痰が酷いときのティッシュ節約方法は?消費を抑えるために…。

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痰が酷い時…

どうしても、痰が次々と出てくると、
ティッシュの消費が激しくなってしまうものです。

しかし、ティッシュも痰が止まらないような状態の時は
毎回使っていると、かなり消費しますし、
以前と比べても、ティッシュ自体の価格も上がっていますから、
金銭的にも負担になってしまいます。

…とは言っても風邪などによって痰がでてしまう時は
仕方がありませんし
飲み込むわけにもいきません。

できる限りティッシュの消費を抑えるためには
どうしたらよいのか、この点を解説していきます。

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痰が多い時のティッシュの節約方法

痰が多い時には、ティッシュもいつも以上に
消費することになると思います。
もちろん、全く使わない、というのはなかなか難しいことだと思いますし、
いくらティッシュを節約するためとは言え、
痰を飲み込んでしまうことは、上でも書いた通り、良くないことです。

そんな場合は、下記のようなポイントの中から
自分なりに出来そうなことを選んで、対策していきましょう。

原因が分かるなら治療を優先

まず、痰が増えている原因が分かるのであれば、
その原因の治療が最優先になります。

痰が多い状況自体が治れば、ティッシュの消費云々も
考えなくて良くなりますから、
それができるのであれば、治すことを優先するのが
一番手っ取り早い方法です。

また、咳止めや、痰に効くものもあるので、
医師と相談するなり、市販のものを購入するなりして
対策してみるのも良いと思います。

ただ、原因が分からない場合や、
治療をしてもなかなか止まらない場合などは
別の方法で対応していきましょう。

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流し台を利用する

自宅など、流し台を利用できるタイミングであれば、
洗面台に痰を吐き出すなどすれば、
そのまま水で流せば良いので、
ティッシュを節約することができます。

職場や、洗面台の無い部屋にいる場合など、
タイミング的に難しい場合は仕方がありませんが、
タイミング的に”洗面台や台所の流し台に痰を吐き出すことができる”のであれば、
そうしてしまうことで、ティッシュを節約できます。

ただ、注意点としては
あまりにも酷い痰の場合、水道の状況によっては
詰まる原因になる可能性も0ではないこと、
そして、いくら事情があるとは言っても、
周囲から見れば”気持ちの良い光景ではない”ために
嫌がる人もいるかもしれないことは、
頭の中に入れておくようにしましょう。

トイレやお風呂場を利用する

洗面台などを利用するパターンと同じですが、
トイレやお風呂場を利用して、
痰を吐き出すことでも、ティッシュの節約に
なります。

トイレであれば、自宅などの個室トイレの場合なら
他の人に見られる云々も心配する必要はなくなります。

ただ、もちろん流さずにそのまま放置しておくと、
一人暮らしの場合などを除き、嫌がられますので
その点は注意しましょう。
一人暮らしであれば自分以外は見ないでしょうから、
自分の好きなようにすれば良いと思いますが…。

トイレットペーパーを利用する

自分自身が気にならないのであれば、
あまりにも痰が止まらない場合、
トイレットペーパーを利用する、というのも一つの
選択肢になります。

トイレットペーパーであれば、
痰を吐く用途に使う場合、ティッシュよりも大分
長持ちすると思いますし、
例えばリサイクル系のトイレットペーパーを使えば
よりコストを削減できます。

例えば、鼻をかんだりする場合には
質があまり良くないトイレットペーパーを使ったりすると、皮膚に
ダメージを与えてしまうことも懸念されますが、
そうでない場合に関しては、リサイクルの安いトイレットペーパーでも
全然問題はありません。

痰を吐き出す場合、紙の質などは
あまり気にしなくても良いですからね。

あまりにも痰が酷い場合は
トイレットペーパーの利用を検討するのも、一つのポイントになります。

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ビニール袋を活用する

痰が多い場合、ビニール袋を活用するのも一つの方法です。

ビニール袋に直接吐き出すのではなく、
ビニール袋にティッシュなどを何枚か入れて、
そこに痰を吐き出していく形ですね。

別のことで使った”汚いわけではないけど使用済みのティッシュ”などを
その都度ビニール袋に入れていき、
そこに痰を吐き出していくと、
そのティッシュが痰の受け皿として機能してくれるので、
普通にティッシュに痰を吐き出すよりも、
かなりティッシュの節約になります。

ただ、使っているとだんだん見た目が汚くなってくるので、
1日ごとなど、定期的に前のビニール袋は処分して、
新しいビニール袋に交換するようにしましょう。

なお、どうしても外見がイヤだ、と言う場合は
ビニール袋ではなく、外からなるべく見えにくい袋を
利用するなどして、工夫することで
見た目の不愉快さも、抑えることは可能です。

もちろん、周囲に人がいる環境では
嫌がる人もたくさんいると思うので
この方法を利用する場合は”使いどころ”には
しっかりと注意を払うようにしてください。

まとめ

風邪などで痰が止まらない時には
どうしてもティッシュを消費してしまうので、
上手く自分なりにティッシュの節約方法を
考えつつ、対応していきましょう。

いくらティッシュを節約するためとは言え、
痰を飲み込むのは気持ち悪いと思いますし、
健康面を考慮しても、決して良いことではないので、
それは避けましょう。

ただ、ティッシュの使用量が大幅に増えてしまうと
費用的な負担も増えますので
それをカバーするために、自分の状況に応じて、
↑のような方法を試してみてください。

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