利用者の多いSNSでもサービス終了になる可能性はあるの?その答えは?

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ツイッターやフェイスブック、その他、
”利用者が多いSNS”サービスも世の中には
たくさん存在しています。

中には、それが生活に欠かせない存在になっている人も
いるでしょうし、
そういったSNSの存在が仕事上で重要な立ち位置に
なっている
(例えばツイッターでPRをたくさんしているなど)人も
いると思います。

しかしながら、そういった”巨大なSNS”でも
サービス終了になったりしてしまう可能性は
あるのでしょうか。

この点について、解説していきます。

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サービス終了の可能性は「ある」

どんなに大勢の利用者がいるSNSサービスでも
「サービス終了の可能性」は0ではありません。

もちろん大勢の利用者がいればいるほど、
サービス終了に至る可能性は”低い”のは
確かですが、
それでも”絶対に大丈夫かどうか”と言われると
そんな保証はどこにもなく、
極端な話をすれば「いきなりサービス終了」になる可能性も
決して0ではありません。
(※現実的には事前に告知されてからの終了になると思いますが
”いきなり”も0.0%ではない、ということです)

ツイッターやフェイスブック、インスタグラムやLINEなど
”絶対に終わらないような気がするもの”でも、
遠い未来まで永久に存在しているかどうか、と言われると
”そうとは限らない”のです。
(※↑で挙げたものは現時点では終了の話は一切ありません)

運営が厳しくなれば終了の可能性

今は安定しているSNSでも、将来的に運営が
厳しくなれば終了になる可能性は十分にありますし、
先程名前を挙げたようなSNSでも、
実際のところ、運営自体は厳しいようなところもある、
というのが現実です。

これが、”サービス終了せざるを得ないような状況”になれば
ツイッターであろうと、フェイスブックであろうと、
LINEであろうと、
終了する可能性は十分にあるのです。

↑で挙げたようなものは基本的に無料で使えますし、
多くの人が無料で使っていると思いますが、
どこの会社も別に”慈善事業”でやっているわけでは
ありませんから、
本当に維持できなくなってしまったら
サービス終了するしかなくなってしまいますからね。

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ずっと利用者が多いとは限らない

今は利用者の多いサービスでも、
今後、時代が流れていくにつれて、
また新しいサービスなどが登場し、
結果的に利用者が減っていく可能性は
十分にあります。

”今は流行っているものも、永遠に流行り続けるとは限らない”
と、いうことですね。

実際にSNSではありませんが
「Yahooジオシティーズ」など、かつてネット上で
利用者の大勢いたようなサービスも、
時代の流れと共に利用者が減っていき、
サービスの維持が難しくなったとして、
サービス終了となってしまったものも、
たくさん存在します。

長い目で見れば、今は人気のツイッターや
フェイスブックなどであっても、
何十年も経過すればどうなっているか分かりませんし、
時代の流れと共に衰退していく可能性も、
逆にさらに人気になる可能性も
色々な可能性があるわけです。

衰退した場合に関しては
当然”今は人気のSNS”であっても
将来的には終了する可能性があります。

何らかのトラブルなどが起きた場合

どんなに人気のSNSサービスでも
何らかのトラブルなどが起きた場合、
一気にサービス終了になる可能性も
確率としては0ではありません。

例えば、大規模な障害を繰り返してしまったりだとか、
運営会社自体が何か大きな問題を起こしてしまって、
それが原因で一気にサービスの衰退や終了を招いたり…
ということも起きる可能性としてある、
ということですね。

この場合”利用者が減ったわけでもないのに”
短期間のうちに急に終了の方向に流れていく可能性もあり、
利用者側からしてみると、困惑するようなことも
多いと思います。

人気サービスが終了になった場合どうすれば?

もしも自分がそのサービスを使っている場合、
影響を避けるのは難しいです。

”似たようなサービス”を探そうとしても、
ツイッターにせよ、フェイスブックにせよ、LINEにせよ
”全く同じもの”は存在していませんし、
そのSNSで繋がっていた人が全員”似たようなサービス”に
移動するとも限りません。

また、人気SNSがもしも終了してしまった場合、
企業活動(例えば宣伝に使っていたなど)にも
大きな影響を及ぼすこともあるかもしれませんし、
例えば災害情報などをツイッターでいち早く調べていた人などに
とっては”生活の重要な情報源”なども絶たれることになります。

が、もしもサービス終了になってしまった場合、
それをどうにかすることは、残念ながらできませんから、
”少しずつ、サービス終了により失ったものの代わりになるもの”を
見つけていくしかありません。

加えて、サービス終了の告知などがもしも行われた場合は
・自分が保存しておきたいものの保存
・そのSNSでしか繋がっていない人で、今後も連絡を取りたい人の
 他の連絡手段を聞いておく

などのことは、対応として大事なことになります。

”サービス終了してしまうとできないこと”もあるので、
この点は注意するようにしましょう。

まとめ

どんなに大きなSNSサービスでも
急に終了する可能性も0ではありません。

どのSNSも”ボランティアで運営されているわけではない”ということは
頭の中に入れておくようにした方が良いですね。

そのため、サービスの維持や利益の確保が難しくなれば
どんなに巨大化したサービスでも”終了”する可能性はあるのです。

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