新聞勧誘の撃退方法!巧みな勧誘に騙されないための注意点!

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新聞勧誘…
一度は皆様も受けたことがあるのではないでしょうか。

大手の新聞だからと安心してはいけません。
皆さん本当にあらゆる手段を使って、
新聞勧誘をしてきます。

新聞も時代の流れ的に、苦しい状態が続いており、
少しでも契約させようと、躍起になっているのかもしれません。

ですが…要らない人にとっては、
何を言われようがいらないものです。

新聞の勧誘の上手い口車に乗せられたり、
押されるようにして契約してしまったりする必要はありません。

いらないものはいらない。
契約する義務も無ければ義理もないのです。

新聞勧誘を撃退する方法を書いていきましょう。

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新聞勧誘の撃退方法!

新聞の勧誘を撃退する方法はいくらでもあります。
相手は無法者ではなく、たとえ下請だったとしても、
会社に属する社会的な存在です。
(たまに本当に新聞の勧誘員か!?と思うぐらいに悪質なのも居ますが…)

なので、きちんとした撃退法さえ知っていれば、撃退することは
それほど難しいことではありません。

ただし、私の時も
大手新聞A社が、大手新聞Y社を名乗ってやってきて
玄関を開けさせるという詐欺行為があったぐらいですから、
向こうもありとあらゆる方法を用いてくるので注意です。

では、新聞勧誘の撃退方法は、どのようにすれば
良いのでしょうか。

そもそも話を聞かない

これが一番良いです。
玄関を開ければ、新聞勧誘員の弾丸トークが始まります。
なかなか玄関を閉めさせてくれないような人も居るでしょう。
ですから、一番良いのは「最初から話を聞かない」ことです。
玄関前でばったりと会ってしまった場合や、
お店などで勝手に入って来れてしまう場合は除きますが、
そうでなければ、玄関を開ける必要はありません。

「〇〇新聞ですが」とインターホンで言われたら
「新聞は今間に合っているので結構です」とはっきりと伝え、
相手の返事を聞くことなく、インターホンを切ってください。

なぜ返事を聞いてはいけないのか。
それは、相手に少しでも隙を見せない為です。

私は新聞勧誘員ではないですが、お店でお客様に色々なものを
おすすめする接客はしていたことがあります。
そんな販売員側にとって一番厄介なのは
「話を全く聞こうとしない人」
正直、希望のかけらもありません。

なので、”結構です”と伝えたらインターホンを即座に切る。
それで良いのです。
「恨まれるんじゃないか」と心配になるかもしれませんが
その程度で恨んでいたら
新聞勧誘員は数百人、数千人単位で恨むことになります。

なので、その部分は基本、気にしなくても大丈夫です
(万一の場合は対策を後述します)

結構です、と言っても相手が何かを言っていることもあるかも
しれませんが、相手にしなくて良いです。
言うことは言ったのですから、そのままインターホンを切るのです。
諦めて帰るヒトが多いかと思いますが、
万一、もう1回インターホンを押してきた場合は無視してください。
あまりにもしつこい場合は「警察お呼びしますが」とだけ伝えて
インターホンを切れば問題ないでしょう。

それでもしつこいなら警察を呼べば良いです。

断るときのもう一つの注意点が
「すみませんが」「忙しいので」結構です、も別に良いのですが
より確実にするためには
「謝らない」「口実を作らない」ことも大事です。

すみませんが は、悪いという気持ちを表していることになってしまいますし、
忙しいので は、じゃあいつなら忙しくないのですか?という話になる可能性も
0ではないですよね。
なので、可能であれば避けた方が良いかとは思います。

断る理由すら必要ありません。
「要らないから要らない」で十分なのです。

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玄関先の場合…

玄関先の場合、あらゆる言葉で新聞を誘ってきます。
ただし、基本的には話を聞かずに「新聞は間に合ってますので」とだけ
言って、家の中に入ってしまってください。
何をしゃべっていたとしても、です。
玄関から家に入り、鍵を閉める、
それだけでOKです。

もしも玄関に手を挟んで来たり、中に入ってくるようなことがあれば
大きめの声で「警察呼びますよ」と言ってあげてください。
大抵の新聞勧誘業者はそれで態度を変えて帰るはずです。
(実際に帰りましたし、効果はあるかと思います)

また、勧誘員がしつこい場合は
「どこの会社の、どこの専売員の方ですか?
 連絡させていただきますので」と名前を尋ねるのも良いです。

クレームを恐れて帰る可能性もあります。

基本、話す口実とチャンスを与えないことです。

粗品のプレゼントは受け取らない

勧誘員の常とう手段として、粗品のプレゼント(洗剤とか)を
してくることがあります。
これは、受け取ると上手く付け込まれる可能性があります。

なので、受け取らずにお断りしてください。

「新聞は必要ないので結構です」か、
「それは新聞を必要としている方に差し上げて下さい」だとか
そんな感じです。

無理やり渡そうとしてきた場合も受け取らないでください。
受け取ると、向こうに余計な口実を与えることになります。

最初は無料でいいから…もダメです

中には、最初は無料で…などと言ってくる人も居ますが
それも受けないでください。
上手く、気づかぬうちに自動で契約が更新されてそのまま有料に
なったりだとか、
「無料のままやめる気じゃないですよねぇ?」みたいな
口実にされます。

「無料でも必要ありませんので結構です」と断ってください。
もしも、勝手に新聞をポストに入れるようであれば
担当の専売所に電話して、
「勝手に新聞を入れないでください」ということを伝え
”販売員に回収するよう”伝えてください。

そのままにしておくと、何を言われるか分かりません。
”いらないので、取りに来てください”とはっきりと伝えることが
重要です。

翌日以降も入る場合、何度でも専売所に伝えてください。
また、ポストに「新聞お断り」と大きく貼っておくのも効果的です
(私も店舗時代、無料で勝手に入れられたので
こうして対処しました)

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泣き落としに乗らない

ノルマがきつい、だとかそういう泣き落とし作戦に出る人も居ます。
ですが、無駄な茶番に付き合う必要はありません。
そのまま断って、玄関を閉めてください。
相手のペースに乗せられてはいけません。

よく考えれば分かると思いますが、
例え、涙を流していても、その涙は嘘です。
もしも情に乗せられて契約すれば、
あなたが玄関を閉めた瞬間に、勧誘員はガッツポーズでしょう。

情にもろい人も居ますが
新聞勧誘の世界において、それはただのお人よしです。
人助けでも、困っている人を助ける、でもなんでもありません。
ただのちょろい契約者、です。
無情に切り捨てても、鬼でもなんでもありませんから
サックリとお断りしましょう。

最悪の場合は…

あまりにも悪質な場合は警察を呼んでも構いません。
例えば、玄関に手をやって閉めさせなかったり、
脅迫まがいの言葉を口にしたり、
嫌がらせをしたり、
家に侵入して来たり。
そんな場合は「警察をお呼びします」と言って、
それでも相手が引かなければ警察を呼べば良いと思います。

また、販売員の会社と名前を憶えて、その新聞社に
連絡も行いましょう。
クレームを入れるのです。

遠慮する必要はありません。
”遠慮”こそが新聞勧誘員にとって餌となりますから、
あくまでも毅然とした対応を行いましょう。

まとめ

とにかく「怯えない」「情けをかけない」「話を聞かない」これに
限ります。
相手を人として見てはいけません。
勧誘員もあなたのことを金としか見ていませんからおあいこです。

最悪の場合、すぐにクーリングオフすることもできますが、
相手が何だかんだ面倒なこともあるでしょうから、
そもそも契約しないのが一番の方法なのです。

身の危険を万一感じたら、すぐに警察に連絡することも
忘れずに!

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