ニンテンドースイッチ2は
任天堂ハードの中でも歴代トップクラスの売上を
記録したニンテンドースイッチの後継機であるために
非常にその注目度は高いハードです。
初期の需要も非常に高く、
マイニンテンドーストアでの抽選販売への応募だけで
200万を超える数字があったと言われているほどです。
しかし、そんなSwitch2もこの先の展開次第では
まだ”失敗”する可能性も十分にあり、
最初は売れても、そのあと急激にペースダウンすれば
立て直しは難しくなります。
Wii⇒WiiUのような大失敗になることはないとは思いますが
それでもまだ、”思ったよりも売れなかった”となったり、
”ライト層が離れてしまった”と、なったり、
そういったことが起きる可能性は十分にあります。
Switchの成功と、Switch2の初期需要の高さを前に
油断してしまい展開を間違えれば
せっかくSwitchが作り上げた”良い雰囲気”を、
Switch2が壊してしまう可能性もあるのです。
では、Switch2が失敗するケースや、
そのリスクを高めてしまう懸念点について
解説していきます。
今後の展開には要注意。失敗すれば”最初だけ”で終わる恐れも
Switch2の初期需要が大きいのは
”あれだけ売れたSwitchの後継機”かつ、
Switch2発売時点でもSwitch1の勢いがある状況であることなどから
これは”当たり前”のことです。
これを以て成功とするのはただの”油断”であり、
大事なのは”初期需要が終わったあと”です。
Switch2は家庭用ゲーム機としては非常に高額かつ、
任天堂ハードとしても歴代トップクラスの高額な価格設定になっているほか、
Switch1が未だに好調であること、
Switch2の進化点がライト層には魅力に見えにくい(画質やフレームレートの
変化などが中心で、”画像は今のままで十分なんだけど…”という人には響きにくい)ことなどから
特に任天堂ハードの中心となるライト層へのアピールが難しいハードです。
そのため、コア層を中心に最初に飛びつく人は多いですが
”それが終わったあと”は懸念材料で、
任天堂自身も決算発表において”初年度の販売計画が低すぎないか?”と
いう趣旨の質問をされた際に
”(価格設定などから)勢いを維持するのは難しいと考えている”という
趣旨の回答をしています。
メーカー自体も、この点は懸念している部分で、
だからこそ”初動が大きいからと言って”まだ成功とは言えない状況です。
今後の展開次第では一気にユーザー離れを起こす可能性もあり、
Switch1と共倒れしてしまう可能性も0ではないために
慎重に対応をしていく必要があるのです。
どんな行為が”失敗”に繋がるのか、
”失敗”のリスクを高めるのか、この点を見ていきましょう。
値上げは失敗に繋がる
Switch2は既に任天堂ハードとしては”限界”価格です。
これ以上、値上げをするようなことがあれば
ライト層を中心にユーザーは一気に離れ、
Switch2はコア層中心のハードとなってしまい”失敗”するでしょう。
ソフトの売上もSwitch時代と比較すると
”大幅に下落する”、そんな状態になる恐れがあります。
また、Switch2まで値上げした場合、安価なゲーム機が無くなり、
ライト層のゲーム離れが起きる可能性もあり、
Switch1の展開を並行して続けるならまだしも、
Switch1を切り、Switch2は値上げ、という選択肢を取ってしまった場合
国内のゲーム市場は一気に衰退していくことになるでしょう。
”万が一値上げする場合”は、
Liteや、TVモード専用モデルなど”廉価版”を発売し
”価格を抑えた選択肢を提示した上で”値上げが
ギリギリのラインで、
”ただSwitch2を値上げするだけ、廉価モデルもなし”では
Switch2は失敗に終わります。
これは断言しても良いぐらいに”厳しい”結果をもたらすので、
Switch2の成否を考えるなら”値上げ”が最もやってはいけない行為で、
失敗を招く行為です。
多言語版ばかりを出荷する
そのようなことはしないとは思いますが、
価格が6万越えの”多言語版”モデルばかりを出荷し、
Switch2(国内モデル)を品薄状態にして、
それを買わせようとする……
と、いうことをもしもやってしまうと、
ライト層は確実にSwitch2から離れてしまい、
失敗に終わるでしょう。

利益的にこちらを売りたいという想いはどこかにはあるとは思いますが
それをしてはいけないことで、
多言語モデルは国内ではあくまでも”おまけ”の位置づけで
メインの出荷は通常モデルでなくてはいけません。
いつまでも抽選販売を続ける
これもユーザー離れを起こす原因で、
PS5はこれでかなり批判されていましたし
実際にユーザーも多少は離れたでしょう。
実際、Switch2も既に任天堂の公式SNSでは
あまり見られなかった光景(批判のコメントが増えている)もあり、
SNSの声は一部で、あまり気にする必要はないとは言え、
不満を抱く人が増えるのは確かです。
抽選販売をしなければいけないような状況は
生産数を増やすなどして一刻も早く解消する必要があります。
Switch2への移行を急ぎ過ぎない
これも、地味に危険なパターンで、
任天堂がSwitch2への移行を焦りすぎて
Switch1を早期に切ったりしてしまうと、
ライト層が”Switch2買わないとできないならもういいや”とゲームから
離れてしまう恐れがあります。
最低でも、
・抽選販売が終わって通常販売になること
・Liteなど、安く買える選択肢を用意すること
この2つを満たすまでは、Switch2への完全移行は控え、
Switch1・Switch2の両輪で展開していくべきです。
また、抽選販売が続いているうちに、
マリオカートワールドやドンキーコングバナンザのような
”専用ソフト”を増やすと、
どんどんユーザーの不満が募ってしまう危険性があるほか、
ソフトの売上にも影響が出てしまうため
抽選販売が続くうちはSwitch2専用ソフトは控えめにし、
(※その方が”生産数を超える需要”を早く解消できますし、
ある程度ユーザーの需要を分散させる意味でも
最初の1年、2年程度はSwitch2専用ソフトはあまり増やさない方が良いです)、
メトロイドプライム4やポケモンのように
当面は”Switch2でも遊べるけど、Switch1にも出します”の
スタイルを維持した方が賢明です。
ライト層への配慮を忘れないように
Switch2の発売日が決定以降、
任天堂としては珍しく”ライト層が混乱しそうなこと”を
多く実行しているように見受けられます
「バーチャルゲームカード」もそうですし
「キーカード」もそうですし、
「ニンテンドーオンラインの規約変更」もそうです。
また、Switch2の価格設定や、
Switch2が性能面の向上が中心である点など、
ライト層を少し軽んじているような動きが
どうしても見えてしまうため
この点は(そのつもりがなくても)注意が必要で、
任天堂ハードの強みは”ライト層の購入者が多いこと”ですから、
コア層を引き込みたいのは分かりますが
そればかりに目線をやっていると、いずれ崩壊する可能性もあります。
この点は注意が必要で、あまり”ライト層に分かりにくいようなこと”は、
最小限に抑えておいた方が良いかとは思います。
キーカードを増やし過ぎない
パッケージ版の”キーカード”のソフトは懸念材料で
万が一”こればかり”になった場合、
パッケージ派のユーザーが離れたり
「じゃあPS5版を買おう」となってしまう恐れがあります。
あくまでも”キーカード”はオプションで
主流は通常のゲームカード、ということは
任天堂のみならず、任天堂がサードメーカーにも
しっかりと認知する必要があります。
まとめ
Switch2は初期需要が大きいだけで
まだ盤石とは言えません。
状況次第ではその後旧失速し、
Switch1から移行が進まなくなったり、
最悪の場合、ライト層のゲーム離れを引き起こします。
特に”値上げ”は非常に深刻なので、
その点は絶対に防がなくてはいけません。
”廉価版なしで値上げする”という決断をした時、
Switch2は失敗します。
ですので、それだけはしないよう注意が必要です。
⇒Switch2 関連情報トップに戻る
ニンテンドースイッチ2関連のその他の情報は↑からご覧ください。
⇒ゲーム関連記事トップに戻る
ゲーム関連のその他の情報は↑からご覧ください。

