ツイ消しとは?本当に消えるの?注意点も解説!

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「ツイ消し」とは、
ツイッターの用語の一つです。

意味は「ツイートを消すこと」で、
自分でツイッター上に投稿した内容(ツイート)を
後から何らかの理由で削除する行為のことを示します。

このツイ消しについて、
色々な疑問点や注意点を解説していきます!

ツイ消しは個人の自由ですが、
下記のようなことは、頭に入れておくと、より安心では
ないかと思います。

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ツイ消しの理由は?

人がツイ消しをする理由は様々です。

ツイートしたけど、なんとなく消しておくか、ぐらいの
気持ちの人もいれば
「問題発言を取り消そう」という意味合いで
ツイートを消す人もいます。

その他にも、考えられる理由としては
・誤字脱字などを修正したい
・間違っている内容を修正したい
・期間限定ツイートとしてツイートしたので、消したい
・なんとなく気が変わって消したい
・アカウントを間違えた

などなど、さまざまです。
ツイ消しは非常に気軽にできることなので
「なんとなく」消す人もいますし、
あまり深い理由はないケースが多いですね。

ツイ消しすればツイートは消えるの?

自分のツイートを削除すれば、
ツイッター上から、あなたのツイートは消えます。

自分から見えないだけではなくて、
他の人からも、当然見えません。
それまでにリツイートされていた場合でも、
リツイート分も、ちゃんとしっかり消えます。
引用リツイートに関しても「このツイートは表示できません」みたいな
表示になり、表示されることはありません。

そのため、ツイ消しをすれば、
少なくとも、ツイッター上からは、その発言を
消し去ることができます。

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保存されている可能性はある

↑で、ツイ消しすればツイッター上からそのツイートは消えて
他の人から見れなくなる、と書きましたが
だからと言って「問題発言をしたら消せばいいや」という
考えは非常に危険です。

これは、なぜかと言うと
「保存」できてしまうからですね。
パソコンやスマホの画面はスクリーンショット(保存)
することが可能です。
ツイッター上の機能ではなく、パソコン・スマホ側の機能です。

ツイッターを開いた状態でスクリーンショット(スクショ)を
することによって、あなたのツイートは外部に保存されてしまい、
あなたが後から「この発言はやばい!」と思ってそれを削除してしまっても、
既に、保存した人たちが「この人こんなこと言ってた!」と
ツイートしていたり、
別のSNS、サイトに拡散していたりする可能性も
十分に考えられます。

問題発言であればあるほど、この傾向は強く、
ツイート自体を消すことはできても、
ネット上から、あなたの発言を完全に消し去ることは
難しいのが事実です。

そのため、ツイ消ししたから、発言したこと自体も
取り消せる、という考えは持たないほうが良いです。

ツイ消しは何度してもいいの?

ツイ消し自体は、何度してもらっても大丈夫です。
ツイッター側に「ツイ消しをしてはいけない」という
規約は存在しませんから、
消したいと思ったツイートは、いくらでも
好きなだけ削除することができますし、
ツイート⇒ツイ消しを繰り返していたとしても、
ツイッターのアカウントが、凍結されてしまったり、
そういうことは、ありません。

同じ内容のツイートを何度もツイート⇒ツイ消しとか、
そういう普通はしないようなことをしていれば
分かりませんが、
普通にツイ消ししている分には、
それが原因で凍結されたりすることは
まずないでしょう。

他人と関わりがあるなら乱用には注意

特に他人と関わることを目的としている
アカウントで無ければ好きなようにすれば
良いと思いますが、
他の人と日常的に交流しているようなアカウントの場合は
ツイ消しを意味もなく繰り返す行為は
注意したほうが良いです。

上でも書いた通り、ツイ消しをしても
発言を”なかったこと”にすることはできません。
誤字脱字の修正だとか、そういったものならともかく
言ってることがコロコロ変わったりだとか
そういうことを繰り返していると
当たり前のことですが、他の人からあなたに対する
信頼を失っていくことになりますから、
この点には注意をしたほうがいいですね。

あまり乱用はしすぎないように
したほうがいいです。

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誹謗中傷や炎上発言は取り消せない

誹謗中傷などのツイートを
「ツイ消しでどうにかしよう」と甘い考えは
持たないように注意です。

「どうせツイートは消せるから」などと
”問題になってしまったら消せばいいや”のような
考えをしていると後々大変なことになります。

先ほども書いたように、ツイート自体は削除できても
誰かがそのツイートの画像を保存している可能性も
ありますし、”完全に発言を取り消す”ことは
できません。

その点はよく考えて、
他人への誹謗中傷などの
安易な行為に走らないことをおすすめします

炎上発言もそうです。
よく、炎上するとツイートを削除して
なかったことにしようとする人も多いですが、
これは非常に愚かな行為であり、
火に油を注ぐ行為です。
炎上してしまった場合は、素直に謝るか、
取返しのつかないレベルであれば
ツイ消しではなく、アカウントごと削除し
ネットの世界から離れたほうが、まだマシです。

まとめ

ツイ消しは何度でもできます。
特にルールはありませんし、
ツイ消しすれば、少なくともツイッター上からは、
そのツイートは消えます。

ただし、他の人がツイートの画面を保存していたりして
拡散していたり、ツイッターにも広がっている可能性が
ありますので、
問題発言をしたらツイ消しすればいいや、
という考えは短絡的すぎます。
自分のツイートを消す、というだけで
他の場所には残る、ということは覚えておきましょう。
問題発言であれば、ほぼ100パーセント、だれかしら
保存してますので注意です。

ツイ消しは、
あくまでも誤字脱字修正や、問題発言以外のツイートを
「消すか!」ぐらいの用途で使うものです。

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