仕事で恨みを買う?恨みを買う可能性として考えられること!

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店員Kです!

仕事で人から恨みを買ってしまう。
嫌なことですよね。

ですが、ザンネンなことに、人間には色々な人が居ます。
まじめにやっていたとしても、”理不尽な恨み”を抱かれて
しまうこともありますし、自分が横暴な態度で仕事をしていれば
当然、恨みを買ってしまうことはあるわけです。

仕事をする以上、多かれ少なかれ、誰かしらに
恨みを抱かれる、ということはあるかと思います。

では、どのようなケースで恨まれる恐れがあるのでしょうか。
恨まれるケースと、対処法をまとめてきたいと思います。

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恨みを買うパターン

仕事上で恨みを買う可能性は一つではありません。
色々な可能性があります。
同じ職場の人間(身内)に恨まれる可能性もありますし、
仕事上で関わるお客様ポジションの人から
恨まれてしまう可能性も十分にあります。

人間はいつどこで恨みを買うか分かりません。
そして、絶対に恨まれない方法というものも存在しません。
人間にも色々な考えの方が存在しますから、
どんなに真面目に、仕事をしていたとしても
恨まれてしまう可能性はあるのです。

恨まれる可能性のあるパターンをご紹介していきます。
当然のことではありますが、
これから紹介するケース以外にも恨まれる可能性はありますので、
あくまでも参考までにどうぞ。

①お客さんから恨まれる

これは多いケースですね。
接客業をやっている人間にとっては本当に恐ろしいことです。
お客さんには”クレーマー”と呼ばれる存在もたくさんいます。
このクレーマーたちは、例え、店員側に何の落ち度がなかったとしても
絡んで来たり、理不尽な文句を言ってくることもあります。

そして、そのクレームに少し意見しただけでも
クレーマーに恨まれてしまう可能性は充分に考えられます。
要するに逆恨み、というやつですね。
非常に厄介なことではありますが、接客業ではこのように、
ちゃんとやっていても恨みを買うことがあるのが、辛い所の一つです。

また、当たり前のことですが、不真面目な接客をしていれば
恨みを買うことは充分にありますから、この点は注意しましょう。

もちろん、恨みを買ったところで、事件沙汰にまで発展
するようなことはほとんどありませんが、
中にはそういう事件やトラブルもあるので、頭の片隅には
入れておいた方が良いかもしれません。

対処法としては良い接客を、心がけることですが
クレーマーはどうにもなりません。
クレーマー対処の際は、少しでも危険を感じたらすぐに
警察を呼ぶことを推奨します。

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②上司から恨まれる

会社内部の人間である、上司から恨まれる可能性もあります。
上司との関係が悪化したりすれば、当然、嫌な関係に
なりますし、上司を飛び越えるぐらいの優秀な成績を
残して、先に出世したりすれば、人によっては
逆恨みのような感情を抱くかもしれません。

また、上司の顔に泥を塗ったり、
上司を裏切るような行為をすれば、恨まれる可能性は
十分にあります。

会社内でも比較的近い距離の上司に恨まれる、ということは
なるべく避けたいところではありますが…。

対策としては、普段から上司と良い関係を心がけることですが
上司自体が問題アリの人間だったり、逆恨みの場合は
上司との関係云々ではどうにもなりません。

その場合は、上司以外の社員や別の上司…
つまり、周囲との関係を大切にしておくことが
大切になるかと思います。

③部下や後輩から恨まれる

この可能性も当然あります。
横暴な教え方や接し方をしていれば、当然恨まれますし、
そうでなかったとしても、相手が気付かぬうちに嫌な思いを
している可能性もあります。

日頃から、部下や後輩とのコミニュケーションは
しっかりと行うようにし、相手が”嫌だ”と感じるような行為は
しないようにすることが大切になってくるかと思います。

部下や後輩に恨まれて事件沙汰…
みたいなパターンも実際にありますから、
その点に関しては、注意をしなければなりません!

④ファンなどから恨まれる!

芸能活動をされている方や、小説や絵などの芸術・文学分野で
活躍されている方、ブログなどの執筆をしている方…
そういった方面を本職にしている場合
”ファンの人”も出来てくるかと思います。

ファンの方が出来る、というのはとても嬉しい事です。
ですが、突然、好きが憎しみに変わることもあるのです。
実際にアイドル関係ではそういう事件も何度か目に
したことがありますし、
”行きすぎて暴走したファン”こそ怖いものはありません。

暴走したファンは、場合によっては
事件沙汰になるきっかけにもなりますから
細心の注意を払う必要があります。

対策としては、なるべくどの人にも平等に接するようにし、
元々、距離感をあまり近づけすぎないこと
(あくまでも、ファンとの関係であることを分からせるため)と、
もしも万が一危険を感じたのであればすぐに通報するなどして
対策すること、でしょうか。

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⑤同業他社から恨まれる

近くの同業他社から恨まれるケースもあります。
特に、自分の仕事が”後から”やってきたほうの立場で
ある場合は注意が必要です。

例えば、とある地域に、昔からつづく個人経営の本屋が
あったとしましょう。
そして、そこに、新しく大手の本屋がやってきました。
当然、品揃えもよく、人員も豊富な
大手の本屋が次第に、その地域の本屋の中心になるでしょう。

そうなるとどうなるか。
当然のことながら、元々あった本屋へのダメージは
避けられませんし、場合によっては、その本屋は
潰れる可能性もあります。

潰れてしまった本屋はどう思うか。
仕方がないな、と割り切ることのできる本屋さんも居れば
「あの店さえ来なければ」と思う本屋さんも居るでしょう。
そして、最悪の場合は、報復行為にでるような本屋も
居るかもしれません。

もちろん、これは仕方のない事なのですが、
人間はどこで恨みを買うか、分からない!ということです。

⑥発言から恨みを買う

この点にも、注意です。
仕事上での発言から恨みを買う可能性もあります
内部の人間に対しても、そうですし、外部の人間に対してもそうです。
人から反感を買うような攻撃的な発言をすれば、恨みを買うことになります。

最近では、ネット上でやりとりする仕事(オークションとか、
店や会社のSNSとか)もあるかと思います。
こういう場合の、相手に対する暴言などにも、注意は必要に
なってくるかと思います。

恨みを買うとどうなるの?

仕事上で、”恨みを全く買わない”ということは不可能だと思います。
自分では完璧だ思っていたとしても、何らかの表紙に
恨まれる可能性もありますし、逆恨みも、世の中には蔓延しています。

ですが、多くの場合は心配する必要はありません。
「恨んでも」普通の人は、恨むだけで終わりだから、です。
ほとんどの人がそうではないでしょうか。
あったとしても、ちょっと嫌味を言う程度。

が、中には恨みを抑えきれずに、本当に
報復のような行動、つまりは事件沙汰になるような行動を
する人も出てきます。
なので、わずかな危険ではあるのですが、なるべく恨みは
買わないようにすることが望ましいのは確かです。

まとめ

人から恨みを買うことを100パーセント防ぐことはできません。
人間、生きていれば気づかぬうちに、必ず誰かに
恨まれている事でしょう。
そして、多くの場合は恨まれてることを知らないまま、
普通の生活を送っているかと思います。

ただ、中には危険な恨みも存在します。
ごくわずかではありますが、本当に報復行為に出るような人。
これは、とても危険ですよね。

なるべく安全に日々を過ごすためにも、無用な恨みに
関しては避けたいところです。

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