サンタクロースがもしも本当に居たら起こる問題を考える…

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店員Kです!

クリスマスが近づいてくると、
サンタクロースが気になる方も居ますよね!

今年もサンタさんやってくるかな…と…。

まぁ、、このブログを見ている方は
もうそういう年齢では無い(たぶん)と思いますので
書いちゃいますが、
本当の意味でのサンタクロースは居ません。

それは皆様もご存じのことだと思います。

ですが、もしも本当にサンタクロースが居たらどうなのか。
今回の記事ではそんなことを考えてみます。

サンタクロースが実在したら、起こる問題点とは…

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サンタクロースがもしも実在したら?

サンタクロースがもしも実在したら…
確かに喜ぶ人も多いとは思います。

ですが、サンタクロースが実在するとなると、
色々な問題点が起きるのです。

今回は今の日本にもしもサンタクロースが実在したらを
真剣に考えていきますよ!

考えれば、考えるほど、色々な問題が出てきます!

煙突がない家が多い…

サンタクロースは煙突から、それぞれのご家庭に侵入(?)
するとされています。
しかし、よく周りの家を見てみてください!
今の時代、煙突のある家なんて…ほとんどありませんよね??

つまり、サンタクロースが家に入るための場所が
各ご家庭にないのです!
まさかのサンタさん門前払い!
これでは子供の枕元にプレゼントを置くことができません。

そんなとき、もしもサンタクロースが実在したらどうするのでしょう?
おそらく煙突の無い家の場合は侵入をあきらめて
玄関先にそっとプレゼントを置いて帰るか、
もしくは床下や屋根裏から侵入するのでしょうか(笑)

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ホームセキュリティにひっかかる…

今の時代、ホームセキュリティサービスも普及しています。
なので、サンタクロースが煙突、もしくは他の場所から
家に入れば通報されてしまいます。

警報音が鳴れば、当然子供は目を覚ましてしまうでしょう。
仮に枕元にプレゼントを置けたとしても、
数分後にかけつけた警備員たちによってお縄になってしまいます。

自らの身をかけて子供たちにクリスマスプレゼントを渡しに行く
サンタさん。
涙ぐましいお話ですが、1つの家庭にクリスマスプレゼントをするたびに
逮捕されていては、サンタクロースが何人居ても足りません…

マンションの場合

昔ながらのアパートなどは別として、現代のマンションはとても進化
しています。オートロックなどで防犯対策も万全ですからね…!
防犯上は素晴らしいことですし、今後もどんどんマンションの防犯は
強化されていくことでしょう。

しかし…サンタクロースにとっては困ってしまいます。
マンションに煙突がないどころか、サンタさんはマンションにすら
入ることができません。
そうなると…子供たちにプレゼントを配布することもできません。

まさかマンションのどこかの部屋の人を呼び出して
「サンタです」なんて言っても、不審者扱いさえれてしまうでしょうし、
マンションはサンタクロースにとって大きな敵となるでしょうね。

住民に見られた場合

もしも、サンタクロースが実在したら、クリスマスの夜の街は
悲鳴だらけになるでしょう。

何らかの方法で家に侵入して、子供の枕元にプレゼントを
設置したとしましょう。
…が、何件も何件も訪れているうちに、必ず1件ぐらいは
住民が目を覚ましてしまうはずです。

寝起きに、白いひげのおじさんと目があったら…?
まぁ…一部の方は驚いて悲鳴を上げるでしょうね。

クリスマスの夜は悲鳴だらけになりそうです^^

そして、悲鳴をあげられたサンタさんはその場で通報されてしまうか、
サンタさんだと気付いてもらえて、子供から質問攻めに遭い、
なかなか次の子供の待つところに向かえなくなったりだとか…
色々なことが起きそうです。

そんなこんなで、朝方までプレゼントの配布にかかったり、
お縄になってしまったサンタさんの代わりに配布するサンタさんが
居なかったり…
色々と大変なことになりそうです。

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夜の空が未確認飛行物体だらけになる

相当な量の子供が世の中には存在しますから
”数人のサンタクロースだけでは配りきることなどできません。
相当な数のサンタクロースが存在しないと、配りきるのは
不可能でしょう。

と、いうことは夜の空が謎のおじさんとトナカイで
埋め尽くされる、ということですね。

未確認飛行物体だらけです。。
空はカラスの如く、大量のサンタクロースで埋め尽くされることでしょう。

クリスマスを一人で過ごす人がその光景を
「サタンクロースの空」と名付けそうな気すらします(?)

過労で倒れるサンタさんが続出!

サンタクロースのお仕事…
考えただけでとても大変です

・子供たちの希望を知るために、一度各ご家庭をまわる。
・そのプレゼントを何らかの方法で手配
・当日の経路を決定、他のサンタさんとの役割分担
・当日、クリスマスプレゼントを配布

子供の数がとても多いので、とても大変ではないでしょうか。

もしもサンタさんが実在していたら
12月下旬は、赤い服を着たおじさんが大量に病院に
運び込まれることでしょう。

全てのサンタクロースの命を救えるかどうかが
不安なところです^^

過労で倒れるサンタクロース。
そしてその穴埋めを別のサンタクロースが行い、
残ったサンタクロースはさらに披露がたまる…。
これが負のスパイラルです

サンタクロースが見返りを求める…

最初は子供たちの笑顔のためにプレゼントを配布していた
サンタさんも次第にグレてくると思います。
子供たちの笑顔のため…
最初はそれで良いと思います。

ですが、次第に疲れ果てたサンタさんは
次のステップに進むでしょう。

そうです!

「自分たちは何のためにプレゼントを配布しているのか」
そう思いはじめるサンタさんがいるはずでしょう。

そして、
これはサービス残業ではないか?
サンタの職業はブラック企業ではないか?と歪んだ考えを持つ
ダークサンタさんが生まれるわけです。

ダークサンタさんは子供たちにプレゼントをあげる変わりに
見返りを要求し始めるはずです。

そこに本来のサンタクロースの優しさはもうありません。

「やってられるか!」となってしまったサンタさんたちは、
必ず、何らかの見返りを求め始めます(笑)

ワルサンタと便乗する悪いものたち…

もしもサンタクロースが実在していたら、
サンタクロースの中にも色々な性格の方が居たでしょうから、
悪いサンタクロースも中にはいるはずです。

そうなると、子供たちにプレゼントを配る、という名目で
何らかのモノを持ち帰ったり、
不要になったトナカイを人の住宅に不法投棄したり…
色々と問題行為を働くサンタクロースも出てくるはずです。

そのワルサンタの取り締まりが大変になるでしょうし、
治安を守る方のクリスマスイヴは今よりもずっと
忙しくなりそうです!

また、サンタクロースを騙り、悪さを目論む小汚い人たちも
現れるでしょう。
サンタクロース詐欺、とでも名付けましょうか。

クリスマスイヴは楽しい夜のはずなのですが、
もしもサンタクロースが実在していたら…と考えると
色々と問題のある夜になってしまいそうですね^^

まとめ

サンタクロースがもし実在したらを現実的に考えてみましたが…
色々と大変なことになりそうですね…!

やはりサンタクロースは人々の心の中に…
程度で十分なのかもしれません。

ダークサンタとかワルサンタとかまで出てきたらもう…
クリスマスを楽しむどころじゃなくなっちゃいますね…。

ところで、私も小さい頃はサンタクロースが実在すると
思っていました。夜はドキドキして、なかなか眠れなかったものです。
今、思うと「そんなわけないだろ!」という感じではありますが、
やはり小さい頃はそういうものですよね…!
当時のドキドキ感は懐かしいです!

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