switch後継機の価格や発売時期、互換性の有無などを徹底予想!

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ニンテンドースイッチの後継機が
2024年5月7日に初めて
公式から言及され、
”今期中に発表予定であること”のみ発表されました。

現時点では、発表されているのはこのぐらいで
正式名称やコンセプト、価格、発売日などは
いずれも発表されていません。

このswitch後継機はどのようなゲーム機になるのか、
予測していきたいと思います。

ゲーム店店長時代の経験や、
これまでのゲーム機の展開の流れなどから予想していきますが
あくまでも予想になりますのでその点はご了承ください。

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switchを継承した次世代機の可能性が高い

メーカーから”switch後継機”と発表されているため
今回はWiiU⇒switchや、ゲームキューブ⇒Wiiのような
大きな変化のあるものではなく、
Wii⇒WiiUや、DS⇒3DSのような感じの進化に
なるのではないかと思われます。

と、言うのもニンテンドースイッチに任天堂が
初めて言及した際には
”全く新しいコンセプトのゲーム機”と発表されており、
当時現役だった”WiiUの後継機”という表現ではありませんでした。

そのため今回は”switchの後継機”と、switchを名指しで言及しているため、
switchのコンセプトを引き継いだものになる可能性が高いと考えられます。

少なくとも、WiiU⇒switchのような大胆な変化を伴うものでは
ない可能性が高いと思われます。

発売時期はいつ?

”今期中に後継機を発表する”とのことなので、
2025年3月までに情報を出す、ということであると思われます。

”今年中”ではなく”今期中”なので、
2024年中に発表するかどうかは定かではありません。

また、”発売”ではなく”発表”なので
そこからまた”〇〇年秋ごろ発売予定~”みたいな感じになって、
その後に正式な発売日がまた何か月かして発表~、という
流れになっていくと思われますので、
”まだある程度発売までに時間がかかる”と考えられます。

このため、2024年中に発売される可能性はほぼ0で、
(2024年6月実施のニンダイでは発表しないと言っているので、
 どんなに早くてもそれ以降に発表⇒年内発売は
 現実的ではありません)

大まかな発表⇒具体的な発表⇒発売の流れになると思うので、
早くても2025年後半、場合によっては2026年に入ってからで
ある可能性も考えられます。

実際、switchの際には2015年3月に任天堂から
次世代機の存在が初めて発表され、
(↑現在、switchの次世代機はこの段階です)
実際にswitchが発売されたのは2017年3月でした。

WiiUやWiiも、やはり1年半~2年半程度
最初に任天堂が言及してから時間が経っての発売になっているため
このことから早くて2025年後半~遅くとも2026年中という
感じになるのではないかと思われます。

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価格はどのぐらいに?

物価の上昇などはあれど、任天堂ハードが
5万などになってしまうと、
主なユーザー層である一般層(ゲーマーなどではない人たち)から
購入を敬遠されてしまい、大打撃を受ける可能性が
考えられます。

そのため、高額モデルの有無は何とも言えませんが、
どんなに高額でも3万~4万で購入できるモデルは
発売されるものと思われます。

実際に、任天堂ハードと比べるとコアユーザー層の多い
PS5ですら6万~7万の価格帯でかなり苦戦している状況のため、
任天堂ハードであることを考えると3万~4万程度に価格を
抑えないと、相当苦しい結果になると思われます。

それはメーカーも理解していると思いますし、
”円安だから仕方ない”と、高額で発売すれば
一般層から敬遠されて失敗に終わるだけなので、
流石にそのようなことはしないと考えられますし、
価格を抑えられない状況で発売を強行すれば
switchで築き上げたものも一気に崩壊する可能性もあるため
価格が抑えられる見込みが立ったために発売に踏み切る=
3万~4万程度と予測します。

万が一、5万や6万という価格で発売してしまった場合は、
国内での普及は難しくswitchの次世代機は
厳しいようですが、switchのように普及はしないでしょう。

そのため、価格は抑えてくると考えられます。

switchとの互換性はあるの?

ニンテンドースイッチは任天堂ハードの中でも
非常に高い売上を誇るハードで、
ソフトもかなりの数が売れています。

そのswitchをいきなり切ってしまうとなると、
次世代機の普及にも影響が出ると思いますし、
switchの市場の規模から後継機発売後にも
switch用ソフトは出ると思いますので
もしも後継機にswitchとの互換性がないとなると
「まだソフトが少ない後継機よりも、
 ソフトが多いswitchの方を買おう」というユーザーも
確実に出てくるため、次世代機の普及が
かなり遅れる可能性もあります。
(switchより高額であった場合は尚更です)

一般層は特にそういう考えをするユーザーも多いと思いますから
後継機を本気で普及させたいのであれば
これだけ巨大なswitchの市場を引き継ぐ意味でも
互換性はつけるのではないかと考えられます。

スペックはどんな感じ?

スペックに関してはそれほど劇的に
引き上げることはないと思われます。

ある程度向上するとは思いますが、
PS5やXBOXSeriesのような感じのスペックにしてしまうと
高額化してしまいますし、
任天堂ハードのメインユーザーの多くは
そこまでのスペックは望んでいないと思いますので
任天堂ハードは任天堂ハードで、
他のハードに流されずに独自の方向性を貫くと考えます。

PS4と同等か、PS4PROと同等ぐらいの
スペックで抑えるのではないでしょうか。

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後継機発売後のswitchはどうなる?

switchの後継機が発売された後も、
switchの市場はしばらく残ることになると思います。

任天堂からもしばらくの間は新作ソフトが
出るでしょう。

実際に任天堂ハードは”後継機が出るまで勢いがある程度
維持されていたハード”については後継機が出てからも
ソフトがそれなりに発売されており、
ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイ各種、
DS、3DSなどに関しては(3DSの場合はswitchに統合された感じですが)
後継機発売後もしばらく任天堂からソフトも発売されており、
1年~3年ぐらいは活躍を続けていました。

ニンテンドースイッチはかなり高い売上を誇っていますし、
いきなり後継機が出たら「ハイ終了です」ということは
ないと思いますので
しばらくの間は、switchにもソフトが出ると予測されます。

後継機に互換性があるとなれば
この方向性はより強まるでしょう。

N64やゲームキューブ、Wii、WiiUなどに関しては
「次」が発売された時点で既に勢いがなくなっていたため
後継機発売後、すぐに姿を消していましたが
switchの場合はまだ勢いがあるために
すぐに姿を消すようなことはないはずです。
(Wiiも中盤までは大ヒットしていましたが後半はかなり失速し、
WiiU発売時には既に低迷していたので、
ヒットした点はswitchと同じですが、勢いの維持の点では
switchに劣っていました)

まとめ

ニンテンドースイッチの後継機についての予測をまとめると、

・発売時期は2025年後半~2026年前半ぐらい
・価格は3万~4万ぐらいに抑えるはず
・スペックはPS4~PS4PROぐらい
・スイッチとの互換性はある可能性が高い
・方向性としてはswitchの流れを継承
・後継機発売後もswitchはしばらく現役で活躍する

このような形になるかと思います。

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