードのダメージなどが予め明記されていなかったかどうか”
”キーボードなどの部分まで保証の対象なのかどうか”などは
ちゃんと確認しておきましょう。
もし、自分の勘違いで問い合わせをすると自分が恥をかくことになりますので
この点はしっかりと、問い合わせ前に確認するべき部分です。
また、”自分にとっての違和感”レベルで
壊れている…とまでは言えないような場合は、
問い合わせではなく、大人しく自分でUSBのキーボードなどを
購入した方が手っ取り早いです。
あまり”細かい部分”だと、いざ向こうに送っても
症状が確認されずに無駄なやり取り、費用が発生するだけに
なる場合もあります。
元々キーボードとは、購入当初から（新品でも）違和感が
ある場合はありますので、
”完全に壊れている”と、誰が見てもそう言い切れるような
状況でなかった場合は、問い合わせをするかどうか、
慎重に判断してください。
もちろん、完全にキーボードがダメになっている場合でも、
やり取りをすると面倒、ということであれば
外付けキーボードを用意して、そのまま使ってしまっても
良いと思います。
拘らなければ1000円ぐらいで買えますし、
交換などの時間的な負担を考えると
”それでいいなら”その方が早いです。
完璧を求める人は新品を買った方がいい
ノートパソコンの中古を購入する際に大事なことは
”細かいことを気にするなら新品を買った方がいい”
と、言うのが答えになります。
”もし、購入した中古ノートパソコンのキーボードが微妙な感じだったら
どうしよう”と、考えた際に
”なら、USBキーボードを使えばいいや！”とすぐに考えることができるかどうか。
逆に、キーボードが微妙な感じだった場合に、
損をしたような気がしてしまったり、モヤモヤしてしまうような人は
中古のパソコン全般には向いていません。
”ある程度の微妙な点”は、外付けのパーツなどでカバーすればいい、と
割り切りができる人でないと、色々不満に感じる部分も
場合によってはあるかもしれないので、
”自分が中古パソコンに向いているのかどうか”ということは
ハッキリと考えてみると良いと思います。
まとめ
中古で購入したノートパソコンの
キーボードの調子が悪い場合は、
USBキーボードを使ってしまうのが
最も手っ取り早いと思います。
普通のキーボードであれば1000円前後で購入できますし、
USBケーブルを接続するだけですぐに利用できますので
難しいことは何もありません。
費用的にも、仮に＋1000円されても新品よりは
圧倒的に安いので、そこを割り切ってしまうことも
中古を買う上では大事なことです。
