恋人が居る人は、クリスマスイヴやクリスマスに
恋人と一緒に過ごしたい！という人も
多いかと思います。
しかし、中にはクリスマスに会いたいと話をしても
会ってくれない恋人も居ると思います。
クリスマスに会ってくれない、ということは
大事にされていないのか？
相手から見たら自分はどうでも良いのか。
そんな風にマイナス思考に陥ってしまう人もいることでしょう。
しかし、本当にそうなのでしょうか？
今回はクリスマスイヴやクリスマスに会おうとしてくれない恋人が
何故会ってくれないのか、よくある理由について書いていきます。
クリスマスに会ってくれない理由
クリスマスに恋人と会おうとしない理由。それは色々あると思います。
もちろん、不安に思うような理由である場合もありますし、
色々な考えがあっての理由のこともありますし、
止むを得ない事情であることもあります。
その理由は人によって様々です。
考えられる主な理由をまとめていきますので、
参考にしてみてください。
①仕事がある
まず、相手が社会人の場合クリスマスイヴやクリスマス当日に仕事がある、
という可能性は非常に高いです。
クリスマスイヴやクリスマス当日に「休みになる」なんて会社は無いでしょう。
たまたま休みだったか、有給休暇をとりでもしない限り、クリスマスの日が
休みになることはないかと思います。
じゃあ有給とってくれても良いんじゃ…？と思うかもしれません。
ですが、今の時代、まともに有給休暇をとれる会社なんてそこまで多くはないのです。
知り合いに公務員が居ますが、その公務員ですら
有給は出ているけれども、とれる雰囲気にないらしく、
有給は体調不良のときだとか、そういうとき専用の休暇になってしまっているようです。
クリスマスに恋人と会いたいから。
そんな理由では有給休暇を取れる雰囲気にない会社も多いです。
なので、恋人が仕事をしている場合であれば
仕事が理由で会ってくれないケースは非常に多いと思います。
「仕事終わった後でも良いから」と思うかもしれませんが、
これも難しいのです。
残業で、夜遅くまで仕事！なんてこともあり得ますし、
そうでなくても仕事で疲れていたら、家に帰りたいものです。
加えて、翌日も朝から仕事であれば
どんなに好きであっても、会う気力など残っていないのが一般的であると
私は思います。
②クリスマスにあまり興味が無い
あなたがクリスマスに興味があったとしても、相手も同じように
「クリスマス！！クリスマス！！」みたいな人であるとは限りません。
クリスマスのようなイベントに関心の強い人も居れば、
そうでない人も結構、多いのです。
そんな人からとってしてみれば
「わざわざクリスマスに会わなくても…」と思ってしまうわけです。
イベントに興味のない人は結構いますから、
クリスマス以外のイベントにも普段から興味を示さないような人が
恋人である場合、
あなたに興味が無いのではなく、
クリスマスに興味が無い、ということだと思います。
③日程を調整している
クリスマスの周辺に会う予定があったりする場合は、
それがクリスマス代わり、ということで間違えないと思います。
また、クリスマスやクリスマスイヴって無駄に混雑しているものです。
ですから、それを避けようとする人も居ます。
どうせ、２人で過ごすことに変わりが無ければ
わざわざクリスマスの混雑時にひとときを過ごす必要もないわけです。
前後の、混雑してはいるけれども、クリスマスよりはマシな状態で
のんびり過ごした方が有意義。
そう思う人も居ます。
実際に私は、クリスマスイヴやクリスマスは出かけたくない人です。
純粋に、無駄に混んでいるので面倒くさいのです…。
誰かと会うにしても、少し時期をずらしたい…。
まぁ、人によっては私のような人を冷めたつまらない人間だと
思うかもしれませんが、そういう人も居ます。
そういう恋人に対して「クリスマスに会いたい」と言っても
難色を示す場合が多いはずです。
④優先度が低い
恋人に対する優先度が低い人はこの世の中に多く存在します。
あなたのことが好きだったとしても、
クリスマスは友人と一緒に騒ぎたい、だとか
クリスマスは一人でのんびり過ごしたい、だとか
クリスマス当日に趣味に時間を費やしたい、だとか色々な考えがあります。
恋人が居るから、恋人の優先度が高い！という人ばかりとは限らないのです。
今の時代は趣味が最優先な人も居れば、
友達のほうが恋人より優先な人も居ます。
そこまで恋愛を重要視していない、ということですね。
このタイプの方は多いと思いますし、
相手にも悪気があるわけではないですから、あなたも好きなように過ごせば
良いのではないでしょうか。
もしも、そんな状況が「寂しい」と感じるのであれば
恋人とあなたの価値観の違いですから、
我慢するか、もしくは別れて、同じ価値観の人を探すかしなくてはなりません。
⑤浮気などをしている
あなたに対して本気ではないパターン。
これを不安視している人も多いと思います。
他に本命の相手がいたりだとか、浮気相手がいたりだとか…。
ただ、ここまで紹介してきたような理由である可能性もありますから、
クリスマスに会ってくれない＝浮気というのは、大きな勘違いです。
当日、仕事も入っていなくて、普段から他の優先度が高い様子もなく、
周辺に会う予定もない、そして当日、電話やメールなどの連絡もつかない。
その場合は他に相手がいる可能性もあります。
いずれにせよ、このパターンを疑う場合は、気を付けてください。
もしも違っていたら相手を大きく傷つけることになりますし、
もしも本当に”別の本命”が居た場合、大きなショックを受けることに
なるでしょうから、心の準備もしておきましょう。
⑥体調不良になってしまった
直前に「クリスマスに会いたい」と言った場合、
このパターンもあり得ます。
クリスマスの時期周辺は、寒いですし、毎年のように
インフルエンザやノロウイルス、風邪などが流行っている時期です。
そのため、いつ風邪やインフルエンザにかかってもおかしくありません。
この場合は、断るときに理由も教えてくれると思います。
体調不良であなたに会うわけにもいかないでしょうから、
この場合は諦めるしかありません。
嘘か本当かは、普段の会話や、
そのあとの会話で自然と伝わってくるのではないでしょうか。
⑦喧嘩している最中
これは書かなくても自分で想像がつくと思いますが
喧嘩している最中には
「相手の顔も見たくない！」なんてこともあると思います。
この場合は、喧嘩の原因となったことを解決させて、
相手と和解しない限りは、クリスマスに会うことは難しいでしょう。
喧嘩した状態のまま放っておくと、
そのまま自然消滅する可能性もありますから、
相手との関係を失いたくない場合は、早めにコンタクトを
とることが大切だと思います。
クリスマスイヴやクリスマス当日までに仲直りすることができれば、
もしかしたらクリスマスに会う約束ができるかもしれません。
まとめ
クリスマスに会いたいのに会ってくれない。
ですが、上でも書いたように、
相手方が浮気をしている、とかそういう理由ばかりとは限りません。
やむを得ない事情の場合や、
あなたとは価値観が違う可能性もありますから、
クリスマスイヴやクリスマスに会ってくれない場合も、
悲観する必要はありません。
相手がどのような理由で会ってくれないのかどうか、
理由を教えてもらえれば（嘘をついている可能性も否定はできませんが）
それはそれでスッキリすると思います。
普段の相手との関わりから、なんとなくその理由も伝わってくると思いますから、
会ってくれない＝悪い意味と、すぐに捉えたりせずに
冷静になりましょう。
