学校で自分の財布がなくなった場合どうすれば?対処法を解説!

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学校で自分の財布(あるいはお金)が
無くなってしまった…

そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。

ただ単に自分がうっかりしているだけならともかく、
学校では財布に限らず”盗難”や、
”嫌がらせ目的で他人のものを隠す”ようなことも
それなりに起きる場所です。

学校にいる間に、自分の財布がなくなってしまった場合は
どのように対応していけば良いのか、
この点について解説していきます。

まずは冷静に、それぞれのポイントを
確認していきましょう。

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思い当たることがあればそこを確認、なければ…

まず、学校で財布がなくなってしまった場合は、
”思い当たること”が、自分の中にあるのであれば、
その点の確認を優先してください。

例えば”前の授業の際に美術室を使って、そこに置いて来たかもしれない”
だとか、”クラスメイトの~~が、さっき自分の机を触っていた”だとか
そういう心当たりがあるのであれば
その点を確認する、ということですね。

心当たりが何もない場合に関しては
これからご紹介する点について
”もしかして”という可能性が高いものから
確認していくと良いと思います。

見落としがないかどうか確認する

「財布がない!」となってしまうと、
どうしても焦りの感情は出て来ると思います。

が、焦っても何も解決しないので
まずは冷静に各ポイントを確認していく、
ということが大事になります。

まずは”自分の中でうっかり見落としがないか”という点を
簡単に確認してみましょう。

例えば
・鞄(リュックなど含む)の下の方に入っている
・鞄のいつもとは違うところに入れている
・ロッカーの中に埋もれている
・実はポケットなどに入っている
・自分の机の中に埋もれている

このような部分がないかどうか、
確認してみましょう。

意外と「あれ?ない!」と思った時でも、
確認してみると「ある」こともあるので、
まずは落ち着いて上のような部分について
確認してみることを、おすすめします。

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直前にいた場所に置いてきていないかどうか

教室を移動する際などに
財布を持ち歩いている場合、
直前に自分がいた場所、あるいはその日のうちに
行った場所に財布を置き去りにしている可能性も
考えられます。

例えば、授業で別の教室を使った場合は、
その教室に財布を忘れている可能性もありますし、
その他「休み時間中に行った場所」
「朝、登校してから教室にたどり着くまでに通った場所」
「部活や委員会活動などで使った場所」
「食堂(あれば)などに置いたまま」などのケースが
考えられます。

財布がなくなった、という場合は
ひとまずその日に訪れた場所について
確認していくと、見つかる場合もあるので
確認してみましょう。

本当に持ってきているかどうか

財布を毎日必ず学校に持ってきている!という場合は
ともかく、そうでない場合に関しては
”自宅に置きっぱなし”になっている可能性もあります。

自分で”本当に学校に持ってきたのかどうか”ということは
よく考えてみましょう。
もしも、”家に置いて来た可能性があるかもしれない”という場合で、
自宅に連絡を取ることが可能なのであれば、
自宅にいる家族に連絡して確認してみると良いと思います。

それで”家にあるよ”ということであれば
安心できると思いますからね。

ただ、家になかった場合や、
連絡を取ることが難しい場合、
家に誰もいない場合などに関しては
帰宅までその答えが分かりませんので、
学校にいる間に”可能性のあること”が他にも
あるのであれば、確認してみましょう。

登校中に落とした可能性は?

登校中に落とした可能性がないかどうかも
考えてみてください。

”学校に来てから一度も財布を見ていない場合”や
”登校中にどこかによった場合”
”登校中に財布を出している場合”などに関しては
このケースも考えられます。

この場合に関しては下校時に思い当たる場所を
確認したり、交番などに確認してみると、
見つかる場合も考えられます。

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落とし物回収コーナーなどがあるなら確認する

学校内に「落とし物」が届けられるようなコーナー・部署の
ようなものがあるのであれば、そこに届いていないかどうか
確認してみてください。

財布のような金品であっても、
ちゃんとしている人は、落ちているのを見かければ
拾って届けてくれます。
全員が全員「財布が落ちていたら拾って持ち帰ってしまう」と、
いうことではありませんので、
良い人の手に渡ったことを祈りつつ、
落しものコーナーに届いていないかどうか、
確認してみましょう。

実際に私の学校にもそういうコーナーがありましたが、
財布や鍵などの貴重品が届いているのも
見たことがあります。
(私が落としたわけではありませんでしたが、
他の誰かが落としたものが届いていたのでしょう)

盗難の可能性がある場合は?

これまで書いて来たポイントを全て確認しても見当たらない場合、
盗難の可能性、あるいは悪戯の可能性も考えられます。
その場合に関しては、下記のように対応していきましょう。

なお、”盗まれた”や”隠された”を疑う前に
上のようなことは全て確認することをおすすめします。
(周囲を疑ってから”やっぱりありました!”は、できれば
あまり良くないことですからね)

・周囲に聞いてみる
まずは親しいクラスメイト(いれば)などを中心に
財布を知らないかどうか確認してみましょう。
誰かが盗んだわけではなくても、何か知っている人は
いるかもしれません。

・心当たりのある相手がいるなら…
「財布を盗んだり、隠したりする可能性のある相手」が
自分の中で思い当たるのであれば
その相手に確認してみるのも一つの方法です。
ただし”いじめを受けている相手”など、聞いても無駄、
あるいは自分に危険が及ぶ可能性がある場合は
慎重に判断してください。
また、いきなり”お前盗んだだろう!”みたいな言い方をすると
仮に相手が犯人ではない場合、トラブルになりかねないので
このあたりの”言い方”には注意する必要があります。

・先生に相談する
財布がなくなってしまい、自分のミスなどの可能性が
限りなく低い場合は、先生に相談しましょう。
盗まれた、隠された可能性も視野に入れて、
先生がいろいろ動いてくれる(※ただし、対応は先生により異なります)と、
思います。

最終的には先生・保護者へ相談して、
後は指示を仰ぎつつ対応していくことになると思います。

財布の紛失・盗難を予防するためには?

財布を紛失したり、盗難されたりすることを
避けるためには、下記の点を普段から意識しておきましょう。

・必要ないときは、学校に財布を持って行かない
・財布の中に必要以上の現金や貴重品を入れない
・財布はロッカーなど、鍵のかかる場所に入れておく
・持ち運ぶ場合は、離さずに持っておく
・どこかに置きっぱなしにしない
・財布をあまり必要以上に見せびらかしたりしない
・お金を持ってるアピールをしない(狙われるリスクが高まる)

などの点に注意しましょう。
上記のようなことを注意するだけで
紛失したり、盗難されたりするリスクを
下げることができます。

なかなか難しいところも人によっては
あるかもしれませんが、
財布を盗まれてしまうと、紛失してしまうと
面倒なことになるのは事実なので、
出来る限りそれを避けるようにしていくことは、
大切なことです。

まとめ

学校で財布がなくなってしまった場合は
上記のようなことを確認し、
盗難の可能性などがある場合は
最終的には先生に相談する、という形になるかと思います。

できれば、そうならないように自分でも対策できるのが
一番ではありますが、
もしもそうなってしまった場合は
慌てず、冷静に対応していきましょう!

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