公衆電話って意味あるの?撤去されない理由と使う場面!

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店員Kです!

公衆電話、皆様は使ったことがありますか?

現金、もしくはテレホンカードなどで代金を
支払すれば、自由に誰でも使うことのできる電話です。

駅前や、街中などに今でもたまに設置
されていますよね^^

昔はそこら中に公衆電話があったものですが、
今の時代は口臭電話を探すのも難しい時代に
なりましたね…。

まぁ、使う機会もあまり無くなりましたし、
数が減っているのは仕方がないことです。

時代に合わせた変化ということでしょう。

今回は公衆電話の使い道や、公衆電話を使う人が
どんな人なのかをそれぞれ書いていきますね!

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使われなくなった公衆電話

公衆電話を使う人は、昔と比べると大幅に減っているのは事実です。
設置台数も大幅に減っています。

その大きな要因は、もはや言わなくてもお分かりかと思いますが、
スマートフォンや携帯電話の普及です。

昔は、外で電話するには、公衆電話を使うしかありませんでした。
それこそ、固定電話しかないような時代であれば、
公衆電話以外に外から電話をする方法はありませんから、
利用されるのもうなずけますよね。

ですが、今の時代は違います。
正直、公衆電話を使うよりも自分の携帯電話やスマートフォンを
使うほうが圧倒的に早いでしょう。
そして、公衆電話の使い方を知らない人も居ると思います。

採算も合わず、撤去されている公衆電話も非常に多いです。

ですが、公衆電話が全撤去されることはありません。
それは、何故なのか…。

公衆電話が撤去されない理由は?

詳しい基準はここではお話しませんが、
公衆電話は一定距離ごとに設置が義務づけされています。
理由は、災害などの緊急事態に備えるため、つまりは
緊急事態に利用できるように、必ず一定区間に一つは
公衆電話が無くてはなりません。

原則として終日利用できる場所に、です。

このように公衆電話一つとっても、
色々と定められたルールがある!そういうことになりますね…!

この辺は知らない人が多いのではないでしょうか。
私もアルバイト時代に先輩から聞くまで知りませんでした(汗)
「本当か?」と疑って、当時、調べてみたのはここだけの秘密…。
(先輩にオコラレル…)

そして、もう一つの理由として
「まだ使う人」「使われるタイミングはある」ということですね。
小数ながら公衆電話を使う人は居ますし、
公衆電話を利用するタイミングはあると思います。

公衆電話を使う人&利用タイミング

では、公衆電話を使うタイミング、そして公衆電話を使う人は
どのような人なのかを見ていきましょう。

基本的には上でも書いたとおり、スマートフォンや携帯電話の
普及に伴って、公衆電話を使う人は大幅に減少したのは
事実です。採算すらとれない公衆電話が増えてしまって、
撤去が続いていますし、確かに街中で電話ボックスを見かける
機会も大分少なくなりました。

ですが、使う場面や使う人も居るのです。

緊急時に役立つ!

公衆電話が活躍するのは緊急時です。
自然災害などで、スマートフォンや携帯電話が使えないときでも
公衆電話は比較的繋がりやすいのです。

実際に、東日本大震災の際に、
被災地でない場所でも、
スマートフォンや携帯電話が全然繋がらない時期があったのですが、
そのときに、公衆電話を使ってみたところ、普通につながりました。

当時のバイト先のスタッフさんが教えてくれたのですが、
本当に公衆電話はつながりました。

さすが、上で書いたとおり「緊急時のために設置されている」だけのことは
ありますね。

皆様も、もし緊急事態の際に、スマートフォンなどが
使えない場合は、公衆電話を見つけて使ってみると
良いかもしれません。

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スマホや携帯を持っていない人!

スマートフォンや携帯電話を、全ての人間が持っているわけでは
ありません。
当然のことですが、スマートフォンも携帯電話も、
持っていない人は居ます。

若い世代ではほとんど居ないと思いますが、
年配の方などには一定数居るように思えます。

携帯電話やスマートフォンを持っていない方にとっては
公衆電話はとても助かるものでしょうし、
そう言った方が、外で急な連絡をしたくなった場合は
公衆電話を利用することになるかと思います。

スマホが壊れた場合など…

スマートフォンや携帯電話が壊れてしまった場合や
充電が切れてしまった場合などにも、使えますね。
一度知り合いがその理由で使ったことがあるそうです。

スマートフォンや携帯電話が急に使えない状態に
なってしまった!
けれども今すぐ誰かに連絡をとらないといけない!

そんなことになった場合は、公衆電話を使うか、
誰かからスマホなどを一時的に借りるかぐらいしか
方法はありません。

そこで公衆電話が目に付いて、利用する人も
少数ではありますが、居るには居るみたいです。

無いとは思いますが、スマートフォンや携帯電話を
忘れた、落としたなどの場合も、外で急な連絡を
するためには公衆電話を使わなければなりません。

まとめ

公衆電話…
普段は使う機会は少ないと思いますし、
必要性もあまり感じないとは思います。

実際に私もこの10年で1,2回ぐらいしか
使っていません。

ですが、上で書いたとおり、決まりがありますし、
活用できる場面や使う人も居るので今後も無くなることは
無いと思います。

いざと言う時にはお世話になるかもしれませんから
やはり公衆電話には公衆電話なりの役割がある!ということですね。

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