自分宛の郵便物が隣の家や近所に誤配された場合どうすれば?

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自分の家に届くはずの郵便物が
隣人の家に”誤配”されたりしてしまった場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。

隣の人の家…と言っても、
今の時代はほとんど面識がないようなことも
あると思いますし、
困ってしまいますよね。

対応のポイントを解説していきます。

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隣人や近所に誤配されることはあるの?

これは、残念なことですが
実際にあることです。
私も、近所の家の荷物が”誤配”されていたことがありました。
(それは気づいて、ポストに入れに行きました)

配達員の方も忙しい、というのもありますが
やはり、人間が配達している以上、
必ずミスというものは起きるものです。

生まれてから一度もミスをしない人間なんて
いませんからね。

とは言え、何度も誤配されてしまうと困ってしまうと思いますし、
される側からすれば誤配は困ることであるのも事実です。

誤配されてしまった場合の対応を見ていきましょう。

本当に到着したのか確認する

まず、誤配と決めつけてしまうのはNGです。

例えば”まだ届いていないだけ”の可能性もありますので、
例えば、追跡できる荷物であれば
”配達済みになっているのかどうか”などを確認したり、
そうでないものについては少し余裕を持って
待ってみるなどの対応を行うようにしてください。

”届かない”=”誤配だ”と決めつけてしまう行為は控えましょう。

が、逆に誤配の可能性が高まったり、
問い合わせ番号などから追跡を行い、
”既に到着済み”になっているのに届いていない場合などに
関しては対応していきましょう。
(※他の郵便物と紛れて既に回収していないかどうかは
必ず先に確認してください)

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勝手に近所のポストを漁らない

絶対にやってはいけないことが
”勝手に近所のポストを開けること”です。

これをやってしまうと、重大なトラブルに
なってしまう可能性がありますので、
注意するようにしてください。

”もしかしたら近所に届いているかも”と、
手当たり次第近所のポストを開けることは
当然NGですし、
”あの家のポストに入っている!”と
思ったとしても、やはり、勝手にその家の
ポストを開けてしまうことはNGです。

これをやってしまうと、
例えば、その家の住人に見られたり、
別の近所の人から見られたりすれば
”何かを盗もうとしている”とか
”何か悪戯をしている”とか、
そういうことを思われたり、
疑われたりしてしまっても、仕方のないことですし、
例えば”何かを盗まれた!”と騒がれてしまっても仕方のないことです。

最悪のケースとしては
”近所の住人のポストをいじった際に何かを壊してしまった”

”近所の住人のポストにたまたま偶然”元から壊れているもの”が
 届いていて、その犯人だと疑われてしまった”

”近所の住人の家に届くはずのものがたまたま届いていなくて
 あなたが盗んだと疑われてしまう”

の、ようなケースが考えられます。
このようなことになってしまうと、いずれにしても
厄介だと思いますから、
勝手に人の家のポストを漁ったりしないようにしましょう。

余計な疑いを掛けられたり、トラブルの原因になったりする可能性もあります。

配送業者に問い合わせを行う

配達済みになっているのに届いていない場合、
まず、自宅に本当にないのか、郵便ポストの下側に
埋もれていないかなどを確認し、
それでも本当にない!と、言う場合に関しては
配送業者に問い合わせを行って見ましょう。

問い合わせ番号があるものであれば、
それを伝えることで”どうなっているのか”を
確認して貰う事はできます。

必ず解決するとは限りませんが、
解決策の一つです。

近所との関係が特に深くなかったり、
近所が留守だったりする場合は
先にこの対応をすると良いでしょう。

近所の人に直接確認する

近所の人とある程度親しい場合や、
特に親しくはないけれど、聞くことに別に躊躇はない、
という場合は、インターホンを鳴らして
”郵便物が誤配された可能性がある”ことを伝えて
ポストなどを立ち合いのもと、確認させてもらう(あるいはしてもらう)
のも、一つの方法です。

もちろん、誤配された住民側に非はありませんので、
「確認しろ」みたいな態度ではなく、
あくまでも「お願いします」の態度は忘れないようにしてください。

許可を取って確認する分には、トラブルにはなりませんからね。

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しばらく待つのも手

近所の人に確認が難しい場合や問い合わせ番号がない荷物
(普通郵便など)の場合は
”しばらく待つ”のも一つの手です

”普通であれば”
近所に誤配されていればそれに気づいた住人が
配送業者に連絡したり、あなたの家に投函したり、
あなたの家のインターホンを鳴らして届けてくれたり、
何らかの対応をしてくれるはずです。

そのまま「自分のものにしてしまおう!ラッキー!」という人は
流石にあまりいないでしょう。

ですので、もしも他に打つ手がないのであれば
しばらく”待つ”と言うのも対処法の一つになります。

まとめ

誤配が同じ業者によって繰り返される場合に関しては
その配送業者に”誤配が何度も繰り返されている”ということは
伝えておき、改善をお願いすると良いと思います。

何も言わずに黙っていると、いつまでも誤配され続けることに
なってしまいますからね…。

いきなり怒鳴り付けたりするのは
クレーマーのすることですが、
実際に実害があり、何度もそれが繰り返されているような場合に
改善をお願いするクレームを入れることは別に何も
悪いことではないので、遠慮する必要はありません。

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