ブラック企業で自分の身を守るための道具と意思とは?

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店員Kです!

ブラック企業で勤務する際には、
色々と自分を守ることが大切になります。

何も考えずにブラック企業での勤務を続ければ
結局のところ、自分を追い詰めることになってしまいます。

なので、ブラック企業で勤務すること事態は、
人生、色々な事情があるので仕方が無いにしても、
ブラック企業で勤務を続けるからには、
自分の身を守るために、色々と用意しておかなくては
ならないものも存在します。

今回は、それらについて書いていきます!

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ブラック企業勤務時に身を守るためのもの!

ブラック企業に勤めるのであれば、自分の身を守ることについても
しっかりと考えていかなくてはなりません。
ブラック企業は、あなたのことを守ってくれません。
利用するだけ利用して、必要なくなったらポイッ!です。
それが、ブラック企業というもの。

ですから、ブラック企業で勤務をするときには、自分の
身を守るためのものを自分の手で、しっかりと確保
しておかなくてはなりませんし、自分の身を守るための
要素は全てキープしておくことをおすすめします。

では、どのようなもので自分の身を守るのか。
それを、ご紹介していきます。

①就業規則

ブラック企業で勤務するのであれば、その会社の就業規則を
自分の手元に保管しておくことをおすすめします。
就業規則が入社時に配られたりすれば、それを補完
しておけば良いですが、そうでない会社の場合は
自分でコピーするなりして、確保しておく必要があります。

何故そんなことをするのかと言うと、
ブラック企業では、就業規則などを平気で破ったりだとか、
そういうことが横行します。
そのため、就業規則を持っておくことはいざという時の
守り神になることもあるのです。

就業規則が手元にあれば、会社が違反していないかどうかを
その目で確かめることができますし、
就業規則が手元にあれば、動かぬ証拠として、
それを突きつけることができます。

ブラック企業は、就業規則の類などを、一般社員の
目に届かないようなところに隠したりだとか、
あまり大々的に掲示していなかったりだとか、
そういう卑劣なやり方をしてくる場合もあるので、
その点に関しても、注意しなくてはいけません

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②ボイスレコーダー

ブラック企業で自分の身を守るために必要なもののひとつが
「ボイスレコーダー」です。
ブラック企業の上層部とは、基本的に、話をコロコロ変えるものです。
話を自分の都合の良いように湾曲し、
自分たちにとって都合の悪い事はすぐに記憶喪失してしまう…

それが、ブラック企業というものです。
ですので、ブラック企業と重要な話し合いなどをするときに
大事なこととして必ず「記録」しておくことを推奨します。
発言の記録。
そのために必要なのが、ボイスレコーダーです。

いざという時に「俺はそんなこと言ってない」と
会社上層部が言いだした際の切り札になります
本当はこっそり録画するなんて、あまり良い事ではないのですが、
ブラック企業が汚いやり取りをするのであれば、
こちらも卑怯にならなくてはならない、ということです。

私も、ブラック企業で雇われ店長として働いていた際には
このボイスレコーダーを使っていました。
でないと、発言を無かったことにされてしまいますし、
立場が相当悪くなってしまうからです。

③自分の出社記録など

自分の出社記録も、ちゃんと証明できるかたちで
手元に持っておくことをおすすめします。これはどういうことかと言うと、
会社側が勤務時間を誤魔化す可能性がある、ということです。
その点には注意しなくてはなりません。

出勤していたのに、出勤していなことにさせられたり、
残業していたのに、残業していないことにされたり、
色々とブラックなことが横行するのがブラック企業です。

給料をあきらめるのであれば、話は別ですが、
本来は諦めるべきではありませんし、
ちゃんと、貰うべきものは、貰うべきなのです。

なので、出社の記録はしっかりと証明できるカタチで
残しておくことをおすすめします。
証明できるかたちで残っていないと、上手く言いくるめられてしまう可能性は
非常に大きいですから、必ず証拠として、残しておく必要があるのです

④会社からのメールなど

会社から届いた指示のメールなどは、全て保存しておくようにしてください。
特に重要と思われるメールに関しては保存だけではなく、
印刷しておくのが良いかと思います。

これも、会社側に言い訳をさせないための1つの方法です。
会社派、先にも述べたとおり、何だかんだの理由をつけて、
誤魔化そうとしてきます。

なので、会社からのメールは全て保存しておいた方が良いのでしょう。
メールと言う「文章」としてカタチに残るものを掲示すれば
会社がどんなに誤魔化そうとしても、そこに動かぬ証拠として残っているわkrです。
会社に言い分けを難しくさせる要素になりますから、
メールは保存しておくにこしたことはありません。

ブラック企業で勤務する際には、武器になりそうなものは
全てキープしておくことが、大事になってくるのです。

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⑤診断書…

もしもブラック企業の勤務で、自分の身体や心が壊れてしまったときに
大事になってくるものが「診断書」です。
例えば、ブラック企業内で、暴力などを振るわれた際には
必ずすぐに病院を受診して、診断書を貰うようにして下さい。
暴力は犯罪です。
決して泣き寝入りするようなことがあってはいけませんし、
もしも暴力を受けた場合は、会社を休んででも、
病院に行くようにして下さい。
一度、暴力を飲み込む(我慢する)をしてしまうと、
自分の中でも次第にそれが「当たり前」になってしまうと言う
恐ろしいことが起きてしまいます。
暴力を飲み込むようなことがあってはいけません。
必ず、暴力を受けた際には、病院の診察を受けるなりしてください。

怪我をするほどではなかった場合でも何らかの証拠を
残すようにして、それが当たり前にならないようにするべきです。
また、言葉の暴力などでも同じです。
言葉の暴力の場合は、ボイスレコーダーなどを用いて、
それを記録するようにし、場合によっては病院の診察を
受けるのも良いですし、場合によっては会社内の相談できる部署などに
相談するようにすれば良いかと思います

⑥「自分」を見失わないように

ブラック企業で勤務する際の最大のポイントは、
自分を見失わないようにすることです。
自分を見失って、ブラック企業の幹事が
当たり前になってしまうと、人間は意外なことに
1年でも休まずに働けてしまう人も居ます。
それは本来、おかしなことであり、人間の健康上、
絶対にやってはいけないことです。

ですが、ブラック企業にどっぷりとつかってしまい、
自分を見失ってしまうことによって、
そういうことになってしまう人も居るのです。

ブラック企業で勤務する際には、絶対に自分を
見失うような事無く、常に
「この会社はおかしい会社なんだ」ということは
忘れずにやっていくことが大切になります。
くれぐれも「これがふつう」という状態になってしまっては
いけませんし、そうなってしまうのであれば、
会社を辞めてしまった方が良いです。

まとめ

ブラック企業で勤務する際にも、心まで
染められてしまってはいけない、ということです。
あなたは決してその会社の使用人などではなく、
一人の人間なわけですから、そのことを忘れてしまう
ようなことがあっては絶対にいけません。

生活の事情は人それぞれですから、ブラック企業だったからと
言って、簡単に辞めるのは難しいと思います。
ですが、それでも、ブラック企業で勤務するのだれば、最低限
守るべきところは、守らなくてはならないのです。

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