相手の「趣味」を理解しないと結婚は失敗する!注意点を解説!

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「相手の趣味を理解する…」
これは、結婚生活において、とても大事なコトです。

この部分がちゃんと出来ていないと
最終的には相手との信頼関係が崩れて
離婚に至ることになってしまうでしょう。

「趣味」というのは、
「結婚」よりも、時として大事なものであり、
人によってはその「趣味」こそが
生きるための最大の理由になっている人も
たくさん存在します。

そんな人から、趣味を取り上げようとすれば
当然「趣味のほうを選ぶ」となってしまうわけです。

相手との結婚生活を「趣味」で揉めて破綻させて
しまわないようにするための
ポイントを解説していきます。

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趣味より結婚が大事と思い込まないこと

まず、基本として
「結婚」>「趣味」だと思い込まないことです。

相手の趣味に文句を言って
結婚生活を破綻させてしまう人の中には
こういう考えが根強く染みついている人も多いです。

人によっては「結婚」と「趣味」の優先度が
同じぐらいの人もいますし、
「結婚」<「趣味」の人も存在しています。

こればっかりは、人それぞれの考えであり
「趣味よりも結婚生活が優先されるべき」と
自分の考えを中心にしていれば
必ず、いずれ破綻します。

相手の趣味を理解すること、はとても
大事なことになるのです。

趣味を受け入れられないなら結婚しない

相手の趣味が何か。
これは、結婚する前に必ず把握しておくように
してください。

そして、もしもその”相手の趣味”が
あなたにとって受け入れがたいものであるのならば
相手との結婚は諦めるべきです。

それが、あなたにとっても
相手にとっても、一番の幸せです。

無理矢理、相手の趣味を抑え込もうとすれば
絶対に後々ほころびが出てきます。

相手からすれば「何で趣味にとやかく言われるんだ!」と
なると思いますし、
自分自身も「気に入らない趣味をなんでやめてくれないんだ!」と
なってしまうと思いますから、
最初から相手の趣味を受け入れられないのであれば
そもそも結婚は、するべきではありません。

それでも、どうしてもその人と結婚したいのであれば
相手の趣味を受け入れるしかありません。
それが出来ないなら、結婚は強制では
ありませんから、その相手とは、やめておくべきです。

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一緒に好きになる必要はない

もちろん、趣味は人それぞれですから、
相手の趣味を「受け入れる」ことは大事ですが
無理に、同じものを好きになる必要はありません。

相手が「これを好きになれ!」と言ってきてたら
それは相手がおかしいです。

今回のお話で言っているのは
「相手の趣味を否定しないこと」であり、
「相手の趣味を自分も相手に合わせて好きになれ」とは
一言も言っていませんし、
そこまでする必要はありません。

もちろん、結婚相手の趣味を見ているうちに
自分もつられて好きになってきてしまった、ということであれば
一緒にその趣味を楽しむことは全然良いことですが、
そうでないのに、無理に相手と一緒に
趣味を楽しんだりする必要まではありません。

ただ「受け入れて」「否定しない」この2点を
守れれば良いのです。

「受け入れる」「否定しない」この2点

大事なのは
「相手の趣味を受け入れること」
「相手の趣味を否定しない」
この二点です。

これができないと結果的に
趣味を原因として相手の間に亀裂が生まれていき、
最終的には家庭は破綻することになります。

「相手の趣味が我慢ならないものなんだけど!」と
言う人もいるかもしれませんが
それは、先ほども書いた通り
「結婚する前」にちゃんと考えるべきことです。
相手の趣味が受け入れられないのであれば
そもそもその相手とは結婚しないべきですし、
それでも結婚したのであれば自己責任です。

後は、受け入れるか、離婚するか、
話し合うか、その3つに1つです。
話し合いは、失敗に終わる可能性も高いです。

相手の趣味を好きになる必要はありませんが
「相手がその趣味を好き」ということは理解・受け入れる
必要がありますし、
あなたがどんなに嫌いであっても
その趣味を取り上げたり、否定したりすることは
してはいけません。

趣味が原因で問題が起きてる場合は?

例えば、子供が出来てからも
ずっと趣味に夢中で何一つしてくれない、
みたいな場合については、
確かに問題です。

この場合については
趣味を否定したり、趣味を取り上げたりするのではなく
相手の趣味については理解した上で
協力や改善を求めるなりし、
ちゃんとした”話し合い”をしていく必要があります。

いきなり強引に趣味に関係するものを全て捨てたり、
「趣味は禁止!」と言い捨てたり、
そういったことをすれば、争いが生まれます。

趣味についても一定の理解を示した上での
話し合いをしていくことを心がけましょう。

ただ、相手が”話し合いに応じない”という場合も
あると思います。
そんな場合はザンネンですが
”その程度の相手であった”ということです。

話し合いをどんなにしても、相手が
非協力的な態度の場合、
”趣味が悪い”というよりかは
”そういう問題のある人間を選んでしまった”
ということです。

我慢するか、
争い覚悟で趣味を取り上げるか、
あるいは離婚するか。

厳しい選択をすることになります。

ですので、結婚前に相手をしっかりと見極めること、
というのも、とても大事になってくるのです。

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どうしても相手の趣味に我慢ならない場合は?

最終的には離婚するしかありません。
相手が趣味にのめり込みすぎな場合も
自分が我慢できない性格の場合も、
どちらにせよ、長続きはしません。

相手が、あなたが不満に思ってしまうレベルに
趣味にのめり込んでいる場合は、
恐らく、それを直すことはできません。
強引な手段に出れば最悪の場合、トラブルに発展します。
話し合いはしてみても良いですが
そこまで趣味にのめり込んでいる以上、
あまり期待はできないでしょう。

逆に、あなたが我慢不足で、
一般から見れば”そのぐらいの趣味ならいいじゃん”と
思われるような趣味ですら我慢できないのであれば、
それは、あなたに結婚の適正は、ない、と言えます。
厳しいようですが、
結婚生活はお互いの我慢も必要です。

世間的に”そのぐらいの趣味を楽しむぐらい、別にいいでしょ”と
言われるぐらいの楽しみ方なのに、
それでも相手のことが我慢できないのであれば
厳しいですが「結婚に向いていません」

自分を変えるか、離婚するか。
それしかないです。

結婚は強制ではありませんし
誰にでも向き・不向きはありますから
仕方のないことです。

強引に捨てれば法的問題に発展する可能性も

相手の趣味にどんなに腹が立ったとしても
勝手に相手のものを破壊したり、
勝手に売り払ったり、
そういったことは”しない”ように
注意してください。

これをすると、最悪の場合”事件沙汰”に
発展する可能性があります。

趣味に対する思いが強ければ強い人ほど
勝手に処分されたり、売られたりしたら
物凄い勢いで怒る可能性もあり、
最悪、事件沙汰に発展します。

また、事件沙汰にならずとも
”他人のものを勝手に処分・売却”は
法律に反する可能性があり、
問題になる可能性も考えられます。

そのため、そのような行為は
避けるべきです。
どうしてもの場合は、話し合いor離婚を
検討するしかありません。

まとめ

結婚をする際には
「相手の趣味を受け入れること」は
非常に大事なポイントです。

相手から趣味を取り上げようとすれば
「じゃあ趣味を優先します」となって
そのまま離婚になるケースも十分考えられます。

”相手の趣味を受け入れられるかどうか”は
結婚する前に考えるべきことです。

短絡的に結婚し、トラブルにならないよう
注意することも大切です。

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