脚立使用時に気をつけること！使用時の怪我に要注意！

店員Ｋです！

仕事中などで「脚立」を使うこともあるかと思います。

もちろん、プライベートで使う人も居れば、
プライベートでは全く使わない！という人も居ると思いますが、
普段、脚立を使わない方にとっては、案外脚立使用時に
気をつけるべきことを知らなかったりするものだと思います。

今回の記事では、脚立使用時に気をつけるべきことを
常識的な部分と経験談を元に書いていきたいと思います！

脚立利用時の注意点！
まとめ

脚立利用時の注意点！

脚立は、誰にでも簡単に使えるものですが、
利用するときは色々な部分に注意しましょう！

油断して使っていると、転倒したり、怪我をしたりしてしまう
可能性もあります。

実際に、私の前の勤務先で、アルバイトスタッフさんの
一人が脚立から転倒したこともありますから、
脚立使用時は注意しましょう！

注意したほうが良いことを順番にまとめていきますね！

ちゃんとロックする

まず、使う前に、脚立がちゃんとロックできているか、よく確認しましょう。
小型の脚立であれば、組み立てるだけでＯＫですが、
大きいタイプの脚立の場合は、ロックするところがあると思うので
きちんとロックされているか確認しましょう。

ロックの有無、やり方などは脚立によって異なりますから、
お使いの脚立の説明書などを確認しましょう！

ロックがちゃんと出来ていなかったり、
ロックしないといけないものをそもそもロックしていなかったり
する場合は、転倒の危険性があります。

上で書いたアルバイトスタッフの転倒は、
この「ロック」をちゃんとしていなかったことによるものです（汗）

危ないので気をつけましょう！

普段、ロックしなくても良い２段程度の脚立に慣れている場合、
ついついロックのことを忘れてしまいがちですが、
いつも使っている脚立以外の脚立を使う場合は、
構造が違いますので、必ず確認しましょう！

手を挟まないようにする

脚立を組み立てる際と、脚立を折りたたむ際に気をつけたいことが、
手を挟まないようにすることです。
結構、脚立は下手に扱っていると手を挟んでしまったり
するものですし、手を挟んでしまうと結構痛いので、
当たり前のことですが、気をつけましょう。

私も手を挟んだことがあります（汗）

上に乗って作業しているときも注意

上に乗って作業しているときも油断しないようにしましょう。

特に、ギリギリ届くか届かないかのところの作業を
しようとしている場合はより注意が必要です。
うっかり転倒してしまう可能性も０ではありません。

脚立をしっかりと固定していたとしても、段を踏み外したりだとか、
バランスを崩してそのまま倒れたりだとか、
そういうことには注意しなくてはなりません。

私も、バランスを崩しかけたことは何度もあります。
（流石に落ちる所まではいきませんでしたけれど…）

子供に要注意！

職場などで作業する際もそうですし、プライベートで使用する際も
そうですが、脚立を使うときは、子供に要注意です。

大人であれば、流石に、人が上に乗っている脚立に対して
わざと触れたりすることは通常はないと思います。
（悪意を持っている人間なら別ですけれど・・・）

ですが、子供はそういうことは理解できません。
好奇心から脚立に触ったりする可能性もありますし、
悪気はなくても、子供はぶつかったりする可能性もあります。

中学生以上であれば、そういうことはあまり無いかとは思いますが
小学生や、それ以下の子供の場合は
非常に危険なので要注意です。

私もお店の作業中に、子供に脚立を触られたことがあり、
危ない思いをしたことがあります。

私の場合は、予め”警戒”していたので、幸い転倒することは
ありませんでしたが、場合によっては危険ですので、
子供が近くに居るときは「触られるかもしれない」ということを念頭に
入れておきましょう。

置きっぱなしにしない

プライベートでの使用では大丈夫だと思いますが、
仕事上、お店の中などで脚立を使う場合は使用後、置きっぱなしにしないように
しましょう。子供が悪ふざけで乗ったりする可能性も否定はできませんし、
脚立を立てかけておくのも、大きい脚立だと、店内で倒れたりして
非常に危ないですから、置きっぱなしにしないようにしましょう。

お店として、お客様に怪我を負わせると
後々、非常に面倒臭いことになりますから注意です。