この時期になると、アルバイト先や職場、学校などで
クリスマスの予定を尋ねられる人も居るのではないでしょうか。
クリスマスの予定を尋ねられるとついつい
「自分のことが好きなのではないか」と思ってしまう人も居るかも
しれません。
ですが、クリスマスの予定を聞くのは、
何も「その人に興味があるから」だとは限りません。
全然違う理由でクリスマスの目的を聞いてくる人だって居ますし、
好意などが全くなくても、クリスマスの予定を聞く人は居ます。
今回は「勘違い」してしまわないように、
クリスマスの予定をどうして聞くのか、
その現実をお教えしていきます。
クリスマスの予定を尋ねる理由
これは「気になるから」とは限りません。
もちろん、気になる人に対してクリスマスの予定を聞く、ということも
あるとは思いますが、そうではない場合も多いです。
クリスマスの予定を聞かれた=自分に好意がある と
考えるのは早計です。
下に、クリスマスの予定を相手に聞く理由として
考えられるものを並べてみましたので、参考にしてみてください^^
①あなたに興味がある
これは純粋に可能であればあなたとクリスマスを過ごしたい、という
意味で予定を聞いているパターンです。
予定を聞いて、もしも行けそうなら、
クリスマスを共に過ごしたり…ということですね。
ただ、聞いてくる相手によっては、なかなかダイレクトに
尋ねることが出来なくて、遠回しに聞いてくる人が
いるかもしれません。
上手く空気を察することが大切ですが、
これから下に書くとおり、クリスマスの予定を聞かれたとしても、
このパターンではない可能性があるので、
見極めが大切です。
もし後述の意味で尋ねているのに
「自分に興味があるのかも」と勘違いしてしまって
浮かれた回答をしてしまうと、ただの哀れな人になってしまいますから
相手がどのような意味で聞いているのかは見極めが必要です
(難しいですけど)
聞いてきた相手が「自分には予定がない」「自分にも予定がない」だとか
予定が無いアピールをしてくる場合は、あなたに興味があるパターンの
可能性も高いかと思います。
②仕事・バイトを変わってもらいたい
職場で聞かれた場合は、仕事やバイトのシフトを変わってもらいたいだけの
可能性も非常に高いです。
特に、職場よりもアルバイト先ではこのパターンも多いですね。
私もバイトの交代をお願いされたことはあります
(そのときは別途予定(恋愛的な意味ではない予定)があったので
断りましたけど笑)
アルバイト先で聞かれた場合は、これの可能性が高いとみて
間違えないでしょう。
あなたにクリスマスの予定が無ければ変わってあげるのも
良いと思いますし、
私のように何らかの予定があれば、予定があることを
伝えて、お断りすれば問題ないかと思います。
この場合に①のパターンで聞かれていると勘違いすると
非常に恥ずかしいので、それだけは気をつけましょう^^
③会話のネタとして聞いただけ
特に話すことが無いなぁ~みたいな時に
会話のネタとして聞く人も居ます。
この場合は、特に深い意味はありません。
会話のための話題づくりですね。
クリスマスシーズンのときには時々あることです。
興味が無い人に対してクリスマスの予定を
聞いたりはしない!と言っている人も居ますが、
今の時代、興味が無い人に対して
クリスマスの予定を何の意味もなく尋ねる人も居ます。
なので、クリスマスの予定を聞かれたからと
言って決して浮かれることなく、
普通に答えるぐらいが丁度良いのではないかと思います。
このパターンで聞かれた場合、相手もそれ以上
深くは聞いてこないでしょうし、
特にあなたの予定があった場合でも、なかった場合でも
本来、その人も興味がないことなので、
あまり良いリアクションはないと思います。
④からかっている
「どうせコイツにはクリスマスの予定なんか無いだろう」と
考えて、からかいの意味で尋ねている可能性もあります。
つまり、イヤミな意味ということですね。
相手がその目的で聞いている、と普段の関係性から
事前に分かる場合は、まともに対応する必要はありません。
「ご想像にお任せします」みたいな感じで
適当にあしらっておけば良いでしょう。
逆にクリスマスの予定を聞き返してしまう、みたいな
カウンター攻撃(?)もありかもしれませんね(笑)
ただ、普段の関係性から
「この人は冷やかしで聞いているだけだ」と感じる場合でも
実際の本心は分かりません。
①や②である可能性も0ではありませんから、
決め付けずに答えてみるのも悪くはないかもしれません。
⑤誰かに頼まれた
誰かに頼まれて、あなたのクリスマスの予定を確認している
パターン。
私ではありませんが、学生時代にそういう話がありました。
本人は聞きにくいから他の人に頼んで確認してもらう…という
ことですね。
この場合は、①同様にプラスのパターンである可能性も
多いです。
ただ、相手の正体が分かりませんし、
事前に尋ねてきた相手がこの目的で聞いている!というのを
察知するのは困難でしょうから、
普通に素直に答えておけば良いと思います。
⑥会社の上司や店長に聞かれた場合
会社の上司や、バイト先の店長にクリスマスの予定を
聞かれた場合。
これはほぼ100パーセント、仕事に出られないか?の
確認だと思います。
なので、もしもクリスマスの日に仕事を入れたくない場合は
必ず予定が無かったとしても、
「クリスマスには予定がある」と嘘をつくことをおすすめします。
相手から、クリスマスの予定を調べることは出来ませんから、
あなたがボロを出さない限り、
「クリスマス予定あり」として、仕事やバイトを頼まれることは
ないかと思います。
まぁ、可能性は低いですが①の可能性も0ではありません。。
けれども、他の記事で書きましたが、アルバイトスタッフと
店長の関係や、部下と上司の関係は、個人的にはあまり
おすすめしません。
何故なら、関係がこじれた際に、
上司との恋愛の場合、仕事上での嫌がらせを受ける可能性が
非常に高いからです。
そのため、恐らくは「仕事を頼む」意図だと思いますし
そうでなかったとしても、
上司と恋愛関係になることはよくありませんから、
これは無難に「予定がある」と言っておくほうが
安全ではあります。
クリスマスに働いてお金を稼ぎたい!という場合だけ
「予定がないです」と言えば良いかと。
⑦家族や兄弟に聞かれた場合
これは深い意味は無いでしょう。
特に兄弟の場合は「予定ないよね?ははは」みたいな
意味合いの可能性も強いです。
どう答えてもトラブルに発展する可能性は低いと
思いますから、適当に自分の思うように答えておけば
良いと思います。
親などから聞かれた場合は
「恋人がいるのかどうか」のおせっかい的な意味合いで
ある可能性もありますが、これに対しても、
自分の思うように、適当に答えておけば良いと思います。
ただ、予定がないのに「予定がある」と嘘をつく場合、
クリスマス当日に家に居たらバレバレですから、その点は
気をつけましょう。
まとめ
クリスマスの予定を聞いてくる人の意図はこんなところでしょうか。
「興味の無い相手に対してクリスマスの予定なんか聞かない」という
人も居ますが、それは間違えです。
人は、興味が無くても、別の理由やからかいの意味で
クリスマスの予定を聞くことはあります。
ですから、もしもクリスマスの予定を聞かれても浮かれることなく、
相手の意図を慎重に判断しながら、対応することが大事だと
思いますよ。
そう意味ではないのに、浮かれた態度をしてしまっては
恥をかくのはあなた自身ですからね…(汗)