PS5のDualSenseが高すぎる!そんな場合の対処方法は?

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プレイステーション5のコントローラー
「DualSense(デュアルセンス)」は
ゲーム機のコントローラーとして非常に高額な
価格設定となっており、
”高い”と感じる人もいると思います。

2023年10月には、
前代未聞の”コントローラーの値上げ”まで
実施されてしまい、
困っている人もいるのではないでしょうか。

では、DualSenseが高いと感じる場合は
どのように対応していけば良いのか、
この点について解説していきます。

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定価はいくらなの?

PS5のコントローラー「DualSense」は
9480円(税込み)となっています。

元々は7678円(税込み)だったために
かなり高額に感じるような人もいるのではないでしょうか。

人によっては、コントローラーも何度か買い替えるようなことも
あると思いますし、
PS5でも、オフライン対戦をする人も中にはいると思います。
また、壊れずに買い替えの機会がない場合でも、
コントローラーの価格が高くなれば、当然本体の価格も
高くなりがちですから、そういう点で影響は出てきます。
(実際、PS5本体はゲーム機としては、かなり高額です)

では、どう対応すれば良いのか、他のゲーム機よりも
コントローラーの価格がどうして騒がれやすいのか、
この点を見て行きましょう。

パーツメーカー製の安いコントローラーはないの?

純正のコントローラーが高い!と感じる人への
対処法法としては
基本的に”パーツメーカー製のコントローラーを購入する”
…と、いうことになるのですが、
何故かPS5に関してはパーツメーカー製のコントローラーが
(少なくとも安いものは)存在していません。

これは、コントローラーの出費を抑えたい人にとっては
非常に困ったことで、
例えば競合機のニンテンドースイッチも
ニンテンドースイッチPROコントローラーはそれなりに高額ですが、
それでもホリパッドをはじめとする”パーツメーカー製のコントローラー”が
あるので、”出費を抑えたい人への選択肢”があります。

が、PS5はホリパッドの安いものすら出ていないですし、
他メーカーからも出ていないので
”出費を抑えたい人への選択肢”がありません。

残念ながら、PS5に関して言えば
”安いコントローラーを買う”という方法を取ることができない状態に
なっています。

PS4にもそういうコントローラーは多く存在していたため
PS5になって急になくなった理由は不明ですが、
発売できる状況であれば、発売してほしいユーザーも多いのではないでしょうか。

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PS4のコントローラーを使うことはできないの?

プレイステーション5ではプレイステーション4の
コントローラーも使うことはできますが、
それはあくまでも「PS4のゲームをPS5で遊ぶとき」に限定されるため、
PS5ソフトをPS4のコントローラーで遊ぶことは基本的には出来ません。

デュアルショック4(PS4のコントローラー)の方が
若干安いので、そちらを使いたいという人もいるとは思いますが、
残念ながら、PS5ソフトを遊ぶ場合は、それはできないので注意
して下さい。

中古を探せば少しは安くなる

どうしても費用を抑えたい場合の方法の一つは
”中古”のデュアルセンスを探すことになります。

中古であれば”ある程度”価格は抑えられているケースも
ありますので、お店などを中心に探してみると良いでしょう。
ネットでも良いのですが、ネットでは稀に転売価格や、
オークションなどの場合だと、悪質な商品(壊れているもの)などを
売られる場合もあるので、できれば店舗で購入した方が確実です。
(店舗であれば、最初から壊れていればレシートさえ保管していれば
 高い確率で返品交換などの対応をしてくれるはずです)

が、注意点としては
”中古でもそれほど大幅に値段が下がるわけではない”ということと、
”中古自体あまりたくさん出回っている感じではない”こと、
そして、中古を購入すると、
”新品よりも早く壊れる可能性は高い”ので、
その点は注意です。
(もちろん、新品でもハズレはありますし、中古でも当たりはあるので
運次第な部分もあるにはありますが)

買い替えの際には”壊れたもの”をジャンクで売る

”今まで使っていたデュアルセンス”が壊れてしまった…と言う場合には
買い替えをすることになると思いますが、
この際に少しでも費用を浮かせる方法としては
”壊れたコントローラーをジャンク品として売却する”ことです。

もちろん、壊れているものを壊れていないフリをして売るのは
絶対にしてはいけませんし、トラブルの原因になりますが、
”ジャンク品”(壊れているもの)として売る分には
何も問題はありませんし、
実際にそういう商品は結構出回っていて、商品によっては
それなりの価格で売却することが可能です。

オークションなどで”ジャンク品”と明記して売却するか
(※必ず動作保証なしであることや、壊れていると考えた上で購入してください
 など、注意文を添えること)、
ジャンク品を取り扱っているお店に、ジャンク品として売却するか
すると、デュアルセンスの場合、それなりの値段で売却できることもあります。

流石に、新品のデュアルセンスを買うほどのお金にはなりませんが、
”ある程度”出費を抑えることができます。

これは、デュアルセンスだけではなく、
他のゲーム機のコントローラーでも場合によっては有効的な方法なので、
覚えておくと良いと思います。

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保証期間は必ず利用する

コントローラーにはメーカー保証がついています。

もしも、保証期間内に故障してしまった場合は、
必ずメーカー保証を利用して、無償で修理を
してもらうようにしましょう。

そのため、保証書は必ず処分せずに、
最低限、保証期間が切れるまでは保管しておくようにしてください。

保証期間が切れる前に、保証書を処分してしまったり、
また、コントローラー自体を分解してしまったりした場合、
保証期間内でも有料での修理になってしまいますので、
その点は、注意してください。

保証期間後でも修理も検討する

保証期間後の場合でも”修理”も選択肢の一つです。

故障個所によっては、”買い替え”よりも”修理”の方が
出費を抑えることができますので、
慎重に判断していきましょう。

ただ、コントローラー自体、既に長年使っているような場合は、
修理を行ってもすぐに壊れる可能性も否定できないので、
故障の状況や、使用年数などから考えて
”修理”なのか”買い替え”なのかを判断していくことが
大事になります。

メーカーが取るべき対応

”コントローラーが1万円近く”だと、ユーザーの選択肢が
非常に狭まってしまいます。

ここまで高額になってしまったとなると、
やはり以前書いたように”有線の振動機能なし”の
廉価版コントローラーを発売した方が良いでしょう。
性能重視の人は、今のコントローラーを買えばいいですし、
出費を抑えたい人は、廉価コントローラーを買う、という
ユーザーごとの選択ができるようにするのが望ましいです。

また、それが無理ならスイッチのように
パーツメーカー製のコントローラーの発売は、
最低限できるようにした方が良いとは思いますね。
パーツメーカー製のコントローラーがないのは
前代未聞の異常時代なので、この点は改善するべきです。

まとめ

デュアルセンスは非常に高額な部類で、
switchなどとは違い、パーツメーカー製のコントローラーもないため、
選択肢が狭いことも、そのイメージを強める要因の
一つになっていると思います。

上のような対処法で出費を抑えつつ、
あとはなるべく故障しないように、使用していきましょう!

ただ、一番はメーカーから廉価コントローラーが
出ることだとは思いますけどね…。

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