会社や上司に言い訳させない!都合が悪くなっても逃がさない方法!

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店員Kです!

時には会社や上司と対決しなくてはならないことも
あるかと思います。

ですが、会社や上司というものは都合が悪くなると
逃げるものです。
平社員の言うことになど、耳も傾けずに”なかったこと”に
したりだとか、都合が悪くなると誤魔化す人はとても多いものです。

何か、会社に意見したり、
上司と戦う場合は、
都合が悪くなっても言い訳や逃がさないための”準備”が必要です。

では、言い訳をさせないためには、
どのようなことに注意をすれば良いのかを、
見ていきましょう!

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上司や会社を逃がさないために

上司や会社は「都合が悪くなると逃げる」と思っておいて下さい。
何らかの圧力をかけたり、と、権力を使って、無かったことにする
ような会社・上司は非常に多いです。

と、言うよりも悲しいことですが、上なんて
そんなものだと思っていてください。

特に、会社に意見したり上司と戦う必要のあるようなことがある
会社は、そういう会社である可能性が非常に高いです。

では、上司に言い訳させないためには、
上司を逃がさないようにするためにはどうすれば良いのか。

これは、立場の弱い”雇われる側”が生き延びるためには
絶対に覚えておくべきことだと思いますよ!

聞くだけじゃ無駄!

上司からの言葉や、会社からの言葉を「聞く」だけでは、
意味がありません。
上司や、会社は「そんなこと言ってない」「覚えてない」の
一点張りです。
お偉いさんがよく使う逃げる時の文言を使われて
簡単に逃げられてしまいますから、注意が必要です。

「言葉」は記録に残りません。
ですから、証拠にすることもできないのです。
それを、会社側や上司が、都合が悪くなった途端に
”取り消し”することはとても容易なことですし、
”無かったコト”にするのも容易なことです。

例え、何人で問題発言や指示の内容を聞いていても、
それは、会社と戦う際の武器にはなりません

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発言は録音する

もしも、問題発言があるのであれば、
それをボイスレコーダーなどを用いて録音してください。
録音された発言は取り消すことはできません。
忘れたとも言わせません。
忘れていても、その場で思い出させてあげることができます。

悲しいことに、ここまでしなければ
会社の上層部や上司は「不都合な発言を認めません」

不都合な発言を認めさせるためにには、
発言を”記録”しなくてはならないのです。

記録した音声は、見せびらかしたりせず、ここぞという時に
だけ使うようにしてください。
また、データ紛失などに備えて必ずコピーをしておくこと、
上司などから「調査の為」だとか、適当な理由で、
音声データを求められても、原本を渡さず、コピーを
渡すことを心がけてください。

会社も全力で、不都合なことを揉み消そうとしますから
注意が必要なのです!

重要なやり取りは文章に明記させる

「口約束」
同僚同士であればまだしも、上司や会社が相手の場合の
”口約束”ほど信用できないものはありません。
都合が悪くなればほぼ確実に「そんなこと言ったっけ?」で
終わりにされてしまいます。
絶対に口約束で済ませるようなことのないように気を付けてください。

では、どうすれば良いのか。
会社や上司と何か重要な約束をする際には必ず
「文章」を貰ってください。
文章で残すことを拒む場合は、約束の拒否と判断しても良いです。
文章を拒否された場合、会社側は約束を守る気なんて
絶対にないですから注意してください。

また、文章も、信憑性を上げるために
できれば相手の印鑑やサインなどを貰っておくと良いです。

会社内のメールなどでも良いのですが
その場合「自分はこんなもの送ってない」という強引かつ
無茶苦茶な言い訳をする可能性もあります。
それすらさせない為にも、相手のサインや印鑑を貰った
書面が一番確実です。

「サインをした覚えはない!」は流石に無理が
有りすぎですからね。
「もしもサインした覚えが本当にないのであれば
その人はもう仕事なんかできませんし、
言い逃れを難しくすることができます

担当者をはっきりとさせる

言い逃れをする人たちの傾向として、
担当者をいつまでもはっきりとさせずに、たらい回しにする
という傾向があります。
これが始まってしまうと、いつまで経っても会社との交渉などが
進みません。

会社と何かを話し合う時は事前に担当者をしっかりと
教えてもらってください。
場合によっては、上で書いたように、文章に明記させることです。

”責任を持って対応させる”
これをしないと、自分の担当じゃないから、だとか
〇〇に聞いてくれ、だとか、自分は知らない、だとか
そういうことが起きてしまいます。

そんな茶番劇をさせないためにも、
しっかりと担当を把握しておく必要があります。

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味方を増やす…

いくら、会社にモノ申すための証拠を持っているとはいえ、
自分ひとりでは、なかなか厳しいものがあるでしょう。
そのため、味方を増やしておくことも大事な要素の一つです。
同僚でも良いですし、後輩でも良いです。

”会社のやり方”に対して何らかの不満を持っている人を
見つけて、協力をお願いできれば、
会社に対して何かを言う時にも有利にはなります。

ただし”自分と会社の争いに関係の無い人を巻き込む可能性があること”
”誘ったはずの仲間だと思っていた人が上司や会社に告げ口すること”などの
可能性も否定はできません。

そのため、もしも会社と戦う味方を増やすのであれば、
最大限、注意しながら事を進めていく必要はあります。

自分の行動もしっかりと

会社に対して、何か追及する場合、
自分の社内での行動もしっかりしておかなくてはなりません。
自分にも何らかの落ち度(たとえ別件であっても)がある場合、
それをネタに、会社や上司が都合の悪い事を
揉み消そうとする可能性もあります。

ですので、自分自身の行動もしっかりしておかなくてはなりません。

会社と言うモノは不都合な事実の揉み消しが無理だと
判断すると、次に相手を陥れたりすることを考えます。
ですから、自分の方の「ガード」も固めておかなくてはならない、
ということを忘れないようにしましょう。

ただ、最低最悪の会社だと、何らかの「でっちあげ」を
行う可能性も0ではありません。
そこまでするのか…と思うようなことをされることも。

その場合は、退職後に訴えたりも
あるかと思いますがから、
やはり常日頃から「録音」「記録」は大切にしておくべき
事柄だと思いますよ!

途中で誤魔化されない!

会社を追求する際には、とても大切なことの一つ。
それが”途中で誤魔化されない”という点ですね。

会社や上司は揉み消すためなら何でもします。
時には、途中で甘い話を持ち出してくる、なんて可能性も
あるわけです。
絶対に騙されてはいけません。

まぁ、会社を追求したりしようとしている場合は、
会社に何らかの不満があるのだと思いますから、
途中で会社に騙されたりはしないと思いますが、
急に会社が態度を変えて、甘い言葉をかけてきても、
絶対に騙されてはいけません!

こういう時の言葉っていうのは、普段以上に信用ならないものです!

まとめ

会社を追求する場合には、
とにかく相手の逃げ道をふさぐことが重要です。

私も、雇われ店長時代に、アルバイトスタッフさんの有給などを
巡り、会社に反論したりしていましたが
録音や記録は大切にしていました。

尋ねても、突然返事が無くなったりだとか、そういうセコイ手段を
会社って結構使うので、注意しなくてはいけません!
あと、ある程度覚悟はしておかなくてはいけません…
悲しい事ですが、本気で会社が「こいつをクビにしてやる!」と
思ったら、そのあとどうなるかは別として、会社にそのままの環境で
残るのは非常に難しいです…。

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