結婚したら趣味を犠牲にしないといけないの?その真相は?

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

「結婚したら趣味を犠牲にしないといけない」
そんな話を聞いたことはありませんか?

自分の趣味を犠牲にする。

これは多くの人にとって、
大きな決断だと思います。

では、結婚したら、趣味を犠牲にしなくてはいけない、
というのは本当なのかどうか。

今回は、結婚と趣味について書いていきたいと思います。
趣味が大事!という人は、よ~く考えた方が良いですよ!

スポンサーリンク

結婚すれば趣味は犠牲になるの?

まず、結婚すれば、趣味が犠牲になってしまうのかどうか。
趣味にもいろいろな種類があります。
読書だったり、映画だったり、山登りだったり、ゲームだったり、
スポーツだったり、人によって様々です。
何らかのコレクションなどが趣味の人も居ますよね。

趣味は、生きるのにとても大切なものだと私は思いますし、
人間にとっては”動力源”と言っても良いものだと、
私は思います。

結婚すると、趣味はどうなってしまうのか。
答えとしては”相手による”というのが正しい答えだと思います。

結婚しても、趣味を犠牲にしなければいけない、というわけでは
ありません。
あくまでも、結婚する相手次第というのが実情です。

これに関して、ポイントをみていきましょう。

趣味が犠牲になる場合もある

当然のことですが、結婚すれば、趣味が犠牲に
なることは、本当にあることです。
結婚相手が趣味に理解が無く、そのまま趣味であったことを
禁止されてしまうようなケースもありますし、
コレクション系統の趣味の場合、自分の集めたモノを
全部勝手に売られてしまった、なんてお話も聞いたことがあります。

もちろん、趣味が必ず犠牲になるわけではなく、
これは、あくまでも一部のお話ではあります。
ですが、”完全に趣味が犠牲になってしまう”可能性もある、
ということは覚えておいた方が良いですね。

趣味も大切にしたい場合は、結婚する前の
おつきあいの期間で、相手がその趣味を理解してくれるかどうかを
見極めることは、非常に大切なポイントになります。

スポンサーリンク

趣味が合う相手なら2人で楽しめる!

もしも、結婚はしたい、でも趣味も楽しみたい!という場合、
一番良いのは、趣味の合う相手を見つけることです。
趣味次第では案外、簡単に見つかるかもしれませんし、
マイナーな趣味の場合は、なかなか気が合う人を見つけられない
かもしれません。

しかしながら、もしも趣味の合う人を見つけることができれば、
当然のことながら、話は合うでしょうし
(こだわりが強すぎて喧嘩に、なんてこともあるかもですが)
仮に結婚したとしても、お互いにその趣味を楽しみながら
生きていくことができるのではないでしょうか。
(性格が不一致だと、それ以前の問題ではありますが)

少なからず時間は減る

相手に趣味を理解してもらえる、もしくは
相手も同じ趣味を持つ人間だったとしても、
ある程度、趣味に費やすことのできる時間は減ってしまいます。
これは、仕方のないことです。

少なからず趣味に費やすことのできる時間は
減ってしまう。これは仕方のないこととして覚悟しておきましょう。

例えば、今まで一人暮らしだったりした場合、
趣味にほとんどの時間を費やしていたとしても、
誰かと結婚すれば、当然、色々な話や、家事の役割分担なども
出てきます。

そうなれば、少なからず趣味に費やすことの
できる時間は減るでしょう。

また、もしも子供が出来たりすれば、さらに話は
変わってきます。
夫婦ともに、子供に時間をかけることになりますから、
例え、二人とも同じ趣味を持っていたとしても、
それぞれ、趣味に費やすことのできる時間としては
減って行ってしまう可能性は充分にあります。

独身時代と全く同じように趣味に時間を
かけるのは難しくなるかもしれません。

趣味に費やせるお金も減るかも…?

独身時代は、趣味にお金を費やそうと思えば、
自分の生活できる範囲内で、いくらでも
お金を費やすことができたかと思います。
一人暮らしだったとしても、実家暮らしだったとしても、です。

しかしながら、結婚すればそうは行きません。
色々とお金が掛かる可能性もありますし、
そもそも、お金のやりくりを、相手が握る可能性もあります。
相手が握った場合は、場合によっては少ないお小遣いで
月々を生きていくことになるかもしれませんし、
趣味に費やせるお金は、確実に減って行くでしょう。

また、子供が出来れば、子育てにはかなりのお金が
かかりますから、さらに趣味にかけることのできる
お金は減って行ってしまう可能性があるのです。

お金を気にせず使う、ということは難しくなるかと思います。

スポンサーリンク

口出しされる可能性もある

誰かと一緒に暮らす、ということは趣味に
口出しされる可能性があります。
あなたの趣味に対して、相手の理解があっても、なかったとしても、です。

口出しをきっかけに趣味についての話が弾んだりすれば良いですが、
人によっては、鬱陶しいと感じることもあるかもしれませんし、
この辺りも難しいところです。

自分の趣味にとやかく言われたくない!という場合に
関しても、注意したほうが、良いかと思います。

本当に趣味に生きたいのなら…

結婚をすれば、趣味は少なからず犠牲になります。
完全に犠牲になるケースはそれほど無いかと思いますが、
少なくとも自分の想い通りに趣味を気ままに楽しむことは
できなくなってしまうでしょう。

なので、どうしても趣味に生きたい!と言うのであれば、
結婚自体を考えなくてはいけません。
結婚は、他の人との共同生活です。
自分の好きなように生きる、ということはある意味では
難しくなるのです。

もちろん、結婚をすれば、趣味以外の楽しみが
増えることもあるでしょうし、生きがいになるかもしれません
(もちろん、失敗する可能性もありますが)

ですが「やっぱり自分にとっては趣味が大事だ」と言う場合は、
結婚そのものを考える必要があります。

結婚しなくてはならない、ということはありません。
自分の中でよく考えてみて、結婚と趣味、どちらを取るのか
考えた上で「結婚しない」という答えを見つけたのであれば、
それはそれも一つの生き方です。

趣味を選ぶ、ということは決して悪い事ではないので
そのあたりは勘違いしないようにしていきましょう!
あなたにとって、趣味の方が大事なのであれば、
趣味を選ぶことも、一つの方法です。

無理をする必要はない…

結婚は義務ではありません。
趣味が大事なのであれば、趣味に生きるのも問題ありません。
勿論、他人に迷惑をかけるような生き方はダメですが、
働いたり、学校に行きながら、趣味に時間を費やす分には
何も悪い事ではありませんからね…。

なので、無理をする必要は何もないのです。
無理して結婚して、趣味を犠牲にして、
結婚生活にもなじめず、漠然とした人生を送ったり、
趣味が原因で喧嘩して、夫婦関係が最悪になって、
生まれてきた子供にも、悲しい思いをさせたり、
そんなことになってしまうぐらいであれば、
結婚はしない方が良いでしょうし、
逆に趣味に固執して結婚なんてしないんだ!と
無理する必要もありません。

自分がこうだ!と思った道を選べばよいのです。
趣味を選ぶのも、結婚を選ぶのも自由です!

まとめ

結婚して、趣味を禁止されるようなケースもあれば、
趣味を理解してくれて、二人で趣味を楽しめるような家庭も
あると思います。

ですが、最終的に言えば
「ある程度は、趣味に費やせる時間が減り、お金も減る」のは
紛れもない事実だと思います。
共同生活とはそういうものです。

が、代わりに得るものがあるかもしれませんし、
また別のシアワセが見つかるかもしれません。
結婚は、良いものにも、悪いものにもなりうるものなので、
自分でしっかりと判断しましょう!

タイトルとURLをコピーしました