旅行中にお腹を壊したり、腹痛になるのを防ぐためには?対策と予防!

この記事は約6分で読めます。

旅行中にお腹を壊したり、
腹痛になってしまったり…

そんなことになってしまうと、
旅行中は、移動する時間なども多く、
なかなか自宅にいる時と同じように
トイレに行くこともできないですし、
何よりも「大丈夫かな?」と心配になってしまいますし、
何か美味しいものを食べるにしても
いつものように満足に食べられなくなってしまい、
せっかくの旅行が台無しになってしまう可能性もあります。

なので、できれば旅行中にお腹を壊したり
腹痛になってしまうことは
避けたいものですよね。

では、旅行中にお腹を壊さないようにするためには、
出来る限りその確率を下げるためには
どうすれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

スポンサーリンク

少しでもリスクを下げるためには?

まず、人間である以上
”100パーセント絶対に大丈夫”と言う状況を
作り出すことは、残念ながら不可能です。

しかしながら、下記のようなポイントに気を付けることで
当日、お腹の調子を崩してしまう可能性を
”少しでも”下げていくことができますし、
限りなく0パーセントに近付けていくことも可能です。

また、万一の時のための備えをしておくことによって
お腹の調子を崩したとしても
ダメージを最小限に抑えることもできますから、
しっかりとそのあたりの部分を意識しておくことが
大切になります。

せっかくの旅行をお腹の調子で、
イヤな思い出にしないよう、色々と自分なりに
試していきましょう。

暴飲暴食を控える

旅行の前日から当日にかけて
”暴飲暴食”は控えるようにしてください。

旅行当日は、なかなか暴飲暴食を控えろ、と言われても
いつもよりつい食べてしまう人も多いと思いますが
それでも”度を越した食べすぎ”になってしまうと、
旅行中にお腹の調子を崩す可能性はありますので、
この点も十分に注意が必要です。

ただ、それ以上に注意したいのが「旅行前日」など
”直前のタイミング”で、
例えば旅行前日に暴飲暴食などをしてしまうと、
旅行当日の朝にお腹の調子を壊したりして、
旅行に出発すること自体に影響が出てしまったり、
旅行中に美味しいものを食べることができなくなってしまったり、
そういった影響が懸念されます。

旅行の前日、となれば
基本的には食事も”いつでも食べられるようなもの”が
ほとんどだと思いますので
前日に暴飲暴食をすることは控え
”当日にお腹の調子を崩すリスク”を少しでも
抑えるようにしましょう。

前日に暴飲暴食していれば
当然、当日体調を崩す確率は高まりますからね。

スポンサーリンク

寝不足にならないようにする

”寝不足”もお腹の調子を崩す一つの原因に
なる場合があるので、
旅行前日には寝不足にならないようにすることも
大事なポイントの一つです。

いつもと同じぐらいの時間に起きるのであれば
良いですが、
旅行先が遠く、いつもより朝早い場合などに関しては
いつもより就寝の時間も早めるなど、
上手く自分で工夫を行っていく必要があります。

夜間のバスで出発する場合だったり、
前日も残業で仕事が夜遅くまでだったり
睡眠時間を確保するのが難しいケースも
当然あるとは思いますが、
その中でもできる限りの対応は
していくようにしましょう。

お腹の調子を崩す・崩さない以前に
睡眠不足の状態で旅行当日を迎えるようなことがあれば、
当然、他の部分の体調を崩したり、
旅行中に眠くなってしまうようなことも
考えられますので、できる範囲内で構いませんから、
睡眠時間はしっかりと確保しておくようにしましょう。

あまり考えすぎるのもマイナス

前日~当日にかけて”お腹の調子、大丈夫かな…”などと、
あまり心配しすぎるのも考え物で、
お腹の調子は精神的な部分が原因で
崩れることも本当にありますので、
(例えば緊張したり、会社や学校で悩み事があったりすると
その直前から腹痛がしたり、色々ありますよね)
あまり過剰に気にしすぎないようにする、
ということも大事なポイントの一つです。

前日から、明日お腹の調子は大丈夫かな…?なんてこと
ばかり考えているのは当然マイナスになりますし、
”そのせいで”お腹の調子を崩す可能性は十分にありますので
あまり考えすぎないようにしましょう。

”直前の暴飲暴食や寝不足など”注意するべき点を
しっかり注意した上で
あとはそれ以上考えないようにする、
ということもとても大切です。

お腹の薬を持っておくと安心

念のため、お腹の調子を整える薬などを、
普段、常備しているものや飲んでいるものが
あるのであれば、それを旅行に持って行くことも、
有効的な方法の一つです。

実際に腹薬などを持っていれば
万が一旅行中にお腹の調子を崩してしまった場合でも
そのダメージを最小限に抑えることができますし、
すぐに対応することができます。

また”万が一の時にそういうものを持っている”という
安心感も、精神的にプラスに働きますので
上に書いたような”不安からお腹の調子を崩してしまう”
可能性を下げることもできます。

万が一の時のための備えとして、
そして自分自身の気持ちを安心させるための要素として
腹薬の類は、旅行の荷物の中に
念のため持っておくようにすると
安心できるかと思います。

スポンサーリンク

風邪を引かないように注意する

当然のことですが”風邪”を引いてしまうと
腹痛など、お腹に症状が出てしまうようなものも
存在しているので、
風邪は引かないに越したことはありません。

旅行の予定日が近づいてきたら
出来る限り風邪は引かないよう、
注意するようにしましょう。

手洗い・うがいをしっかりと行ったり、
風邪を引くような格好をすることを控えたり、
そういった”基本的なこと”を意識しつつ
生活していくだけでも大分可能性としては下がります。

もちろん、どんなに気を付けていても
人間は風邪を引いてしまうことはありますので、
”絶対に風邪を引かない”ということは無理ですが
極力、旅行が近い時は特に、
基本的な感染予防はしっかりと行っておくようにしましょう。

手洗い・うがいなんて時間のかかることではないですし、
すぐにできることですからね。

それすらも面倒臭がるようになってしまっては
おしまいです。

普段からお腹の調子を整えておく

体質の問題や、持病など、
色々あると思いますので、
なかなか”根本的に解決”することは難しいとは思いますが
お腹を壊しやすい人は特に、
普段からお腹の調子を整えておく、ということは
とても大事なことです。

食べ物の工夫でも、生活習慣の見直しでも、
飲み物の見直しでも、何でも構いませんから
自分にできることを一つ一つ積み重ねていき、
”お腹の調子が悪い日”を減らすことも
結果的に、旅行の日にお腹を壊す確率を
減らすこともできます。

…これに関しては、すぐにできる対策ではありませんし
どうにもならない部分もあると思いますが
”次回以降の旅行に生きて来る”ので、
今回の旅行(ここを見ているということは旅行が
ある程度近い方がほとんどだと思いますので)が終わったあとに、
役立てることができるのではないかと思います。

また、何らかの病気が原因で
お腹の調子を崩しやすい、という可能性も
当然0ではありませんので、
お腹の調子が悪い状況がもしも続くようであれば
一度、医師に相談してみるのも一つの方法です。

まとめ

旅行中にお腹を壊してしまうとなると
そっちの方ばかりが気になってしまうと思いますし、
せっかく美味しいものを食べるチャンスかもしれない日に
満足に食べることもできなくなってしまう可能性があります。

そのようなことになってしまわないためにも、
旅行中には、お腹を壊さないように
しっかりとできる限りの注意は
しておくようにしましょう。

最悪の場合はトイレに行けばいい、という考えも
もちろん大事なことですが、
備えもしっかりとしておきましょう!

タイトルとURLをコピーしました