プレミアムフライデーが機能しない理由とは?その問題点!

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店員Kです!

またまたやってきたしたね!
プレミアムフライデー(笑)

私は毎月忘れているのですが
月末になるとツイッターのタイムラインに現れるので
思い出してしまいます。

既に消えかけているこのプレミアムフライデー。
あとどのぐらい持つかはワカリマセンが、
今回はこのプレミアムフライデーが何故浸透しないのかを
考えていきましょう!

少なくとも、私の身のまわりで
プレミアムフライデーが適応されている人間は
見たことがありませんね!

おさらい 特別な金曜日とは?

2017年2月より実施されている個人消費喚起キャンペーンで、
毎月月末の金曜日に通常よりも早く仕事を終えて(15時を推奨)
いつもより少し早く、週末に突入することで、
個人消費喚起し、経済を潤わせることを狙ったキャンペーンですね。

ですが、色々と問題点も多く、
現状、広がって行くどころか、薄まって行っているような気がしますね。
今回は浸透しない理由を書いていきますよ!

何故、浸透しないのか?

プレミアムフライデーは何故浸透しないのか?
まず、目的自体は良いと思いますよ。
経済を潤わせるのも良い事だとは思いますし、
仕事を早く終えて帰る、というのも良い事でしょう。

ただ、ザンネンながらこの世の中のシステムが
そういう風に出来ていないんですよねぇ!

①導入している企業が少ない!

まず、導入している企業はとある調査だと3.4パーセントなのだとか。
これはちょっと前のデータなので今は違うかもしれませんが、
少なくとも導入している企業がかなり少ないのは事実です。

…と、言うよりも導入できない!というのが現実でしょうね。
月末の金曜日って結構忙しい企業が多いのですよ…。
何故、月末の金曜日に早く帰る日を設定したのか、
私には理解できません。

一般社会を知らない人が考えたのでしょうか?

②多くの人には関係のないこと!

多くの人には関係ないー。
これが一番の広まらない要因ですね。
「あ、自分には全く関係ないや」と。

多くの人がそう思っているでしょうし、
事実、多くの人には当てはまらないことです。

なので、プレミアムフライデーの存在自体が身近なところに
無いんですよね…。
プレミアムフライデー!なんて言われてもピンと来ない。
なんせ、自分には関係ないことなのですから。

私もそうです。
身の回りにプレミアムフライデーで早く帰れる!なんて
人は見かけませんし、
私自身は自営業なので、プレミアムフライデーとは
全く関係のない人間です。

対象となる人間が狭すぎなんですよね…
時間を早めて帰る!なんて甘いことができるのは
ごく一部の限られた人間のみ。

アルバイトスタッフさんであれば早く帰る分
時給が減ってしまうので帰れません。

ちょっとでも黒い部分がある企業は15時を過ぎたら
そのまま残業に突入するだけですから帰れません。

勿論、私のような自営業者にも関係のないことですし、
営業時間が決まっている小売業のお店は、早く閉めるわけにも
いかないでしょうから、小売業にとっても
プレミアムフライデーは関係ありません。

また、知り合いに公務員も居ますが、
公務員が15時に閉めでもしたら
それこそ、反感を買うだけでしょうから、その方も
普通にいつも通り仕事をしています。

つまり、ほとんどの人間にとって関係の無いこと。
それがプレミアムフライデーなのですね。
だからこそ、全く広がらないのです。

③時期が悪い

最初にも書きましたが、やはり月末の金曜日という
時期の設定は完全に失敗だと思います。
一度でも企業で働けば分かるはずなのですが…

小売業も給料日あとの場合、忙しいですしね…。
何故本当に月末金曜日になど設定したのか…

④早く帰ろう という考えに無理がある

これも事実としてあると思います。
今の世の中で「みんなで早く帰ろう」なんて言っても
無理ですよ、本当に…。
皆さんお金を稼ぐのに必死なのですから…

ブラック企業は何だかんだで社員を縛るでしょうし…
私のような自営業は早く帰ったら収入なくなりますし…
そもそもの考え方が変だと思います。

もっと経済を回したいのなら別の施策もあるんじゃ
ないでしょうか。

⑤早く帰る=消費拡大? 何それ…

プレミアムフライデーで仮に早く仕事が終わったとしましょう。
しかし、それでは消費拡大にはならないでしょう。
多くの人がいつも通り買い物して、そのまま帰って終わりだと
思いますよ。

そもそも、お金が無ければ時間があっても
消費なんかできないのですから…
順序を間違っている気がしますね。

特に低賃金の若者なんかは早く帰されたら
そのまま家に帰るだけでしょう。

間違っても飲みに行ったり、
遊びに行ったりはしないと思いませんよ。

私も早く帰れたとしても家に帰って小説を
読んだりするぐらいだと思いますし(笑)

まぁ、私の場合、時間もお金も無いので!笑

⑥社会の構造上、無理!

これは、、どう考えても社会の構造上、
浸透するのは今のところ無理ですね。

まず、稼ぎの少ない方たちや時給の方たちは帰ること
自体が困難ですし、
交通機関も15時に帰るのは無理、運送業も無理、
接客業も無理、もちろん医療関係者も教育関係者も無理。

無理、無理、無理づくしです。

今の社会のシステムにはそぐわない…
これが現実だと思います

プレミアムフライデーはもう無理…

プレミアムフライデーを今後広めていく!
というのは残念ながら無理だと思います。
根本的な部分、
”月末金曜日に早く帰る”ということ自体が無理です。
広がりようがありません。

月末金曜日というところにも無理がありますし、
15時に帰る、というのがそもそもの間違え。

恐らく、社会の構造をあまりご存じでない
場所にいる方が考えたのではないでしょうか。

そもそも、
皆様が朝から夕方、っていう仕事じゃないですし、
”仕事時間の終わりを早めることで経済を回す”という
そこの部分がそもそもの間違えですね。

私はそう思いますよ。

では、プレミアムフライデーはどうすれば?

個人的にはもう、プレミアムフライデーはきりのいいところで
なかったことにしてしまうしかないと思います。

経済を回したいのであれば、
会社から早く帰る、ということではないと思います。
これじゃあ世の中のシステム的に実施企業はほとんどないでしょうし、
似たような企画を繰り返しても、
プレミアムフライデーをリニューアルしても、
何も変わりはしないでしょう。

私が思うに経済を本気で回したいと企画者の方が
考えているのであれば
必要なものは「金」です。

世の中金です。

世の中が何故お金を使わなくなったのか。
何故、消費が落ち込んでいるのか。

それは「金」が無いからです。
金があれば皆さん消費も増えるでしょう。
ですが、その金が無い。

金が無ければ時間を惜しんで働くこともするでしょうし、
金が無ければ時間が出来たところで何も消費しない。
これは現実だと思います。

本気で経済政策をするなら
やはり低賃金の若者層をまずどうにかしない限り、
消費は落ち込むばかりでしょう。

消費したくたってできないんですから。

まとめ

明日がプレミアムフライデーですね。
まぁ、また多くの方にとっては無関係のことだと思います。
もちろん、私にとっても。

そもそもツイッター以外でプレミアムフライデーの話題を
私は見ませんし、身の回りでプレミアムフライデーを満喫
している人も見たことがありません。
そう遠くないうちに、プレミアムフライデーは幻として
消えていくと、私はそう思います。

まぁ…思えば最初に始まる当初から
ほとんど騒がれていませんでしたよね…。
私は何回かプレミアムフライデーについて
書いてはいますけれど…。