普段、裕福な生活を送っている人の中には
時々”庶民派アピール”をしようとする人もいます。
政治に携わる人でも、芸能人の人でも、
庶民派アピールをすることで、
確かに、”上手くアピールできていれば”親近感を
持ってもらうようなこともできるかと思います。
しかし、その一方で、この”庶民派アピール”は、
やり方を間違えてしまうと
逆効果になってしまうケースもあり、
逆にイメージ悪化につながる可能性もあるために、
もしも自分が”庶民派アピール”をする必要がある、
あるいはしたいと考えている場合には
しっかりと、ポイントを理解しておく必要があります。
”正しく”庶民派アピールすることができれば、
確かにプラスになる可能性もありますが、
間違った庶民派アピールをすれば、
マイナスになってしまうだけです。
このあたりの点はしっかりと理解した上で、
対応していくことが大切になります。
庶民派アピールとは?
庶民派アピールとは、
主に裕福な人たちが、”普通の人の生活も知っていますよ”と
アピールしたり、
”自分は、皆さんと同じような生活を普段からしていますよ”と
アピールしたり、そういった
”一般の人と変わらない生活をしている”アピールをすることを
主に言います。
SNSで、自分がコンビニ弁当を食べている写真をUPしたり、
または、SNS以外の場所でそれが伝わるように
さりげなくアピールをしたり、そういったことを試みる人も
それなりに見かけます。
では、この先では本題となる”逆効果になってしまう庶民派アピール”に
ついて、詳しく解説していきます。
逆効果になるようなやり方をするぐらいであれば
まだ”何もしない”方が、余計なイメージ悪化を招くことはありませんし、
寧ろ、そのぐらい堂々としている方が、良いでしょう。
(※間違ったやり方でアピールするぐらいなら、という意味です)
ですので、庶民派アピールをするのであればちゃんと正しく、
正しくできない、あるいは”できそうにない”と自分で感じるのであれば
無理をせずにアピールはしない、ということが大事になります。
アピールする場合のポイントを、この先の項目で
それぞれ解説していきます。
本当に庶民派アピールになっているのかどうか確認
まず、自分のしようとしている庶民派アピールが
本当に庶民派アピールになっているのかどうか、
これを確認する必要があります。
庶民派アピールをしたいと思われるSNS上の投稿などでは
時々”庶民派アピールになっていない”ようなものも
残念ながら見受けられます。
もちろん、アピール目的でなければ、
何を食べようと、何をしようと、法律の範囲内であれば
自由ですから何も悪いことではありませんが、
もしもアピール目的の場合
”的外れな庶民派アピールになっていないかどうか”ということは
しっかりとよく確認した上で、行うようにして下さい。
アピール目的なのにも関わらず
”庶民が食べないようなもの”を食べていたり、
”庶民がしないようなこと”をしていたりすれば、
逆に反感を買ってしまうだけです。
例えば、”お昼はコンビニで済ませました”などと写真を載せていながら
2000円分ぐらいの品物がそこに写っていれば
”金銭感覚がズレてる”と思われてしまうと思いますし、
お店などでの昼食でも、勘違いして高額なメニューを注文したり、
庶民が行きそうなお店だと思い込んで、ちょっと高級なところに行ってしまったりすると
それは庶民派アピールになるどころか逆に
”この人は感覚がずれている”と思われてしまいマイナスになります。
もちろん、高いものを食べるな!とか、高いお店に行くな!ということではなく、
そういったものを食べたり、利用すること自体は全然構わないことですが、
”庶民派アピール”をするときには、そういった的外れなことをしてしまうと
逆効果になるため
(”あぁ、この人は何も知らないんだな”と思われてしまいます)
この点は注意していく必要があります。
もしも自分で分からない場合は、周囲の人に意見を求めるか、
プライベート関連でも構いませんので、なるべく”庶民”と言えるような
生活をしている人に”これは庶民アピールになるか”ということを
確認してみると良いと思います。
自分で思い込んでしまっている場合、
周囲の声を聞くことは大事なことですからね。
金銭感覚のズレを見せてはいけない
庶民派アピールをする際には
金銭感覚のズレを見せないように注意して下さい。
これをやってしまうと、
先程から書いている通り”庶民派アピールするつもりが逆効果”ということに
繋がってしまうので、そのようなことにならないよう、
しっかりと頭の中に入れておくようにしましょう。
特に気を付けるべき点は、
・食事などをアピールする場合、価格や内容、利用するお店などに注意する
・物の価格を発言する際には、ズレた発言をしないようにする
などの点になります。
例えば庶民であれば誰でも知っているような
食料品の価格を言い間違えたりすれば、当然のことながら
”普段、お店にも自分で足を運んでいないし、庶民的なことも何も知らない”と
思われてしまい、庶民派アピールが逆効果になってしまいます。

こういう金銭感覚のズレは、反感を買いやすい部分になりますので、
せっかく庶民派アピールをするのであれば
最低限のことは勉強をしておいた方が良いです。
普段からの積み重ねも大事
庶民派アピールをする際に、
例えば政治関係の人の場合、選挙期間中などだけ
アピールしたり、
芸能人の場合も何らかのイベントや映画公開前だけ
アピールしたり…
そういった人もいるのが事実です。
しかし、そういったタイミングだけ
庶民派アピールをしていると、
”普段はそうじゃないのに”と逆に反感を抱くような人も
一部には存在します。
もちろん、上でも書いたように”ズレた庶民派アピール”よりは
マシですが、
それでも、より効果を発揮するためには
”普段からの振る舞い”でも、この点を意識しておくことです。
もちろん、ある程度裕福な人であれば、
お金をどんどん使って経済を回す、ということも
世の中全体を見れば大切なことですし、自分自身で稼いだお金を
使ってはいけない、なんてことはありませんので、
”常に庶民派の生活をしなさい”ということではありません。
ただ、”演出としてのアピール”であっても、
例えば政治関係の人を例に挙げて見てみても、
・選挙などの期間中だけ庶民派アピールをする
・普段から、定期的に(例えば半月に1回でも)庶民派アピールをしている
で、あれば
前者よりも後者の方が圧倒的にイメージはよくなるわけです。
前者だと、”普段はどうせ贅沢してるんだろ?”と思われてしまうことも
多いですが後者の場合だと”この人は普段からこういうものを良く食べている”と
見ている人は見てくれていますから、
毎日庶民派な食事をする必要はありませんが、
時々、”演出”としてそういう食事をして、アピールしておくと、
そういう印象をつけることができますから、
仮に戦略的なアピールであっても、その方が印象的には
良くなるのです。
何もない時でも、
”普段から時々アピールしておく”。
これが、庶民派アピールの効果を最大限発揮するための
ポイントの一つです。
まとめ
庶民派アピールは下手なやり方をすると
逆効果になるだけですので、
必ず、”これは逆効果にならないかどうか”という点は
自分でよく考えて
どうしても分からなければ、自分の周囲にいる
”庶民に一番近い生活をしている人”に意見を求めるなどして
対応していくと良いかと思います。

